ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

アリコノワール(604鞍)障害レッスン

2006-11-17 23:49:09 | 乗馬日記2006
ちょっと最近お気に入りになってきたアリコです。
アリコに連続して乗れるなんて、ちょっとビックリ!
馬装で腹帯をいつも嫌がるのですが、今日はかなりイヤだったみたいで蹴りが激しかったです。

アリコに乗る時は、できるだけ前方騎座を多めに乗っています。
最初のうちに元気に動かしておかないと、アリコのワガママが全開になります。
人を試すのが趣味なんでしょうか???

並歩からかなりハイペースで動かしました。
速歩も少しでも歩度が遅くなれば前方騎座で脚をしっかり使って加速。
しばらくしてアリコの口から下品な音が出てきました。
音がすればアリコの勝手を封じこめられた証拠?なんで一安心です。
最初からハイペースでいくと鞭をほとんど使わなくていいことがわかりました。

今日、ハミが口の中で動いているのが初めて手に伝わってきました。
肢の動きと一緒でハミも左右に動いているんですネ!
だから手綱を持つ手もハミと同じ動きをしないと、馬にとっては窮屈なんだと思いました。
合ってるか間違ってるかわかりませんが、これが馬とのコンタクトを取るってことなんでしょうか?

障害は最初は速歩です。
これがうまくいかず・・・。自分が動きについていけないんです。
「アリコにあおられてますねぇ・・・」
何回やってもアリコが飛んでから私がついていく状態。
それか私が先に飛んでしまうか。

駆歩は順調に飛越できました。
ただ、最初の障害に入るペースが遅くて、バタバタした感じに。
次は最初から元気に行かせようと、アリコに乗ってる意識が薄れて思わず拍車をあててしまいました。
拍車が大嫌いなアリコは怒って強烈な尻っ跳ね!こっ、腰に衝撃が・・・
今日のレッスンで久しぶりにロデオアリコを体験しました。ゴメンねアリコ。

レッスンが終わって「久しぶりに障害を見たけど、ちょっと鐙が長いと思います。馬場は長くていいけど障害は短くしたほうがいいですね。馬場と違って鐙をしっかり踏まないといけないし。速歩で障害を飛んだ時に鐙に体重がかかってなかったし、あおられていたんだと思います」
私は馬場も障害も鐙の長さが一緒なんです。
言われてみれば、障害を通過したり着地の衝撃が激しかったり暴走しそうな時に鐙から足が浮いたりすることが多発しています。
やっぱり踏めてないんだろうなぁ。危ないですね。
最初に比べれば3つも鐙の長さが変わったし。
次のレッスンからはズボラしないで鐙の長さを変えて安全にレッスンしていこうと思います。
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ホーリー(603鞍)馬場レッスン

2006-11-17 23:48:26 | 乗馬日記2006
今日は、あまり乗ったことのないホーリーです。
ホーリーは、とってもマジメにレッスンするので人気があります。
馬装がちょっと・・・。
裏堀りしたいけど、肢を上げてくれないんです。
裏堀りごときに、かなりの時間が必要です。
しかも肢を上げようと頑張っていたら誰かが私の背中をどついたり・・・
振り返るとホーリーがこっち向いてました(笑)
服とかお尻も噛んで引っ張られるので要注意です。マジ咬みじゃないからいいけど。
でも大きいから甘咬みでも痛いし、ちょっと警戒してしまいます。

蹄跡で運動していると、先頭の馬が河川敷で動いているショベルカーに驚いて暴れたので、途中から輪乗り運動になりました。
いつも私がお手本にしている上手な方は馬が暴れても冷静でした。スゴイ!
もう落ちはるわって思った瞬間も、すぐに体を起こされて、私やったら落ちてます・・・。

並歩、速歩ともに何事もなく順調でした。
駆歩は歩度を伸ばす、つめるでしたが、ホーリーは歩度を伸ばすこともつめることもなく、ずっと同じ速度のまま。
歩度を伸ばそうと頑張っても、さほど変化が出ないし、歩度をつめようと少しでも手綱を引くと速歩。
なんだか、どの運動もペースが乱れなさすぎて逆に難しかったです。

ホーリーに乗ったら、馬を自由に操れてるかも~って勘違いしてしまいそうです。
でも騙されないぞ!このレッスンは実はホーリーのペースであって私の希望するペースじゃない。
その証拠に駆歩の歩度が変わらなかったし。

ホーリーは周りに影響されない性格なんでしょうネ。
前の馬がビックリして暴れても全く動揺しなかったし。
正反撞速歩もマイペース。動きは速歩なんだけれども速度的には並歩。
だからどんどん遅れていくんです。
たまに「ホーリー頑張れ!」って励まして歩度を伸ばして遅れを取り戻すのですが、ものすごいマイペースさに笑ってしまいます。

レッスンが終わって先生が「今日は可もなく不可もなく、さすがホーリーですね」
自分でも先生のコメントが予想できないレッスンだったんで、本当に可もなく不可もなくでした。
今度ホーリーに乗る機会があれば駆歩の歩度を伸ばしたり、つめたりできるように頑張りたいです。
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