今回紹介するのはBurnyのMG-140Sです。
かなりロリロリのギターで、通称イエローハートなんて呼ばれてます。
元々はX-Japanのhideさんのモデルで、買った理由の一つにその影響もあります。
あとモッキンバード(このギターの形)タイプが好きというのも理由ですが、一番の理由はコントロール部です。
初めて楽器屋で試奏したときは「ひきにくいなぁ」としか思わず気にはとめなかったのですが、高3の時これの色違いのMG-130Sというのをたまたま弾き、コントロールの意味を理解したら理想の形だったのでそのまま購入(実は最近それを売ってしまってこれに買いかえたんだけど・・・)
このコントロールに関しては、以前書いたDesert Eagleを見ていただくとわかります。
Desert Eagleとの一番の違いは、こいつにはSustinerと言うのがついていること。 これが購入した一番の理由です。
黒いスイッチ二つがそれなのですが、これをOnにすると音をひたすら伸ばせる、つまりロングトーンができるのです。ギターはどうしても音の伸びに限界があります。
こいつは電池がきれるまで音をのばせるのです。
更にもうひとつのスイッチでハウリング(よくスタジオでなるきぃ~~~んってやつね)にもできたりします。
最大の秘密はフロントのPUにあります。どんな作用をしているかは、メーカーのFernandeのHPに詳しく乗っています。
初めてSustinerの機能をつかったのは、そのMG-130Sを買った数日後、高3の時の定期演奏会でシンクロボンバーイエ!という曲で使いました。
クリーントーンにリバーブとトレモロをつけて弾くと水の中のような雰囲気になるのです。それでベース音をひたすら(とはいっても多くて8小説くらい)のばす。そうするとかなり良いムードメーカーになるのです。
かなりお勧めの機能です。今ではSteve VaiやSlash、Rob Zonbie、Redio Headなど世界的にも注目されている仕組みです。
中でもSteve VaiはSustinerじゃないとできない曲なんかもありますね。
一度試してみることをお勧めします。絶対きにいりますよ!!
Liena