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共謀罪が成立 何か問題でも?

2017年06月20日 06時11分24秒 | 時事

 先週、共謀罪等を新設する改正組織犯罪処罰法が国会で成立した。
 しかしまた例によって、訳の分からん連中がこの件で騒ぎ続けている。平成(もうすぐ終わるのにな)の治安維持法だとか、定義があいまいなので誰でも恣意的に逮捕できるようになるだとか、国家による監視社会が生まれるだとか、昔から飽きもせず常に叫ばれ続けている類の主張だ。
 こういうのを見聞きするたびアホか、という思いしか出てこない。
 件の「共謀罪」が記載されている法律の条文(全文)が、以下のURLにある。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS14H4D_U7A610C1M11000/
 これを読むかぎり、「そりゃそうだろう」としか思えない。これを読んで怯えるような人物こそが、まさにテロリスト予備軍ということか。
 そもそも、法律の拡大解釈や恣意的な解釈で人を捕まえられるというなら、昔からある既存の法律だって同じことだろう。もし政権側が本気で気に入らない人物を捕まえようとするのであれば、わざわざこんな七面倒な法案を作成しない。本当の独裁国家であれば、やろうと思えばやり方はいくらだってある。
 特定秘密保護法の時も全く同じだったが、新しい法律ができるたびに騒ぐことを商売とする連中がいかに多いか、ということを毎回実感する。
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