Who is Liena? 水属ギタリスト 音楽と水族館と動物と

Lienaとしての音楽活動や日常生活、そして水族館や動物園、ペットとか

Burny MG-140S、イエローハート

2007-11-12 | 楽器

今回紹介するのはBurnyのMG-140Sです。 

かなりロリロリのギターで、通称イエローハートなんて呼ばれてます。 

元々はX-Japanのhideさんのモデルで、買った理由の一つにその影響もあります。 

 

あとモッキンバード(このギターの形)タイプが好きというのも理由ですが、一番の理由はコントロール部です。 

 

初めて楽器屋で試奏したときは「ひきにくいなぁ」としか思わず気にはとめなかったのですが、高3の時これの色違いのMG-130Sというのをたまたま弾き、コントロールの意味を理解したら理想の形だったのでそのまま購入(実は最近それを売ってしまってこれに買いかえたんだけど・・・) 

このコントロールに関しては、以前書いたDesert Eagleを見ていただくとわかります。 

Desert Eagleとの一番の違いは、こいつにはSustinerと言うのがついていること。 これが購入した一番の理由です。 

黒いスイッチ二つがそれなのですが、これをOnにすると音をひたすら伸ばせる、つまりロングトーンができるのです。ギターはどうしても音の伸びに限界があります。 

こいつは電池がきれるまで音をのばせるのです。 

更にもうひとつのスイッチでハウリング(よくスタジオでなるきぃ~~~んってやつね)にもできたりします。   

最大の秘密はフロントのPUにあります。どんな作用をしているかは、メーカーのFernandeのHPに詳しく乗っています。

初めてSustinerの機能をつかったのは、そのMG-130Sを買った数日後、高3の時の定期演奏会でシンクロボンバーイエ!という曲で使いました。

クリーントーンにリバーブとトレモロをつけて弾くと水の中のような雰囲気になるのです。それでベース音をひたすら(とはいっても多くて8小説くらい)のばす。そうするとかなり良いムードメーカーになるのです。 

かなりお勧めの機能です。今ではSteve VaiやSlash、Rob Zonbie、Redio Headなど世界的にも注目されている仕組みです。 

中でもSteve VaiはSustinerじゃないとできない曲なんかもありますね。 

一度試してみることをお勧めします。絶対きにいりますよ!!

 

Liena

コメント (3)
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