ボムクレイジ（２４５２鞍）馬場レッスン

何と！激レアお馬です。
馬装中に先生とボム君のお話をして、どうやらボム君は
プライドが高いのか、頑固なのか、とにかく素直じゃなさそうな感じでした。
私も頑固なんで、頑固対決になりそうです。

乗って常歩しようとしたら、歩くのを嫌がるオーラを出しました。が、無視して常歩。
どうも気を抜くと隙あらば試すみたいな感じで、
レッスン中に私が隙を作る度に試されてしまいました。

速歩は時々ハミを突き上げられてしまうので、突き上げられる前に
脚を使って封じ込めておかないと、突き上げられてからの修正がすぐに
出来ず、時間かかるので面倒くさいなって思いました。
後は特に何事もなく普通に動いてくれたので
横運動しようと思って斜め横足。これは浅めにやったから何ともなく通過。
肩内をしようと思ったら逃げ場がなくなったので突き上げられまくりか、
もうイヤだーってピタ止まりして跳ねました。
跳ねられたので、おもいっきり蹴って、また跳ねたから、さらに蹴りあげときました。
やられたらやり返す。ボム君の蹴りは弱々しくショボいので怖くないのですが、
この反抗心だけは強いから、心を折らせないと絶対にナメられる。
そんな馬かもって思いました。

駈歩はどんなペースかわからずチンタラ走ると空っパミになって
右手前はひどい乗り心地。とにかくヒドい。
レッスン前に先生に長鞭を預かってもらってたので、それを持って
駈歩しました。元気が出るまで長鞭を使って、いいペースになってから
輪乗りもしました。
シンプルチェンジしようと思ったら、ブレーキがきかなくて移行が出来ず
速歩でズルズル進んでしまって、何回もやり直しました。
さほど改善できずでした。
長鞭を持たなかったらブレーキきいたかな？

レッスン前にどれだけ反抗されるのか覚悟してたのですが
思ったよりされなかったのでホッとしました。

ルチーフェロ（２４５１鞍）馬場レッスン

今日は先生に開口一番「最近オモチャに乗って。（ルチーに乗るなんて）変態です」って
言われました・・・。ルチ君を気に入って乗る事が変態らしい。
そして、ルチ君で今月のヒヨコ馬場に出ようと考えてるなんて、さらに変態らしい。
ヒヨコは出禁になってて、出るなら何も覚えてないような新馬とか、ありえへん馬なら
ＯＫ許可が出てるので、私は探し当てました！原石？なる馬を。
それがルチ君。１ヵ月で経路に出られるように仕込む。
先生に宣言して、ルチ君に乗せてもらっています。
毎日乗るわけでもないし、ヒヨコまでにルチ君に乗れるチャンスは、あと３回くらいです。
今日で３回目のルチ君。１回ずつ彼の成長を私は感じています。

先生にルチ君は小回りができない事を伝えて、部班でレッスン。
常歩もまだ上手に出来ないので、乗った瞬間から常歩を教え続け、
速歩はいいペースで動けるようになりました。成長だわ。
今日は部班だし停止の練習はムリだな。速歩がいいペースになったから良しかな。
巻き乗りは苦戦しながらも頑張ってくれました。
しかも譲ってくれて。もうベタ褒め。やれば出来るやん！ルチ君は賢い！

肩内の号令がかかって、ルチ君めっちゃナンチャッテで頑張りました。
何か反応してた気がします。何回かやったら出来そう。
何にも動じなくて、反抗心がなくて、素直で、なかなか良い馬です。

部班の駈歩は私が苦痛すぎました。速度調節が全くの不可能で馬間隔を保つ事が
左手前はルチ君が硬くて苦手なので半減脚を使いまくって自分は壊れるかと思うくらい耐えました。
先生サラッと「耐えてください」
前に追いつきそうだし、隅角とか限りなく大回りして耐え続け、くたばりそうでした。
右手前は前との距離をかなり空ける事ができました。
ただ、左手前は３回目にしてけっこうほぐれてきた感が出てたので
次くらいに経路できたら嬉しいなぁ。試してみたい。欲をいえばＡ３も。
Ａ３の巻き乗り巻き乗りなんてムリって言われたけど、ルチ君きっと出来るようになると
思います。知らないだけだと思うし。

