久しぶりのヤマセミ（3）

02月28日　日曜日　



予備の4GBのメディアを入れ替え再び這いつくばうようにして撮影開始

しかーし　ヤマちゃんはまったりするばかりで大差ない画像を量産

こっちの集中力も失せた頃　のんびりヤマちゃんが飛んだ

今度は大きな移動です

行先を見失わないように必死で目で追います


飛んで行ったあたりに車で移動します

歩きで移動すると人間の姿を見たとたんに逃げるので

車を隠れ蓑にしてそっと移動です

大体の見当を付けて行くと・・・

いたいたーっ

しかしその場所からでは逆光になるので

撮影には遠くなるけど川の反対側に回っての撮影です












あっ　落とし物ですよ～















長い時間その姿を見せてくれたヤマセミもこの飛翔を最後に

この場所から姿を消したのでした















あはっ飛翔ではなく飛びだしですねぇ。。。

こっちに向いて飛んでくるってわかっているのに

パパも私も撮れてなかったってどーゆーことっ

まだまだ修行を積まねば・・・


久しぶりにヤマセミを確認でき元気でいることが分かり

ホッとしました

このポイントはまるで鳥見の神様がヤマセミに引き合わせてくれたような

不思議な大切な場所です

いつまでもこの環境を守って野鳥たちが長生きできる場所であり続けますように




最後まで読んでいただきありがとうございました





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

久しぶりのヤマセミ（2）

　02月28日　日曜日　



狩りをしたり羽繕いしたりする様子を見せてくれていたヤマセミが

ついに飛び立ってしまいました・・・が

また近くの木立に留まってくれました～

ということで

また人には見せられない、見られたくもない恰好で私たちも移動です







この辺りはこのヤマセミのお気に入りの場所のようです

ここでものんびりと過ごす様子をかなり長い時間見せてくれました





「ケレッ、ケレッ」という独特な鳴き声も聴かせてくれました





この場所で狩りをすることはありませんでした

始めのところでもうお腹いっぱいになったのでここで休んでいるようです













また少し移動したけどすぐ近くです










あまりにも長い時間動かないヤマセミのお陰で

這いつくばうように低姿勢でかがみこむ身体を支える脚は

しびれを越えて感覚がなくなり

重いカメラを支える腕は震えだす始末

おまけに8GBのメディアを入れた私のカメラは容量いっぱいになって

撮影不能にっ

そ、そんなに撮ったっけ

長い時間ファインダー越しに見ていた世界から目を離し

感覚のなくなっている足でふらふらになりながら

車まで予備のメディアをとりに帰ったのでした





久しぶりのヤマセミ（3）　に続く

久しぶりのヤマセミ（1）

02月28日　日曜日　



あっという間に時は過ぎ・・・

2月が逃げ　3月が去らぬうちに過去記事をＵＰしたいと思います



この日、狩猟シーズンは終了したし前日は大雨だったので

きっと出て来てくれるのでは・・という予感もあったので

久しぶりにヤマセミポイントに早朝から出かけてみました


案の定、到着後すぐにヤマセミの姿を確認できました

警戒心の強いヤマセミのこと　撮影には最新の注意を払って

とても人には見せられない・・見られたくない低姿勢で這うようにして

草陰に辿り着き　草葉の陰からヤマセミを狙います


覗きこんで見ると逃げられるかもしれないので

狭い視野での撮影で我慢しなければなりません


あうっいつの間にか魚をgetしていました





リラックスした様子で羽繕いしたり伸びをしたり・・・





何度か狩りに川へ飛び込んでくれたのですが　その場所から水面は撮影できず










食事後の身体洗いの儀式の飛び込みをしたり

日向ぼっこをしたり・・・





こちらの足のしびれが限界になる頃にヤマセミが飛び立ってしまいました










久しぶりのヤマセミ（2）　に続く