ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

カフェ(1743鞍)馬場レッスン

2015-10-05 22:05:12 | 乗馬日記2015
この時間は元気にガンガン動かすのではなくて収縮速歩で
1歩1歩しっかり、ゆったりと動かす。でした。

最初は蹄跡で動かして、良いペースになってから巻き乗り、
肩内をしました。
常歩でターンオンザホンチスを久々にすると、失敗。
久々は確実に失敗します。

一通り動かしてから軽く駈歩、反対駈歩。

次からは毎回悩みのハーフパス。
蹄跡で巻き乗りして肩内して中央線からハーフパス。
左は浅めだけどナンチャッテ程度なので
撃沈の右ハーフパスを中心にやりました。

毎回、数歩めから首が反対を向いて今日も改善されず。
馬にガマンさせろとか今まで言われてたけど、
今日は今までずっと出来ない事にガマンしていた自分に
ガマンの限界が来て豹変してしまいました・・・。
最初のうちは「クッソー」とか悔しさの叫びでしたが、
だんだん「アホかー」「何で内側向かへんねん!」
「こんな事で反抗すんな」「ボケーッ」「ムカツクーッ」
「こっち向けって言っとるやろっ」「ちゃんとしろやー」
など、怒鳴りまくって、しょうもない後肢蹴りや、ちょっとした
後退なんかは、いつもとは別格のお仕置きしまくり。

大嫌いな右内方姿勢が取りきれず
「すくい上げてみて」それでも強引に反対向くし
「ハミを刺激して」でチョンチョンしても微妙。
こうなったらと最終手段のハミをガンガン刺激して
強引に内方姿勢を作りこんで巻き乗り攻め。
出来たら褒めて、ゆるめて、また求めて出来なかったら
同じ事を繰り返し、嫌がったら蹴りたおし、後退したら
シバキまくって、カフェもキレかけ。暴れる用意してるし。
それをねじ伏せて、やっと内方姿勢が作れました。
すぐに反応してくれたらしっかり褒めまくって、
またそこからハーフパス。
でも首がグイッと逆を向くので、叱りまくり。
「左のお尻を右へずらす感じで」って言われて
やってみたら普通に斜め横足か、斜線上に進むだけに。
「ムリやんかー」と先生と馬にキレまくり。
「回転する時に肩内の角度をなくして腰内にして」
それもダメ。またキレる。「絶対に首が外を向く!」
「首の角度を気にせずに流れで進ませて」
それでも何かアヤシイ雰囲気。

みっちり乗ったというか、みっちりシバキまくった時間でした。
カフェ、かわいそう。本当なら普通に速歩して駈歩してれば
OKな練習馬なのに、馬場馬みたいにハーフパスみたいな
本来やらなくていい事をやらされようとしてるし。
申し訳ないと思っています・・・。
馬を買うお金があったらカフェにツライ思いをさせなくて
いいし、だいたい自分が楽しんで乗馬をすればいい事を
楽しむというより習いに通ってる意識が強すぎて
今より上達できなければ通う意味がないって考えてるので
進歩する可能性がなければムダ。浪費。
さっさと去るべきなんだなって思ってしまいます。
クラブが馬場馬を入れてくれたらいいのになぁ。
でも需要が少ないからナイって返事が悲しい・・・。

カフェ君は、おとなしくてカワイイ馬です。
何も求めず乗ったらマジメだし最高に良い馬です。
カワイイって思ってる馬を叱ったりしたくないのが本音です。
自分の技術のなさもあって、うまく馬に伝えられない悔しさと、
馬の能力的にも限界があるって薄々感じる残念さと
それでもあきらめきれなくてビシバシ鬼のように
レッスン時間に攻めるツラさに泣きたくなります。
胸が締めつけられる思いです・・・。
本当にゴメン。こんなに攻めてもなついてくれるカフェって
性格が優しいんだろうなぁ。

ひょっとしたらこれからもっともっと厳しいレッスンになるかも
しれないけど、嫌いでビシバシしてるんじゃないからね。
馬がわかってくれるかどうかわからないけど・・・。

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カフェ(1742鞍)馬場レッスン

2015-10-05 21:51:30 | 乗馬日記2015
前半はカフェの体が硬くて少しずつほぐしていきました。
いつもの動きになってからは乗り慣れてきました。

今日は苦手な斜め横足で、最初は浅めに。
何回かやって次は肩内を入れてから馬体を真っ直ぐに直して斜め横足。
少しずつハーフパスにつなげられるようにと祈りをこめて
動かしました。
しかし右へ斜め横足は普通に浅い角度でさえも首が逆向けになって
イラッとしました。

駈歩はとてもマジメで、もう少し収縮を求めて頭を起こせばいいかなと
思ったりしましたが、特に何もせず・・・。
手前を変える時に反対駈歩をしたのですが、いつ手前を戻していいか
先生に聞くと「いつまでも」って返ってきたので反対駈歩のまま
走り続けました。だけどラクラクに動かせたので良かったです。

最後にブリッジという持ち方で馬を動かしました。
ブリッジ持ちをすると手綱の長さと拳の位置を保てるので
理想的な手綱の形になります。
右へ曲がったり左へ曲がったり、横運動の時も
必ず手綱と拳はいつも同じ位置で。っていうのが理想で
ブリッジ持ちは一番良い方法です。
だけど慣れないと大苦戦です。
ブリッジの中でコンタクトを取る。この中で外方を張って
内方をゆるめるとか、それをするのが理想ですが
現実には自分が束縛された感でいっぱいになって
動かしにくくなります。苦手だなぁ。
しかも今日なんて途中で変に引っ張り感があると思って
下を見たらエアープロテクターの紐とからまってて
危うくプロテクターが開くとこでした・・・。
これはちょっと焦りました。

知らず知らずに自分の姿勢が崩れた時など、手綱の長さが左右バラバラに
なったり、ハミが真っ直ぐでない事もあります。
自分の姿勢が真っ直ぐかどうか試すにはとても良い方法だと思います。

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