ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

スノードン(1929鞍)馬場レッスン

2017-03-15 22:54:09 | 乗馬日記2017
「さっきの時間の速歩を見たけど、あんなチンタラした
動きはダメ!。スノードンはもっとガンガン動かさないと。
シンプルに動かす!」
今日は珍しく先生の口調が荒いな。

常歩して速歩したら「手綱フリーでガンガン動かす!軽速歩!」
この先生で今まで軽速歩なんて言われたことないのに。
鐙をもぎとられるくらいの正反撞好き?な先生が・・・。
軽速歩で動かしてたら「もっと!キック!圧迫は半減脚で使う!
前へガンガン動かすのはキック!隅角も短蹄跡も歩度をおとさない!」
いっつも腕組んで無言か「もっと潜らせて」「トントントントン」
しか言わない先生が珍しく熱血指導。

言われた通り全力で速歩しました。馬に乗ってる感覚を忘れて
自分が全力で走ってる状態になるくらい麻痺しました。
途中から腰が痛くてもう休憩したいって密かに思っても
もっともっと攻撃がすごくて、ひたすら全力の速歩。
たぶん駈歩より速いわ。体感的に。

「その状態のままハミ取って。絶対に歩度おとさない」
ハミとって全力で速歩。闘牛がマントを狙って突っ走るみたいな
そんな形ちゃうやろか?って思いながら速歩。

次はもっと強烈で「そのままの状態で正反撞」
こんな正反撞ド変態やん!!!優雅さゼロ。
尋常速歩、伸長速歩、中間速歩、収縮速歩の言葉は知ってるけど
全力速歩って用語が出来上がった気がします。
全力速歩正反撞って見た目的にどうなんだろう???

全力中にアラレが大量に降ってきて、あまりの痛さに
「もうムリ~」とめてしまいました。スノ君も顔を隠して
ムリをアピール。
「屋内行きましょう」

屋内の自習チーム2人の場所にお邪魔して全力速歩の続き。
自習チームは駈歩。でも私は速歩。
だけど全力速歩は駈歩より速くて追いつきました・・・。
「収縮して」少し離れたら「推進っ」
自習チームの駈歩は壁ドンして挙動不審になって
つられてスノ君もマネするし、
途中でウンコしてピタ止まりした瞬間に
「止まらせるな!カフェみたいになる!」先生怒ってるし
キック&長鞭使ったらスノ君ビックリして暴れるし。
また全力速歩しまくって、最後は長手綱でのんびり常歩して終了。
「最近、形ばかり気にしてサボッてたから初心に戻って
シンプルに動かす!」
乗ったら先生が形を気にしてたのに~。私は自習&放置で
先生が腕組んでサボッてたんじゃないの~(笑)
妄想の時間として立ってただけだったとか(笑)

さっきの時間と正反対すぎて、どっちが正しいのか
本当にわからない2時間でした。
最終的には同じ目的地にたどりつくはずだけれど、
そこまでの過程が先生によって違いすぎて
スノ君にとって一番いいのはどれなんだろう???
ちゃんと動かせないから色々な方法を試されて
一番悪いのは私ってのは確実なので、私が技術を
上げなければいけないんだ。。。
馬場馬を作るって馬も大変だし、人は馬よりもっと
修行しなければいけないんだ。と思った2レッスンでした。

先生は私に対して毎回ビシバシしごくべきなんだわ。
サボらずに(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノードン(1928鞍)馬場レッスン

2017-03-15 22:41:02 | 乗馬日記2017
玄関開けたら車に雪が積もってました・・・。

最初は手綱を伸ばした状態で常歩。
体全体を大きく使えるように。背中をしっかり
動かしてもらえるように伸び伸びと。
長手綱のまま軽いコンタクト。
クッと反応してくれたらキープしてそのまま常歩。
外さないように慎重に速歩。

速歩もゆったり大きく背中を使って動かす。
馬の頭がどんどん下へ下がってきたら
今度はハミを少しずつとってつかんでいきます。
徐々に手綱を短くしていって馬にプレッシャーを
与えないように。

ハミきれない時は私の外方手綱が甘いらしく
内方手綱で合図は絶対にしないこと。
おとすのは内方脚を使って外方手綱。
ゆずってくれたらOKのサインを送るのですが
送り方がヘタクソすぎて、一気に譲りきってしまうので
指の肉厚だけで細かく細かく調節していくこと。
段階を踏んでいく。
今の私はスイッチONとOFFで微調整もないので
この繊細な微調整で大苦戦しました。
ずっと求める合図を送るのはダメだし
キターッて感じたらすぐOK出したくて
パーッと外してしまうので、またコンタクト取り直し。
これはダメだ。馬の為によくない。

次は輪乗り1周の間に馬体を、内方姿勢、真っ直ぐ、反対姿勢。
これの繰り返し。
どっちの手前か忘れましたが、内方手綱に重みがかかって
外方がカラになってしまい、それではハミを真っ直ぐに
保てないので、馬の得意なほうの手前からやり直して
自信をつけさせてから手前をかえる。
そのままコンタクを絶対に外さないように内方姿勢、真っ直ぐ、
反対姿勢をする。

最後に駈歩の号令がかかって発進しようとしたら失敗して
高速速歩に。でもこの速歩が良い動きだったので
このまま駈歩しないで速歩で今の形をキープするに
変更して速歩をして終了。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする