久々に

もともとクラシックギター音楽好きなんでしょうね。
昨日のコンサートの余韻に浸っています。

３週間ほど前にサルビアに桑名在住ギタリストＡ．ガラガノフさんが来られ、その時に３～４曲メンバーのギターで弾いて戴きました。
その時にスイッチが入ってしまった様でＹｏｕＴｕｂｅ検索してはいろんなギター曲巡りしていました。
その時に樋浦靖晃さんコンサートがミューズ音楽館で演奏があると知って行く気満々だったのです。

大きなホールで聴くのとはまた違うサロンコンサートです。
私はギターに関して言えば断然コチラ派。

横尾幸弘・伊福部昭・武満徹作品、とても引き込まれていきます。
バロック音楽も心地良かったし、圧巻はコユンババ。。
退屈する暇なんてましてや寝る余裕なしです。わぁ～～って感動です。
これらが数メートルのところで演奏されてる。
キャパは５０席ほどだからクラシックギター専用サロン、嬉しい会場です。
演奏者から発せられるのギター細部まで感じられる空間にいてとても幸福でした。

奇しくもガラガノフさんが弾いていたアッシャーワルツもプログラムにありました。
表現が一段と強烈でしたね。
それは多分にガラガノフさんが人の楽器をかき鳴らしたり弾きすぎたりを遠慮されたのでしょう。。。とそんな事も思いながらのコンサート鑑賞でした。

今日は・・・たぶん・・・私も少しは弾いていたいかな。
弾きたい曲は見つかってるのに最近は弾き切る根気が続かないもどかしさがあります。
それで最後はサルビアメンバーが弾いてる曲に戻ってきたりして。。


昨日のコンサートはもう少し自分自身もあるはずなんだけど・・を思い起こさせてもらった気がしました。