スーパーライナー（２４５０鞍）馬場レッスン

今日も風が強くて、いつもならイヤーネットつけるのですが
そんな防御ばっかりしてたらビビリんちょのライナー君は
いつまでもビビリのまんまだと思って、イヤーネットつけませんでした。
めっちゃ怖いけど・・・。自分のメンタル強化レッスンとでもしておこう・・・。
私もライナ君もビビリ。なのに無謀な事をしたくなる。。。

今日は斜め横足の練習でした。
この時間の先生は説明が長くて聞いてて勉強になるのですが
ノートに書かないと忘れてしまう。実にもったいない。
だけど馬の上でノートもペンも持てないし、シワのない脳みそが
どこまで吸収できるか。オマケに話を聞いてる間もライナ君が物見しないように
ひたすらコンタクト取り続け、とにかくライナ君の怪しい動きに即対応できる
準備をし続けなければならないし、さりげなく拷問。

斜め横足は、馬体が斜線上に向かないようにする事。
右へ斜め横足の時は、左脚を使う。使いっぱなしじゃなくて
反応したら合図をやめてを繰り返して、ハーフパスみたいな角度じゃなくていいので
自然な感じでサラッと斜めにいけるようにする。
もし右脚にも反応している場合は右脚は使わないように。
左へ斜め横足も右の逆で同じ要領で。

ライナ君は右脚の反応がないので左へ斜め横足で大苦戦しました。
コンタクトが外れまくるのとテンパってきて挙動不審になりそうなのと。
最近ライナ君が怪しくなる時は両耳が真っ直ぐ、本当に真っ直ぐピンッとキレイに
揃って立つので、その時が一番危ないから、すぐに自分のほうへ気を向けるように
しないといけません。だんだん学習してきた私。

次は斜め横足をし続けるのではなくて、真っ直ぐ５歩、斜め横足５歩、真っ直ぐ５歩の繰り返しです。
斜め横足をしたら真っ直ぐに進むのですが、この真っ直ぐがちゃんと出来てない時は
馬に対して両脚の加減が出来ていない。また、馬体が斜線上になってしまう時は
脚の合図が強すぎる。
斜め横足をして馬が加速するのは馬が逃げ場を見つけてそこにめがけて進んでいる。
拳と脚の絶妙な加減で出来るように。
馬は前に進むから横運動ばかりしないように。そして何かモジモジしたとしても
まずは前に出すこと。それが大切。
すごく難しいです。
斜め横足をすると馬の脚に対する反応が左右どちらが鈍いのか一発でわかる事が
この時間で理解できたように思います。
初めて乗る馬の時は、斜め横足をやってみて左右の脚の反応の悪さを見つける材料になるなぁって
思いました。
ただ、初めて乗る馬でいきなり斜め横足をやる勇気が自分にあるかどうか・・・。怖くてムリだけど。
でも、ライナ君でずっと悩んでいた左手前が出ない原因も、今日の斜め横足で確認していれば
もっと早く解決できたんだろうなって思いました。

駈歩は右手前でちょっと挙動不審になったけど、すぐまとめられたし
左手前の駈歩も苦戦することなくスッと出せました。
まだ駈歩発進の瞬間にハミが外れるので、そこが難しいです。
まだ経験値が浅いライナ君だから、すぐ出来るわけないけど。
何回も練習して同じ位置でコンタクト取れるようになりたいです。

