ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

スノードン(1929鞍)馬場レッスン

2017-03-15 22:54:09 | 乗馬日記2017
「さっきの時間の速歩を見たけど、あんなチンタラした
動きはダメ!。スノードンはもっとガンガン動かさないと。
シンプルに動かす!」
今日は珍しく先生の口調が荒いな。

常歩して速歩したら「手綱フリーでガンガン動かす!軽速歩!」
この先生で今まで軽速歩なんて言われたことないのに。
鐙をもぎとられるくらいの正反撞好き?な先生が・・・。
軽速歩で動かしてたら「もっと!キック!圧迫は半減脚で使う!
前へガンガン動かすのはキック!隅角も短蹄跡も歩度をおとさない!」
いっつも腕組んで無言か「もっと潜らせて」「トントントントン」
しか言わない先生が珍しく熱血指導。

言われた通り全力で速歩しました。馬に乗ってる感覚を忘れて
自分が全力で走ってる状態になるくらい麻痺しました。
途中から腰が痛くてもう休憩したいって密かに思っても
もっともっと攻撃がすごくて、ひたすら全力の速歩。
たぶん駈歩より速いわ。体感的に。

「その状態のままハミ取って。絶対に歩度おとさない」
ハミとって全力で速歩。闘牛がマントを狙って突っ走るみたいな
そんな形ちゃうやろか?って思いながら速歩。

次はもっと強烈で「そのままの状態で正反撞」
こんな正反撞ド変態やん!!!優雅さゼロ。
尋常速歩、伸長速歩、中間速歩、収縮速歩の言葉は知ってるけど
全力速歩って用語が出来上がった気がします。
全力速歩正反撞って見た目的にどうなんだろう???

全力中にアラレが大量に降ってきて、あまりの痛さに
「もうムリ~」とめてしまいました。スノ君も顔を隠して
ムリをアピール。
「屋内行きましょう」

屋内の自習チーム2人の場所にお邪魔して全力速歩の続き。
自習チームは駈歩。でも私は速歩。
だけど全力速歩は駈歩より速くて追いつきました・・・。
「収縮して」少し離れたら「推進っ」
自習チームの駈歩は壁ドンして挙動不審になって
つられてスノ君もマネするし、
途中でウンコしてピタ止まりした瞬間に
「止まらせるな!カフェみたいになる!」先生怒ってるし
キック&長鞭使ったらスノ君ビックリして暴れるし。
また全力速歩しまくって、最後は長手綱でのんびり常歩して終了。
「最近、形ばかり気にしてサボッてたから初心に戻って
シンプルに動かす!」
乗ったら先生が形を気にしてたのに~。私は自習&放置で
先生が腕組んでサボッてたんじゃないの~(笑)
妄想の時間として立ってただけだったとか(笑)

さっきの時間と正反対すぎて、どっちが正しいのか
本当にわからない2時間でした。
最終的には同じ目的地にたどりつくはずだけれど、
そこまでの過程が先生によって違いすぎて
スノ君にとって一番いいのはどれなんだろう???
ちゃんと動かせないから色々な方法を試されて
一番悪いのは私ってのは確実なので、私が技術を
上げなければいけないんだ。。。
馬場馬を作るって馬も大変だし、人は馬よりもっと
修行しなければいけないんだ。と思った2レッスンでした。

先生は私に対して毎回ビシバシしごくべきなんだわ。
サボらずに(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノードン(1928鞍)馬場レッスン

2017-03-15 22:41:02 | 乗馬日記2017
玄関開けたら車に雪が積もってました・・・。

最初は手綱を伸ばした状態で常歩。
体全体を大きく使えるように。背中をしっかり
動かしてもらえるように伸び伸びと。
長手綱のまま軽いコンタクト。
クッと反応してくれたらキープしてそのまま常歩。
外さないように慎重に速歩。

速歩もゆったり大きく背中を使って動かす。
馬の頭がどんどん下へ下がってきたら
今度はハミを少しずつとってつかんでいきます。
徐々に手綱を短くしていって馬にプレッシャーを
与えないように。

