インザハイエスト（２１４１鞍）馬場レッスン

先生は違いましたが、さっきの時間の続きのような内容でした。
内方姿勢の練習。

隅角を通る時に内方脚で押しこんで外方で受け止める。
もし馬のペースが速くなった時は、馬が前へ逃げてしまっている。
内方姿勢がちゃんと作れてない状態。

馬に沢山の逃げ道を作らないようにすること。
内方脚で押したら馬は外方へ寄って行くのを外方脚で
ブロックして逃げ道を防ぐ。外へふくらむ逃げ道をなくすと
今度は前へ進む。前へ進むけれども今の合図が嫌で逃げようとすると
高速になる。前の逃げ道を防ぐ。最後の逃げ道は下になる。
これで推進がかかっていれば自然とハミが受けられる。

肩内になると人が手綱を操作しまくりたくなるので
逃げ道をあちこち作らないやり方で手綱をブリッジに持って肩内。
自分も固定されてしまうし、馬も色々な逃げ道をふさがれているので
安定して動かすことができる。
人は常に拳を手綱をブリッジで持ってる状態を保てるように。
拳は揃えること。

後半は前進気勢がかなり出て、グイグイの手応えでした。
これで中間速歩すると肩がモリモリ動いて、いい感じに
動いてくれました。でもテンションが上がって動いてるって状態じゃなくて
普通に前進気勢が出てるだけで、すぐに歩度もつまってくれるし
勝手もしないし、いい状態でした。
肩内もブリッジやってから自分も拳を揃える位置の目安が出来て
いい感じの入りが出来ました。

やっぱりしっかり動かさないとダメなんだな。
次回から、また新たなメニューで練習しなければ。

インザハイエスト（２１４０鞍）馬場レッスン

最近、自由に乗ってたものだから、今日は今までサボってた罰があたりました。
「サボってたでしょ！」「・・・」
そう、鐙ちゃんと踏めてない、手綱長い、拳もっと前へ。
ハ～ちゃんはレッスンで叱られるような事は一切せずに
ひたすらマジメに動いてくれます。
なので私だけが悪い。ハ～ちゃん進化し続けてるのに、私は・・・。

今日は私の悪癖を注意されまくりながら内方姿勢の練習でした。
内方姿勢を作るのってものすごく難しいです。
乗ってると前だけ見てて内方向いてるって思うのですが
自分の乗ってる後ろ（馬のお尻）は内方向いていなかったり
前を見てても外方の肩が外に向いていたら内方姿勢になってないし。

　　

外方で外に膨らまれないように、外方の肩も内方側へ向くようにして
内方脚でしっかり押しこむ。押しこんだらお尻が外へ逃げてしまうのを
外方脚でブロックする。成功したら型にハマって、馬をラクにしても
その形を持続する事ができる。
ハーフパスが出来るようにする為には内方姿勢をちゃんと作れるように
しなければ。それ以前に自分もちゃんと正しく乗らなければいけないけど。

　　

輪乗りで肩内と腰内をして、脚の使い分けをハッキリとさせる。
腰内は馬にとって苦しいので、完璧に出来なくても脚に反応してくれてればＯＫ。

駈歩は、さらに難しいです。速歩と違ってスピードが出てるから
外へ膨らまれたりするのも早く阻止しないといけないのですが
「遅い」って注意されまくりでした。
隅角も馬なりに曲がってしまっているから、ちゃんと外方で馬を起こして
内側に流れないようにすること。

　　

収縮駈歩も座りと脚の合図が甘くて注意されまくりでした。

　　

自習の時と今日のレッスンでは馬の動かし方が違いすぎて
自習の時ももっと動かして前進気勢を出さないとダメだなって
思いました。