UFOキャッチャー

ちょっと毛の長いシナモロール

スーパーライナー（２４４９鞍）馬場レッスン

今日は風が強かったので念の為にイヤーネットつけときました。

最初は速歩で、そのまま斜め横足の練習。
右脚に対する反応がないライナ君。大苦戦しました。
ずっと脚を使い続けるのではなくて、ポンッ、ポンッと１歩ずつ
しっかり蹴って反応させること。
斜め横足を何回もやってるうちにコンタクトが外れまくってきて
途中で休みたくなる寸前でした。

駈歩は右手前は今まで乗った中で一番まとまってた気がします。
ただ、右の口にもたれてくるので、先生から
左でおとしてそのままスライドさせて右へ。言われ、
出来るだけ頑張ってやってみました。
左手前は前回やっとコツを得たので、今日は試す日。
すぐに駈歩が出せました。良かった～。
左手前の駈歩に対するトラウマから脱出できました。

あと、ライナ君レッスン最後まで集中してくれるようになりました。
成長を感じます。

ルチーフェロ（２４４８鞍）ＤＴレッスン

ルチ君が経路できるように仕込みたい宣言をしたら
希望が叶ってルチ君に乗せてもらえることになりました。
今日は先生にイイ感じか見てもらいたかったので、
いつも通り自習。

前回、初めて乗った時はコンタクトを取るって事にパニくってたルチでしたが
今日は常歩してすぐに反応してくれました。覚えててくれたんや。賢いな。
で、相変わらず前半の動きが体が硬くて、前にサッと出にくい状態。
とりあえず速歩をササッとしてから、今日のメイン。円運動。
ルチ君は蹄跡は得意だけど、普段から巻き乗りとか細かい運動をしてないとの事なので
新馬でもないのに小回りが出来ません。なので、そこから覚えてもらわないと。
あと、中間速歩も。それ以前に良いペースの速歩。これが速歩だっていう速歩。
どれもこれもルチ君にとってテンパりまくりの運動です。
目標は今月中にＡ２課目。もし小回りが出来て反対駈歩が出来たらＡ３課目も。
毎日乗るわけではないので、けっこうハードです。１レッスンで内容が激しい。

速歩で輪乗りも大変で、右手前なんか「何でそっち行くの？」って
蹄跡に戻ろうとするし、左手前は「キツイ。真っ直ぐじゃないと体がキツイ」って
ブレーキかかりまくるし。
常歩で前肢旋回とターンオンザホンチスをネチネチやりました。
前肢旋回の時にどちらか片方の脚の反応が鈍かったような・・・。

速歩のペースを上げると「もう限界だけど・・・」って駈歩してしまうし、
阻止してそのペースからさらに中間速歩を求めると「わからんっ！走るっ」駈歩に
逃げられてしまうので、それも阻止して、ルチ君パニくりまくりでした。

駈歩も蹄跡行進だと進めるけれど円運動になると急にパワーダウンして
左手前は特に「ムリ」って急にあきらめて速歩におちてしまうし。
でも今日は容赦なくビシバシと声援を送りました。
珍しく長鞭も持って、励ましの刺激を与えました。

途中でＡ２の経路をたどってみたのですが、
速歩から停止の停止が全くできず、ズルズルと常歩し続けました。
あと斜線上に入るまでの隅角がキツイみたいで低速。
中間速歩はテンパりまくって駈歩。
３湾曲の湾曲部分がキツイらしくて湾曲の度に低速。
駈歩の輪乗りは円が汚いけど何とかなりました。

次に乗る時は、常歩、速歩、停止の移行の練習。
引き続き小回りの練習。
中間速歩の練習をしたいです。

続きまして

本日２コめのシナモロール獲得。

今日の気分は？

久し振りにUFOキャッチャーで獲得しました。

で、いつも獲得品の処理に悩む…

スーパーライナー（２４４７鞍）馬場レッスン

さっきの時間の右脚に対する反応が無いって事を意識して運動しました。
まずは普通に速歩。
それから速歩の歩度つめのばし。つめるのは初めて半減脚を使ってやってみました。
さすがにライナ君キツそう。これからいっぱい覚える事あるんだよ。ライナ君。
一緒に頑張ろうね。イヤかもしれないけど・・・。試合に出られるくらいの立派な馬になるんだよ。