ハミきれない時は私の外方手綱が甘いらしく
内方手綱で合図は絶対にしないこと。
おとすのは内方脚を使って外方手綱。
ゆずってくれたらOKのサインを送るのですが
送り方がヘタクソすぎて、一気に譲りきってしまうので
指の肉厚だけで細かく細かく調節していくこと。
段階を踏んでいく。
今の私はスイッチONとOFFで微調整もないので
この繊細な微調整で大苦戦しました。
ずっと求める合図を送るのはダメだし
キターッて感じたらすぐOK出したくて
パーッと外してしまうので、またコンタクト取り直し。
これはダメだ。馬の為によくない。

次は輪乗り1周の間に馬体を、内方姿勢、真っ直ぐ、反対姿勢。
これの繰り返し。
どっちの手前か忘れましたが、内方手綱に重みがかかって
外方がカラになってしまい、それではハミを真っ直ぐに
保てないので、馬の得意なほうの手前からやり直して
自信をつけさせてから手前をかえる。
そのままコンタクを絶対に外さないように内方姿勢、真っ直ぐ、
反対姿勢をする。

最後に駈歩の号令がかかって発進しようとしたら失敗して
高速速歩に。でもこの速歩が良い動きだったので
このまま駈歩しないで速歩で今の形をキープするに
変更して速歩をして終了。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノードン(1927鞍)馬場レッスン

2017-03-10 23:59:55 | 乗馬日記2017
何かをすごく見てる

さっきの時間は珍しく調子良かったと先生に伝えたのに
この時間は背中めっちゃ硬くなってて大苦戦しました。
最初の常歩は良かったんだけどなぁ。

速歩でイレギュラーが出始めて、もっと長手綱で脚に反応させて
そこからコンタクトとって、何度か繰り返しました。
「足の内側全体をくっつけてない。ちゃんとくっつけて
ヒザから下を動かさない」
「コンタクトもっと軽く。譲るところガマンするところ作る」
などなど、注意されまくりでした。

途中で急にスノードンが、しょぼいリアクションを
起こしました。どうも審判小屋の中に人が入ったのを見て
ビックリしたみたいです。
トラウマにさせないよう、小屋から離れて動かして
少しずつ小屋へ近づけるようにしました。
「入らはったって事は、また出てきはるって事やんな・・・」
「そうですね。。。」
いつ出てきはるんだろうって思ってたら自分まで緊張してしまって
馬の体が硬くなってるとか、もっと注意されました。
自分と馬の動きが全く合ってないと・・・。
確かに今の私はビビってるなぁ。
前みたいにホーホー言わなあかんくらい走られたらと思うと・・・。
今日は周りに馬が何頭かいるので他の馬に伝染したら大変。

最後はA2をしました。すごく集中してたのと
動きに変化がある運動の為か、スノードンすごく頑張ってくれました。
初めて駈歩の輪乗りで、これが良い状態ってのを感じて
乗りながら感激しました。
しかも両手前とも。これが持続できるようにしないとなぁ。

あと、先生に馬は暴れるんだから、暴れる雰囲気が出そうな時は
先に阻止するように。と注意を受け、
隣でレッスンしてた先生に小屋に入るって合図してほしかったって
言ったら「自主的に入っていかはったし、馬に慣れさせろ」って
言われました・・・。
馬が私の合図に集中してなかったからダメって事ですね。反省。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノードン(1926鞍)DTレッスン

2017-03-10 23:17:12 | 乗馬日記2017
風になびきすぎる前髪

この時間は最初から雰囲気良かったです。
この時間はスノードンにとって初の刺激的な試練?
審判小屋に人が入ってても大丈夫だって事を知ってもらう。
でした。そしてビデオ撮影もしていただきました~。
いつもありがとうございます
少し離れた所で小屋の中を見てもらうとガン見!!!!!
少しずつ小屋に近づいて運動していきました。
すぐに何事もないんだってわかってくれて気にする様子も
なくなりました。

今日はスノードンと約束事を作る。に決めました。
ひたすら「約束ね、約束、約束」言い続けてました。
内方脚を使って外方で受けとめて、内方手綱で合図を送って
反応すれば、私は譲る。もっと求めたい時は、さらに反応を
求めて反応してくれたら譲る。この繰り返しです。
言い続けたのが通じたのか、ハミの突き上げ率が一気に減りました。
しかも求めたら求めた分だけ背中が丸くなってくれました。
潜りすぎてハミが外れないように適度な角度に気をつけました。
 

