ロングビリーブ（７８４鞍）障害レッスン

今日はロングビリーブ・・・。また挫折を味わうのだろうか・・・。
何をしに来たんだろう？？？って悲しむ結果になりたくないです。
ということで、今日は最初から鞭を使うと宣言してレッスンに挑みました。
乗って並歩しようとしたら、もうすでにイヤがられて出入口にジワジワ。
ここで凹めばレッスン受けられないって思って、お腹に鞭を打ちました。
少しでもワガママな気配を感じたら肩に鞭、ワガママしたらお腹に鞭。
並歩する前に、速歩がトコトコと出ましたが、それくらいで何とかなるかもと
そのまま動かすことにしました。

フラットで、少しでも歩度が落ちたと思ったら容赦なく肩に鞭。
反応ない時はお腹に鞭。今日は最初から動かせたんで障害も孤立することは
なさそうです。

最初はクロスバーで、次は垂直。最後はミニコース走行でした。
同じ障害を使って６回飛越するのですが、障害の間を６歩で通らなければ
ならない場所がありました。
私は最初の障害で自分が先に飛んでるってわかっていながら、結局最後まで
最初の障害は自分が先に飛ぶ癖がなおりませんでした。
６歩で通過する所は元気よく走ってなかったから速歩で通過したり。
ビックリしたのは、ロングビリーブが障害を横切ったことです。
たぶん私が迷ったのと、真っ直ぐに連れていってあげなかったことと、
ロンビがさっきまでのコースを覚えてて、これは飛ばないって思ってたのが
重なったんだと思います。次からは迷いなく飛んでくれました。

元気よく走らせてあげると、あとは勝手にホイホイ飛んで通過してくれる
素晴らしいお馬さんなんで、静かに乗っていればいいのですが、
ゆっくり走りたいタイプの私は、どうしても障害にムリな速度で走るので
速歩になるんです。もっと歩度を上げないといけないとわかっていながら
怖いっていう気持ちが勝ります。ロングビリーブなら速歩でもまたいで
通過してくれるから安全ですけど。

今日は駆歩も出せたし、障害で失敗しまくっても満足です。
ロングビリーブが動いたら、それで良し！かな？！

ストン（７８３鞍）馬場レッスン

ストン久しぶりに乗るので、前回の記憶ナシです。
最初の並歩も重くなく、けっこうサクサク動いてくれました。
記憶にない馬なんで、最初から手綱を触るのを控えて、とにかく
元気に動かして様子を見ることにしました。

脚も異常に反応することもないように思えたのと、乗って安心できるような
雰囲気と、虫が多かったのですが、あんまり気にする様子もありません。
軽速歩の声がかかったので、鐙の上に立ちあがらないように内腿を鞍に
くっつけながら速歩しました。
ストンの肩に向かって坐骨を向けると頭が下がりました。
しかも、もともと頭の位置が高い馬なんで、潜るような下の向き方じゃなくて
鼻先が真下に下りて、手綱の位置も拳とかなり直線です。
これってめっちゃベストポジションちゃうん！！と一人で感激しつつ
これを持続できるようになればと思いながら乗っていました。

時々、潜りたそうにして首が伸びてきた時は、
左右の手綱の長さを同じにして頭を上げさせて、握りなおす。とか
鼻先が上がってきた時に、脚！って、すかさず先生のチェックが入ったんで
手綱操作で何とかしようっていう私の悪癖が出ることもありませんでした。

ストンは何か強力なパワーで内側に入ってくるので、内方脚で押し出すことに
必死になってました。
軽速歩と正反撞で、中央線を通過する練習になって、中央線上でストンの体が
斜めになるんで、真っ直ぐにしようと頑張ってたら頭は上がるし
めっちゃ難しかったです。頭が下がっても真っ直ぐ通過しないと意味ないし。

駆歩で頭が下がる馬が増えてきたんですけど、軽速歩で頭が下がるのって
あんまりなかったんで、今日は嬉しい気分でした。

しかし、輪乗りの駆歩では頭が上がりっぱなし！頭を下げようと試していたら
速歩になるし、大苦戦です。もう頭を下げることはあきらめて駆歩してました。
右手前は頭が下がって乗りやすかったのですが、外側にふくらみすぎて、
というか、あんなに内側に入ろうとしてたのに真っ直ぐにしか走れないみたいに
輪乗りから外れて直線で走って場外へ行ってしまいました・・・。
外側に鞭を持って。って言われたけど、鞭を持ってきてないよ～（笑）
隣でレッスンしてなかったから良かったんですけど、２回目も失敗。
昔昔にダンガンっていう大きな馬も曲がれなくて大きな馬場いっぱいを
使って曲がってたのを思い出しました・・・。
今度ストンに乗ったら外方脚でガッチリとブロックしなければ！