“蒼き星”のもとに!!(『GNO2』ハッテジ)

ハッテジで活躍するMPチーム“蒼き星騎士団”団員たちのBLOG(今さら『GNO2』、されど『GNO2』なのだよ!!)

石ノ森萬画館へ突入せよ!(流星編)~その1~

2006-01-03 | 石ノ森萬画館レポート
さーて、やって参りました!仙台に!
(実は、私は仙台(東北)は生まれて初めてなんですね
天候は晴れ
気持ちのよい天気で、それほど東京よりも寒く感じません
(まあ、もちろん、それなりに厚着はしてきましたが

目指す石巻は仙台から、JR仙石線快速に乗って72分。
途中、『日本三景』の一つ、「松島」を通過します。
位置的には牡鹿半島の付け根の近くといったところでしょうか。

10時20分に東京を出発してから、4時間近く。
14時11分に石巻に無事に到着
(さすがに遠いっス

さて、改札口に向かうと、そこには・・・!?

「うおっ!すげえっ!!」

なんと!改札口の右側に「仮面ライダー1号」、左側に「サイボーグ009」の
オブジェがあるではないですか

石ノ森萬画館へ突入せよ!(流星編)~その2~

2006-01-03 | 石ノ森萬画館レポート
この「石ノ森作品」のオブジェは駅の改札口にとどまらなかった

駅舎の上には「サイボーグ002」が空を駆けており、「石ノ森萬画館」へ向かう
途中には画像のように「ロボコン」や「さるとびエッちゃん」が
(私は「さるとびエッちゃん」を知らなかったです

どうやらこの石巻という街は、街全体が「石ノ森作品」だらけのようだ。

「こいつは、すごい所に来ちまった!」

石ノ森萬画館へ突入せよ!(流星編)~その3~

2006-01-03 | 石ノ森萬画館レポート
以下は、公式パンフレットから得た情報だが、この石巻市は市民一体となって、
「石巻マンガランド構想」を策定し、「夢創造のまちづくり」を推進してきた
そうである。

石ノ森章太郎氏が亡くなったのが、1998年1月。
生前の1995年から、「石巻マンガランド構想」はスタートし、2001年7月に
「石ノ森萬画館」が開館となっている。

そういう背景もあって、他のプロ作家のサインやイラストのレリーフがあちこちにあり、
素人の描いた看板や、オブジェも多数、街の中に見られるわけだ。
(画像右は、あの安彦良和氏のものだ

美容院の店の前に、手製の「ロボコン」飾りがあったり、郵便ポストの上に銅像が
あったりと、注意していないと見過ごしてしまいそうだ。
(画像左は、インパクトの強かった、壁にめり込んだ「サイボーグ009」

石巻駅からは徒歩10分ほどで、「石ノ森萬画館」まで到着できるそうだが、
私とカムラさんは写真を撮ったりしていたので、20分以上はかかった気がする

石ノ森萬画館へ突入せよ!(流星編)~その4~

2006-01-03 | 石ノ森萬画館レポート
ようやく「石ノ森萬画館」に到着

外観は宇宙船の形をしており、「石ノ森作品」の匂いがプンプン漂ってくる。
(公式パンフによると、やはり石ノ森章太郎氏のデザインによるものだそうだ。)
※すいません、画像、撮り忘れてました
 カムラさんはバッチリ撮っていたので、フォローよろしく

入り口の前にはコインロッカーがあったのだが、画像上のように一つ一つに
「石ノ森キャラ」が描かれていた

※遅くなりましたが、公式ホームページです
石ノ森萬画館

萬画館は以下の3階層に分かれており、2階以外は無料で入ることができるのが
嬉しい

・1F:くつろぎ・交流エリア(石巻の歴史コーナー、グッズショップなど)
・2F:石ノ森ワールド展示エリア
・3F:学習・体験エリア(図書・映像ライブラリー、カフェなど)

画像下は1Fに展示してあった「サイボーグ戦士」勢ぞろいのオブジェだ

石ノ森萬画館へ突入せよ!(副題「003」を撮影せよ!)(流星編)~その5~

2006-01-03 | 石ノ森萬画館レポート
やはり2階の「石ノ森ワールド展示エリア」が主目的であるので、1階自販機で
『入場券』を購入することにする。
(お値段は800円なり。)
ここでカムラさんは、なんと!年間パスポート(2,000円)を購入
(私はそうそう何度も足を運ぶこともないので、ちょっと

さて、画像左を見て皆さんが気になったように、1階の受付には、カムラさんより
聞かされていた通り、「003」のコスプレを着た女性が座っておりました

この「003」の画像を撮ってくることが、いわば、私のチームより与えられていた
ミッションな訳で
ここは、いちおう「正統ノヴァンブル・フォース」を率いる身(隊長)としては、
やらない訳にはいかないのです

「失礼ですが、写真を1枚撮らさせていただけませんか?」
この申し出に、「003」はニッコリと快諾
わざわざ立ち上がって、ポーズをとってくださいました

カムラ(ン)さん!要は気合なのよっ!!(byスレッガー・ロウ)