速歩はリズムを崩さないよう意識して、でも自分的には不満な速度。
ペースが遅いです。でもペースを速めて約束事が崩れるほうが
今日はダメだと思って気にしないようにしました。
先生から「もっとペース上げて」言われました。
後半は少しペース上げてみました。だけど今日は約束を守りたい。
スノードンにラクに動いてくれる範囲を知ってもらいたい。
今日はもう少し冒険できそうだと思って3湾曲と巻き乗りもやってみました。
巻き乗りがまだキツそうでイレギュラー連発。
特に左手前になると妙にギクシャクします。
今後の研究課題。
3湾曲は脚の入れ替えが頻繁で馬も忙しいだろうなって思っているのですが、
入れ替えに対しての反応があるって感じるようになってきました。
 

後半は経路を試しにやってみました。
何とかゴールは出来るけど、やらなければならない運動が全く出来ない部分が多々。
でも、今日の目的は約束だから、経路の運動の移行とかで約束が守れたら
それで良しかな。おもいっきり突き上げされるほうがダメだな。
わりきってA2とA3をしました。
相変わらず左手前は続かず、おんどりゃあ踊り?もありですが、
全部を直すなんて不可能なので、1つずつコツコツと教えていかなければ。
 

 

最後は将来の為にL課目の予告をスノードンに伝えました。
A課目すら出来てないのに。だけどAから出来たら
動きが変わるから予告はどんどんしたいなぁ。
頭頸を上げた状態でハミを受けてもらう。
これは今のスノードンには強烈に苦しい動きです。
でも毎回毎回、頭頸を下へほぐした状態での運動は
肩内もターンオンザホンチスも収縮運動も出来ません。
レッスンで体がほぐれるまでは、頭頸を下にした運動だけですが
ほぐれたあと、
理想は馬の肩の上に頭をのせるイメージで。
その為には活発に後肢を動かすように伝える。
それがなかなかテクテク歩いてくれないから
常歩が苦手なのかな。まだ慣れてないのかな。
どっちかもわかりません。
何だか乗ってると動きが足の裏に粘着テープがついたような
ネッチョリしたような感じがしています。
この粘着?が弾力に変わるといいんだけどなぁ。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノードン(1925鞍)馬場レッスン

2017-03-08 23:39:30 | 乗馬日記2017
さっきの走られた事が早くも先生に伝達されていて
(そして大声で叫んでたから隣のレッスンにも聞こえてたらしい)
走られたら、また走られてしまうから駈歩ナシにしましょう。
長鞭もやめましょう。になりました。

ここで変な動きされたら怖いなぁって思いながらスノスノ君に乗って
レッスン場まで行きました。
無事に馬場までついたけど、気持ちが折れてて怖いです。

さっきの時間、背中が硬かったしイレギュラーも出た事を伝えて
この時間は長手綱からのコンタクト。
いつもこの先生は馬作りの基本の基からじっくり丁寧に
馬に優しく人に厳しくで、馬場馬作りを学べてすごく勉強になります。
最初は何も知らない馬なんだ、と思うと気持ちが焦って
いきなり難しい事を要求したくなったのですが、
先生のレッスンを受け続けているうちに、馬も基本が出来ないと
応用は絶対にムリなんだってわかったので、焦る気持ちがなくなりました。

今、この馬に教える事は前へ進むこと。ただ単に前へ進むのではなくて
全身をいっぱいに使ってのびのびと動いて前へ進むこと。
自分からハミを押し出してコンタクトを求めてくれるようになること。
脚の合図に対して反応すること。
内方脚を使って外方を手綱を握って、そのまま内方手綱で少し合図すれば
もっと頭を下げて、でも鼻先を伸ばさずに伸び伸び動いてくれるようにすること。

