野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

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マメコガネ

2018-06-28 | フィールドガイド-昆虫編--
マメコガネPopillia japonica Newman


japonicaとついていることから日本原産のコガネムシです
いま、これがアメリカにわたって困りものになっているとか。

日本でも農業者にとっては様々な植物を食害する困りものです。
名前の由来はマメ科の植物を好んで摂食するコガネムシなのでマメコガネ、成虫は体長10~13mmの小型のコガネムシだからと思っていました
近寄ると足をぴんとあげ、威嚇しているのでしょうか。
写真は川原で見つけたものです。
やなぎ(ネコヤナギ)の葉を丸坊主にしていました。

マメコガネの英名は「Japanese Beetle (日本のコガネムシ)」
マメコガネはアメリカでは果樹などの非常に重要な害虫となっており、駆除するため研究が進んでいます。
日本からアメリカに侵入したのは1910年から1920年頃のようで、果樹などの樹木や植え込みなどの害虫として
被害をもたらしています。
駆除の方法はフェロモントラップを使います。
ジョージアとサウスカロライナで5月中旬から6月上旬に
ノースカロライナ州とテネシー州で6月上旬〜6月中旬
ケンタッキー州、デラウェア州、ワシントンDC、バージニア州、ウェストバージニア州では、6月中旬から7月上旬にかけて、
イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州、ペンシルバニア州、ニュージャージー州の7月初めから7月中旬
ニューヨーク、コネチカット、ニューハンプシャー、ロードアイランド、バーモント州、メイン州で7月中旬
に現れるのでトラップを仕掛けて取り除くそうです。
農薬を使わないのは農薬に強い昆虫だからでしょうか、アメリカ人も農薬はできるだけ使いたくないのかもしれません。
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