次は円運動。輪乗り。少しずつ円の大きさを変えました。
右手前はかなりキツかったです。どんどん膨らみそうになるのと
まず内方姿勢が取れない。内方姿勢にハメこむのに大苦戦でした。
これが右脚の反応の無さなんだろうな。

斜め横足もやりました。これは脚を使ったら絶対に拒否るんだろうなって思って
少しずつ脚の合図を使って様子を見ながら浅め浅めでやりました。

次にターンオンザホンチス。ここでライナ君は左ターンオンザホンチスを全力で拒否。
左に旋回する直前くらいから全力拒否。
脚に反応なくて反抗したら後退されるから、後退は絶対にさせないこと。
必ず前へ進ませるようにって言われてたので、
左脚で推進して最初は大きめの半巻きみたいな感じからやり始めて
出来たら褒めまくって、少しずつ図形を小さくしていきました。
「やれば出来るやん！いいコだねぇ」って褒めまくりです。

そこから左手前の駈歩をやりました。すんなり出ました。すごい成果です。
そして長蹄跡で左右のアゴを譲れるように柔軟もしました。

まだ駈歩の歩度の調節は不可能ですが、左手前の駈歩で苦戦することはもうナイだろうと
次からはしっかり乗りこんでいきたいと思います。

あれもこれもやりたいですが、まずはコツコツと１つずつ。
立派な乗馬になりますように！

スーパーライナー（２４４６鞍）馬場レッスン

今日もライナー君。ライナ君に乗る度に左手前の駈歩を始めようとすると
強烈な頑固っぷりで全力拒否されるので、ずっと悩んでいました。
クラブにずっと居る馬だったら単なるワガママだし、ワガママ却下の合図を出せばいいけど、
ライナ君は乗馬としての経験値が浅い新馬。なのにナゼ反抗するのか？
そして、その反抗を却下したら、キレるのか、その反抗に対する合図を私はこうだと思って
叱ったとした場合、それは果たして正解なのか、この反抗に対する対処方法が全くわからず
毎回悩んでいました・・・。
もし、私の合図が間違っているのに馬にそのままダメって伝えて、馬がキレたりしたら
せっかくの新馬なのに人間を乗せたらイヤな事をされるって、乗せる人達に次から次へと
悪事を働く馬になってしまって馬をダメにしてしまうし、新馬に教えるのって
ものすごく慎重に、そして１秒たりとも気の抜けない危機感を持ちながら乗って、
精神的、体力的にものすごく疲れます。
人は怖くないし、人に乗られたらマジメに動く。怖い時があっても乗ってる人がボスだから
必ず守ってくれる。って馬に思ってもらわないと。その為には間違った事を人がしては
いけないって思うと、ライナ君の反抗の原因がつかめずで、反抗される度にあきらめてました。

今日は先生に今までのライナ君の事を話して、そして乗ってもらいました。
私はライナ君が左脚に対する反抗だと思っていました。
でも乗り終わった先生から聞いた事は「右脚に対する反応が全くない。左は普通。
とにかく右脚の反応が無さ過ぎ」
それを聞いた瞬間、ビックリしたのと、自分が間違ってたのと、その間違いのまま
馬に対して反抗した瞬間に怒らなかった事にホッとしました。
先生に乗ってもらって良かった～。
答えを聞くなんてセコイけど、正解を聞いたら次の段階へ進めるので
今日この時間で大きな収穫でした。
左脚で合図したら怒って左脚を咬んできたのは、もう反応してるんやし
ネチネチ合図すんなって怒ってたんだと思いました。

先生と変わって乗ってから左駈歩をしました。右脚の反応の無さを意識して。
やっとやっと樹海から抜け出せた気がしました。
次の時間は絶対に自習だと思うので、次の時間は悩まずに乗れそうです。