これが出来たら馬との約束が1つ完成です。
今はこの段階。でも先生は最初に比べたら馬が覚えてきてるって
言ってはりました。

次は人間が問題。まず私の脚力には持続力がないってのが大問題で
手綱は馬がコンタクト欲しいなって思うまで、ほぼフリー状態で
長蹄跡は大きく伸び伸びと動かして短蹄跡は半減脚を使うのですが
たった20mの半減脚がもちません・・・。
長蹄跡の残り6mくらいから半減脚を使い始めて
短蹄跡で馬を収縮させる合図を送って、そのままプッス~ン・・・。
「そこで脚っ!!!!!」
必死で脚とか叫んで頑張らないと続きません。

馬場レッスンを受け始めた頃、自分の脚力を鍛える為に
鞭は絶対に持ちませんでした。この馬は重いから絶対にいるって
言われても意地でも動かすって言って使いませんでした。
でもカフェに乗り出してから、馬場は長鞭が必要って言われて
持ち始めたのですが、今は私も基本の基に戻って脚力を戻すべく
長鞭なしで動かさないといけないかもと思っています。
だけど、こうすると、ものすごい脚力を使ってしまうので
脚に対して鈍感にならないか、そのへんが悩みどころです。
持ってるだけで使ってないけど、馬にとっては
いつペチッてされるかとビビリながら動いてるのかな?って
思ったり。

さっきの時間、走られたのも私の合図に対して全く集中して
もらえてなかったのが原因だと思うし、
この時間も私に対してどれだけ集中して動いてくれてたかって
考えたら、ほとんど集中してくれてない気がします。
だから、のんびりオシッコされてしまうんだろうな・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノードン(1924鞍)馬場レッスン

2017-03-08 23:16:50 | 乗馬日記2017
今日は久しぶりに道路が混んでいなくて2時間10分で到着~。
なので時間に余裕があったので、あちこちの馬の写真を撮ったり
スノスノ君とお話したり、そしてスノ家にお邪魔して
スノ君が居る中での初めてのウンコ捕獲。
捕獲中にも「じゃあ、これも」って
プリプリたっぷりしてました・・・。
時間がきたので馬装備して馬着を壁にかけたのが甘かったのか
ドサッと落ちてスノ君ビックリしてバタバタしてました。
この罰があたったのかレッスンは最悪でした・・・。

今日は湾曲運動。20✖40の馬場内で3湾曲です。
でも最初の湾曲が大きすぎて「それやったら2湾曲になるで」と
注意を受けました。

前半に長手綱でいい線まできてるなぁって思ってたのに
速歩してみると背中が丸まってなくて、首だけ折れてしまった
ナンチャッテ状態をスノ君が作ってしまってて
また長手綱で速歩して背中が丸くなるように頑張ってたのですが
湾曲運動が連発すぎて長手綱どころではなく、イレギュラーを
出しながら動かすハメに。
スノスノ君は背中が硬い時と丸い時の差がハッキリしていて
このレッスンはほぼ硬いままで柔軟運動不足でした。

最近このペースだったらイイ感じにもっていけるって
思ったペースで動かすと「速いし後ろがついていけない」って
注意を受けて、ゆっくりにするとイレギュラーと背中が硬くなるし
すごく難しかったです。

湾曲運動の後半は姿勢を入れ替えずに反対姿勢のままで。
反対姿勢の部分は大きく膨らんでしまって、
手の内に全く入ってないってアリアリとわかる状態でした。

駈歩は続かない左手前からやりました。
同じ所に来るとハミを外してオンドリャアの態勢をされてしまうので
ラクな感じで、オンドリャアがくるってなった瞬間に
座り込んで推進。何とか抜けた~って油断すると速歩に戻るし
3周くらい繰り返してアホやわ私・・・。
で、もう1度やり直したら何かに驚いたのか走られてしまいました。
ちょうど輪乗りしやすい場所だったのでホーホー言いながら停止。
「対向馬に驚いただけ」先生。
でも、そんなに近くなかったけどなぁ。

