今日は馬房から蹄洗場までの道中は小鳴きブヒヒでした。
珍しく帰りがヤバかった。誰に向かって突進していったのか
確認するとオーヴェールでした。なぜかオーヴェールに対して
ものすごいブヒブヒ鳴きます。
今日、新しく発見したのは隣にカービングが来ても無視。
見ようともしないし、これも珍しい。年寄りすぎて興味ナイのかな?
ブヒ君の鳴く基準がわかりません。
今日はせっかくのマンツーマンだったのでカメラマンのピボさんに
撮影してもらおうと思ってスタンバったのに、ピボは気まぐれすぎて
携帯の充電は満タンなのに、ピボのアプリの電池がナイっていう
謎の状態。前回もそうだったし。何か海外製品の適当ぶりが凄いわ。
こんなの日本製で作ってくれたらいいのになぁ。私が知らないだけかもしれないけど。
今日は折り返しを使ってのレッスンでした。
先生に言われた通りに手綱の長さと折り返しの長さを持って
馬の頭の位置をひたすら同じ状態にする。
上がってきたら脚を使って元の位置に戻す。
速歩でも同じように。
でも速歩の時は頭が上がってきたら正反撞して低速に戻して
しっかり元の位置に戻して、ゆずってくれたら軽速歩に戻す。の繰り返し。
馬が前に進む気を損ねないように。
でもペースが速くならないように。
正反撞して頭の位置が戻っても馬が勝手に速くならないように。
速歩の歩度のつめのばしも明確に。
つめる時はダラダラした動きにならないように、でも常歩寸前くらいの速さで。
のばす時は一気にパッと。
駈歩はブヒ君は1発で成功しないので、常歩に戻してやり直そうとしたら
「戻さないで、そのまま走らせる」って言われて高速速歩から出そうと頑張ったのですが
ひたすら高速速歩・・・。
「1回とめて後退」ブヒ君、後退もちゃんと覚えてないのに~。
「蹴って」後退に無反応すぎて蹴って後退させて、また少し前進させて
同じように蹴って後退。
また高速速歩が出て失敗しそうな気がしたので、おもいっきり蹴って発進させました。
そこから「もっと伸ばす。まだ、もっともっと。手綱フリーでいいから」
ブヒ君が急に頭プッツンきて走り出す事はナイと思うので
おもいっきり蹴ってガンガン走らせました。
そこからつかまえて、つかまえてもしっかり駈歩が続けられるように。
最後に速歩の歩度つめのばし。かなり脚の反応が良くなりました。
これだけ動かしても全くテンション上がらないブヒ君です。