時々眺める富士山

2024年6月29日の日本の気温の平年偏差

2024年6月29日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.32 ℃
1位
+1.41℃
1位
前年偏差
+0.24 ℃
1位
+0.12 ℃
1位
前365日平均
+1.30 ℃
1位
+1.41 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.879 ℃
2024年3月28日の極小値15.756 ℃を0.139 ℃上回る
2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.110 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
===========================
 2024年6月29日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.03 ℃で23日連続のプラス偏差となった。5月12日以来の15地点すべてでのプラス偏差となった。北海道の気温が極めて高く、網走の日平均気温は平年比+7.4 ℃、寿都は同+4.4 ℃、根室は同+4.1 ℃だった。プラス偏差最小は宮崎の平年比+0.1 ℃だった。
一方、昨年のこの日の気温は高く、昨日の15地点平均偏差は-1.05 ℃のマイナス偏差となり、気温水準の低下は継続した。
今日はバングラデシュのダッカのグラフを見る。
欠測値が多く、グラフの形の信頼度は低いが、現在の気温が極端に高いわけではない。この期間で線形回帰線を引くと、現在でもマイナス勾配となる。ただ、地球全体の温暖化により海面水位の上昇の影響を低緯度地域で大きく受け、気温の上昇以上に生活への影響が大きい。
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