周りは誰もいないし気分を変えて右手前。どうか1発で手前があいますように。
祈りながら発進して手前を確認すると、1発であいました~。
やったーって嬉しくなった瞬間、また走られてしまい、今回は焦りました。
ちょうど目の前に馬場ラチだし逃げ場ないし、必死で蹄跡に行ったけど
勢いが凄くて、ひたすらホーホー言って輪乗り。
「先生の嘘つきー!!!馬いーひんのに走ったやんかー」
「走りましたねぇ。雪のせいかな」
確かに雪は降ってたけど。冷や汗ビッショリの時間でした。
1回走られて運良くとめられたけど2回目は絶対ムリって思ってる私は
2回目も運良くとめられたので運を使い果たした感じがします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノードン(1923鞍)馬場レッスン

2017-03-03 21:42:33 | 乗馬日記2017
昨日の続きで、この時間は長手綱で馬を伸ばす。
どんどん頭が下へ下へいくように。
鼻先は前へ突き出さずにハミは受けてくれてる状態のまま
伸ばしきれるところまで伸ばす。

その状態をキープしたまま速歩。
速歩でも伸ばし続ける。
馬との約束をしっかり作ること。
もし頭が上がりそうになったら
馬が元の位置に戻る反応が出るまで内方手綱を使う。
使う感触は自分の髪の毛を指にクルンと巻きつけるような程度。
それだけで反応してくれます。
そしてどんどん頭の位置を下へ~下へ~
「下ヘ~。あっ!クルン。下へ~」
今日はこんな感じで状況を言いながら動かしました。

次は、今の状態をキープしたまま歩度のつめのばし。
緊張もイレギュラーもなくリラックスして反応してくれました。
さっきの時間とは別馬です。
この時間の先生はいつも「乗ってる人の感覚で言ってる」って
言わはります。だから「今っ!」とか言うタイミングが一緒で
先生も叫びっぱなしで大変だろうなぁ。

イレギュラーになりそうな雰囲気が出ると「お尻上がってきた」って
言ってもらえるので、また下へ~下へ~。
駈歩と速歩の区別をつける為に速歩は両足とも平等にくっつけとくだけ。

最後は問題の駈歩。
左手前は空っパミになって前へ進まないので
今日は前へ動かせるように。
馬に緊張させないよう下へ~下へ~。いい感じになったら
駈歩。そして走りだして途中でハミがカラッポに。
そのあとに脚を使うと“おんどりゃあ”みたいな
頭をおもいっきり振り下げて全身で飛び跳ねるような動きをします。
これをやめさせる為に、外方手綱は外れないように
外れそうになったら前へ出す。でも脚の使い方を変えました。
ヒザから下を使うと絶対に同じ事をするので
しっかり座り込んで内腿だけを使う方法。
あと、隅角がすごく苦手な事を発見したので、
直線は何もせずラクに動かして苦手部分になったら
合図する。これを繰り返しました。

右手前は逆手前発進してしまうので、外方で起こして発進。
その後、ラクに動かす。しっかり座り込む。
ヒザから下を使うのは横運動の時とか、本当に必要な時だけに
残しておかないとダメなんだなって思ったのと、
何度も失敗してやっと思い出しました。
そして、良い状態になって言おうと思った瞬間に
バレてしまって速歩に戻りました・・・。
「これが続いたら、次の段階の徐々に手綱を短くして
つめのばしをしようと思ったのに~」先生。
すみません。腹筋もゆるゆるで何度も失敗して、
良い状態になると、すぐに気を抜いてしまう。
スノードンの駈歩は予想を超えた腹筋と内腿の密着が
必要なのがわかりました。
そしてコンタクトは髪の毛クルリくらいの感触と
ヒザから下は横運動の時に使う。

毎日乗れたらいいのになぁ・・・。
研究時間が足りません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノードン(1922鞍)馬場レッスン

2017-03-03 21:31:59 | 乗馬日記2017
この時間はイレギュラー連発でした・・・。
過去最高回数かも。
あまりにヒドすぎるので軽速歩でサッサーと動かそうにも
ピリッとしませんでした。
久し振りに履いた試合用の靴がピチピチを超えて
ピッチピチというかチャックを強引に上げて
歩こうとしたら痛すぎて走れず歩くのもやっと。
そして、ふくらはぎの血管のドクドク感を
感じるくらいでした。こんなの初めて。
前回の試合の時でもピチピチで大変だったのに
さらに2キロも体重が増えたから本気で減量せねば。
と、身にしみて思いました。
そして、この時間ずっと鐙をはいてる感覚も
脚も自分が脚を使われてる状態みたいな感じで
スノードンに変な合図を送り続けてたんだと思います。
荒かったのかも。

