さて、速報でもアップしましたが、先日 お師匠様からお荷物が・・
大喜びで慌てて、キチャない開け方に・・
中身は・・・・これ
全く初めての銘柄で、笑四季(エミシキ)というのだそうですが、滋賀の小さな蔵の貴重なお酒でした!
なんとラベルは英語? code: Iguana Verde? 緑のとかげ? 緑の龍? Verdeってスペイン語?
ポルトガルに確か ヴィーニョ ヴェルデ(Verde) という、通称「緑のワイン」と呼ばれる白ワインが有ったと思いますが、そのVerdeでしょうか?
師匠のご解説によれば、酒造米は 越神楽、酵母は京都9号といういずれも珍しい銘柄とのこと。
削りは60%に抑え、甘口の仕上げだそうです。 「この組み合わせはひょっとすると今年で最後になるかも」・・とのこと。
ネットで多少勉強したのですが、蔵は若い娘婿さんが仕切っていて全量純米に移行済だそうで、かなり斬新な酒造りに挑戦しているとのことです。
送り主が送り主なので、下剤でも入ってないかと多少気にはなりましたが、こんなものを前にしてそんなことを心配している場合ではありません!
早速持っている中では一番良い、リーデルの日本酒用グラスで頂いてみます・
オオオ!! オイチイ! 甘口で、削りを抑えてあるのに軽快で、とてもバランスが良く、いくらでも飲めてしまいそうです・・
いろいろな料理にあいそうですが、旬の筍を焼いたのなんか良さそう?
とてもデリケートな酒だそうで一升瓶ごと冷蔵庫の野菜ケースで保管することにしました。
「シビンで飲んだらアカンエー」との師匠のご注意ではありますが、これから所持するあらゆる酒器で楽しみたいと思います。
念のため「シビン」というのは、師匠が勝手に命名された小生自慢の薄張りのキャラフのことドス!
ということで、翌日は
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キャラフ!で頂きました。(断じてシビンなどではありません!!)
ホホホ コウナゴと胡桃の甘露煮や、胡瓜の胡麻和え?にもピッタリ!
さすが、金満グルメ不良シケベぢぢのチョイス!( ̄^ ̄)ゞ