※画像右は、「石ノ森萬画館」の帰路に撮った「003」オブジェ
 夕闇時でしたね。

石ノ森萬画館へ突入せよ!(流星編)~その6~

2006-01-03 | 石ノ森萬画館レポート
「003」撮影のミッションも無事に果たし、2階の有料展示エリアに向かう

この「石ノ森ワールド展示エリア」は、撮影禁止のため、ここに画像を載せること
ができなかったのが残念だ

・サイボーグ009の世界(地下帝国を再現
・仮面ライダーの世界(歴代17体のマスクを展示
・キカイダーの世界(「キカイダー」誕生シーンを再現
・さるとびエッちゃんの世界(オリジナル映像の上映

以上の各コーナーの他に、石ノ森章太郎氏の作品年表や、「トキワ荘」の再現、
有名漫画家の語る石ノ森章太郎氏についてのエピソードなど、実に興味が尽きない。

有料の体験アトラクション(サイクロン号に跨ってのバイクゲーム)には、
カムラさんが挑戦
時速400km近くでぶっ飛ばし、ショッカーに誘拐された女性を制限時間内に救出する
バイクアクション・ゲームだ
残り時間7秒と、かなりギリだったが、無事にゲームをクリア
意地を見せてくれた

石ノ森萬画館へ突入せよ!(流星編)~その7~

2006-01-03 | 石ノ森萬画館レポート
さすがは、石ノ森ワールド
その作品数もさることながら、描かれたジャンルが実に幅広い
(少女漫画や時代劇ものから、「ホテル」や「マンガ日本経済入門」といった
 大人向け、社会派の作品など)

特に、私とカムラさんを興奮させたのは、「怪傑ズバット」や「ゴレンジャー」と
いった、特撮ヒーローの上映コーナーだ
本当に短い時間ずつしか流れないのだが、画面を食い入るように見つめてしまう
「超神ビュビューン」の『超人やぐら』や、「キカイダー」の『デンジエンド』の炸裂シーン
「ハカイダー」との対決シーンなどはもう堪らない

残念ながら、石巻での滞在時間が3時間ほどであったため、ゆっくりできなかったが、
3階のカフェでは、画像上の「黄レンジャーのカレー」もあり、昼食をとることもできる
次回は1日ががりでゆっくりと満喫したいものだ

※画像下はおみやげで買った、「秘密戦隊かりんジャー」(かりんとう)

石ノ森萬画館へ突入せよ!(流星編)~完結~

2006-01-03 | 石ノ森萬画館レポート
最後に1階の映像ホールで、オリジナルアニメ『消えた赤ずきんちゃん』(約14分)
を観て終了。
「石ノ森萬画館」は2時間でまわるには、あまりに時間が少なかった

特に残念だったのは、3階の「学習・体験エリア」をほとんど見れなかったことだ。
ここは無料のエリアなのだが、なんと!6,000冊のマンガ本を好きに見ることができる

さらには、日替わりで3作品の映像が公開されており、この日の一押しは、
「超神ビビューン」で決まりだ
恐らく第1話が上映されていただろうから、「アクマイザー3」からの引継ぎも
見ることができただろう。実に残念

また、アニメ制作体験コーナーもあり、自分でアニメを作ることができるのも
素晴らしいと思った。

【総括】
はっきり言って、私もカムラさんも予想外の充実ぶりに驚かされました
特に石巻駅から「石ノ森萬画館」へ至るまでの、オブジェやレリーフ、素人作品の
量、質ともに素晴らしく、道中、目を飽きさせることがありません。
また、それらに落書きなどもなく、いかにこの街の人たちが、石ノ森作品を愛して
いるのかがよく伝わってきます
(「しょせん観光目的のためでやっているんだろ?」
 のような、うがった見方は一切できませんでした

郷土の英雄の功績を讃え、第二の石ノ森章太郎氏を輩出しようとする人々の想いが
感じられた一時でした
次回、訪れる際には、丸一日かけてドップリと浸りたいものです

                              ~完~

新春大型企画! 「石ノ森萬画館」&「仙台ジオン軍」レポート!

2006-01-03 | リュウセイの戯言
昨年末より、まったくBLOG更新がされず、楽しみに見にきてくださった方々には
ご迷惑をおかけしておりました

実は、以前予告しておりましたように、仙台にある「GUNDAM SHOT BAR ZION」へ
カムラさんと2人で行って参りました

そして、せっかく仙台まで来たこともあったので、さらに先の石巻まで足を延ばし、
「石ノ森萬画館」も訪問してきました

この2つの報告は、恐らく今後、『GNO2』のプレイヤー以外の方も見に来る
可能性があります。

そこで、画面左側にある『CATEGORY』欄にも、
「仙台ジオン軍レポート」、
「石ノ森萬画館レポート」
以上2つを追加することにしました

2つのレポートはBLOG記事数としては20近くなると思いますが、
焦らずにコツコツとアップしていきますので、よろしくお願いします

※ということで、カムラさん、フォローよろしく