体重が増えるのは簡単だけど減量は難しい。
馬が悪さを覚えるのは簡単だけど教えるのは難しい。
自分がラクするのは簡単だけど馬をラクにさせてあげる事は難しい。
全部、自分の甘さが原因なんだなって思った時間でした。

レッスンの内容に戻りまして、

拳は握るだけ。それだけで馬はじゅうぶんにガマンしている状態。
フッと下がったら、握った拳をゆるめるだけ。
ゆるめるだけで手綱を長くしないこと。
拳の位置は馬の肩の上。

ペースもチンタラして悪かったのでよけいにイレギュラーが出たのかも。
次の時間にビシバシしごいてもらわねば。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノードン(1921鞍)馬場レッスン

2017-03-02 22:19:20 | 乗馬日記2017
さっきの時間に駈歩発進の練習をしまくったせいか
この時間は駈歩発進しようとイレギュラー連発でした・・・。

手前を変えても一緒。

じゃあ駈歩してみようって事で駈歩したのですが
左手前が、さっきの時間と同じで前に進まず馬体は吸着するけど
空っパミになるし、とにかく前へ動かないんです。
右手前は手綱フリーでもOKって言われるくらいなのに。

先生が私の乗ってる感覚だけで伝えてるって言ってはるから
私が先生に伝えても伝わりきれない微妙な状態の
具体的アドバイスが欲しくて乗ってほしいってお願いしました。

先生からのアドバイスは
イレギュラーが出るとスノスノのお尻が高くなってるから
普通は後肢をしっかり踏み込んでお尻が下がって上半身が上がるのに
逆になってる。
脚の合図を理解していない。
約束事がわかっていない。
馬が馬としての?動きを理解していない。

なので、形を作らずに手綱フリーでガンガン歩度を伸ばして
半減脚を使って歩度をつめる。を繰り返して
理解させる必要がある。との事でした。

最後にもう1回速歩で手綱もたずに歩度を伸ばしてつめてを
繰り返してやると、すぐに反応してくれました。
これを駈歩でやって同じように出来れば馬が馬の動きを
してくれるそうです。

馬はこういう形を求められてるんだって、馬なりに
頑張ってるのが伝わってくるので、
人間は形+正しい動きを伝えないといけないんだなぁと
思いました。馬が壊れる前に正しい動きを早く伝えなければ。
だけど伝えるのって難しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノードン(1920鞍)馬場レッスン

2017-03-02 21:58:45 | 乗馬日記2017
この時間は先生から「放置か部班どっちがいい?」って
聞かれたので「放置」即答しました。

今日は他に4頭くらいいるので、完全に放置だな。
スノードンで本当に放置されるのは初めてなので
すごい密な時間になりそうです。

まだ経験値が浅すぎるので、最初はリズムの良い速歩をしました。
でも斜線上で歩度を伸ばすと駈歩しそうにイレギュラーになるので
なりそうな瞬間に伸ばすのやめて、一定に保ってから
また歩度を伸ばしてを繰り返してイレギュラー率を低くというか
なくせるように意識しました。

まぁこんなもんかなってところで湾曲運動。
3湾曲ばかりをリズムよく、なめらかにできるまで。
内方姿勢の入れ替えが連発するので、突き上げられたり
イレギュラーになったりします。
少しずつ修正していきました。

また、こんなもんかなって思ったので10mの巻き乗り。
長蹄跡を使って巻き乗りして、また蹄跡を少し進んで
巻き乗り。
両手前とも出来たら中央線を使って連続の巻き乗り巻き乗り。

次は中央線を真っ直ぐ進む速歩。少しでも遅くなるとヨレます。

最後は駈歩発進の練習。右手前は逆手前になるので
1発で成功できるように。本当は地点を定めてそこから
発進したいけど、まずは手前があえば良しって思って
成功したら褒めまくて、とにかくいっぱい褒めました。

最初の頃に比べたら逆手前率が低くなってきました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする