Ordinary days ~国際遠距離恋愛中~

遠距離中のカナダ人の彼氏とも8月に再会が決定。
普通の日々の中で色々と感じる想いを素直に綴っています。

お互いの家族はどこで会うの?

2008-06-16 13:45:55 | 将来に向けて *our future*

今週末の土曜日に髪を染めてきました!
思ったよりも明るくなってしまって、どうかなぁ~って思ったけれど、夏だしいいっか!

そして週末は久々にゆっくり彼氏とスカイプできました。
いま彼氏の両親は休暇をとってアラスカにクルージング旅行に行っているとのことで!!
何ともいいですね~。

仕事ばっかりじゃなく、家族や夫婦水入らずの時間をちゃんと取って過ごすって、とても理想的だなって思う。
私の両親も自営業で共働きなので、週末はよく山へ行ったり観光しに行ったりと、外へ出かけるのが大好きです。母方の祖父母もまだまだ元気なので一緒に行ったりしています。

私も海外旅行とかバンバンしたいけど、中小企業であまり福利厚生もしっかりしていない今の会社では難しい。有給もちゃんと取ってる人、見たことないし…。
去年のカナダ旅行のために1日の有給とるのにも苦労したぐらいだし…。

でも、今年も1回はどこか彼氏と一緒に海外旅行したいなぁって思ってはいます。
2006年は3泊4日でタイへ旅行。
2007年は10日間のカナダの再会旅行。
そして今年は、「韓国旅行へ!」と彼氏と計画立てています。
まぁ、韓国は週末使ってでも行けるので、彼氏のお金次第かなぁ。
彼氏は韓国に2人ぐらい友達がいるので、飛行機代だけでいけそうなので、秋ぐらいには行けたらいいなぁって計画中です。
その前にパスポートの更新をしなきゃならん!8月で終わるんです。
19歳のときにニューヨークに研修旅行のために作ったパスポートは未成年のため5年のやつしか作れなかったので。
しかも、住民票はまだ徳島なので色々めんどくさい!
やっぱこっちに移してもらおうかなぁ。

彼氏の奨学金、入ってほしいなぁ!!

そしてそして、そんな昨日はふとある話…。

いきなり何かの話の途中で
「会わせなあかんなぁ~。」と彼氏がしみじみと。

「ん?誰に?」

「俺らの両親。」

「あぁ、お互いの両親同士を会わせるってこと?」

そうそう。今すぐじゃないけど、そのうちそうせなあかんやろ。」

「うん、そやなぁ…でも、どっちがどっちに行く…??」

っと、色々考えてしまったあたしたち…

カナダと日本。
すんごく長いフライトでございます


すると彼氏が…
「じゃあ、ハワイとかにしたらえぇやん!両方同じぐらいのフライト時間でいけるんちゃうかな?あったかくてえぇ雰囲気やし、みんなの雰囲気もえぇやろうし

ハワイかぁ!ってか、自分があったかいのが好きで、ハワイ行きたいだけ?とか思ったけど、それはアリやなって

って、まだもうちょい先の話なんですけどね…

う~ん、国際恋愛、国際結婚してる方はどんな風にお互いの両親を会わせたのかなぁ…
結婚式で初めて…っていうパターンもあったりするのかなぁ。
なんて色々疑問に思っちゃいました。

「でも俺らの両親会わせたら、おもしろそうやな!w」

と彼氏が一言。

確かに!w

こんな話も…。
あるとき、彼氏は私のお父さんの事を彼氏のお父さんに話たことがあったみたいです。
彼氏は政治にも興味があり、私の父は政治活動的なことなどを積極的にやったりする人なので、昨年の夏に二人で政治の話をしたことを言ったみたいです。
すると彼氏のお父さんは、是非私のお父さんと話しがしてみたいなぁとこんな会話になったそう。

彼氏パパ: 「そうか!lilyのお父さんと色々話してみたいなぁ!お父さんはどれぐらい英語しゃべれるんだい?」

彼氏: 「どれぐらい……ってか、お父さんは日本語どれぐらしゃべれるのん?」

と少し考えて聞き返した彼氏!w

彼氏パパ: 「はは!確かにな!」

世界では英語が共通語やから、英語って大きいし、日本人からしたら余計そう思うやろうけど、俺はそうは思わへんよ。お互いが分かる合えるように、お互いが歩みよらなあかんやろって彼氏は言っていました。

そうだなぁ、いい事いうじゃないの!
父と母ははりきって挨拶は英語で!なんて言いそうだけどw

まぁ、彼氏が通訳できるので問題ないかなぁとは思っていますが。

いつかそういう日が本当に来たら、めっちゃおもしろいだろうなぁって思います。
どこで会うかと決めるのも楽しそうだし、そしてそれが本当に近い将来いい形で実現できればなぁって二人して思いました。

お互いの家族を、私たちは似てるなぁ~って感じています。
お互いの家族と触れたときに、すごく感じたこと。

だから余計に、楽しみです。(色々な問題が出てくることも考えれますけど!w)

まだ先の話だけど、お互いの親との交流、今から楽しみだなって思ったのであります。



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将来に向けて…

2008-05-21 23:13:49 | 将来に向けて *our future*

「将来に向けて」というカテゴリーを作りました。

気持ちの変化というか…とりまく環境が変わりつつあると気づかされたことが最近はあったからです。

もともと結婚願望の強い彼氏は、出会って三ヵ月後ぐらいから「結婚しような」と言ってくれていた。
もちろん真実味はなく、私もそやな~と言うぐらいだった。

でも、一時は軽々しく言われてるみたいで、「結婚ってそんな簡単なもんじゃないで。」と冷たく言ってしまった時があり、それから彼氏はあまり口にしなくなっていました。

以前にも書いたように、「結婚」自体が非現実的、というか考えられないもしくは、「考えたくない」という気持ちがあったのは事実。

「結婚」って本当に大きなこと。相手がどーのこーのだけではなく、親から本当の意味で離れ自立するというコミットメントでもあると私は思っているから。

この人と!とこんな早くから決めて、ダメになった時…、親に反対されたら…と正直、マイナスなことを考えたこともある。

でもやっぱり離れていてここまできたし、彼氏という人間を尊敬でき、「一緒に年をとってくれる人」になるのではないか…という気持ちも以前よりも増してきた。

そして、最近やたら彼氏も将来の事をまた話はじめて…。
それは彼氏の中である出来事があったから。

彼氏から聞かされた話。
彼氏は先週末に家族と食事会があり、2人のお姉さん夫婦も来ていて、家族で色んな話をしていたそうです。
その時に、彼氏は私との将来の話を真剣に話してみたそうです。
彼氏にとって家族は大切なもので大きいもの。あまり口にはしませんが、普段の会話でそれが伝わる。私も同じだからよく分かる。

彼氏は俺らが遠距離で続いてるから、みんな結婚するやろうと思ってるでとはいつも言っていたのですが、やはり自分からは私との将来の真剣な話はしていなかったみたいです。

彼氏はその食事会で
「2年後か早ければもっと早くかもしれへんけど、俺はたぶんLilyと結婚すると思うよ。」と口にしたそうです。
すると
「まだlittle ○○○(←彼氏の名前)やのにって言われると思ってんけどな、みんな、そうやろうなって納得してくれてん。」
と。

彼氏自身、「まだ若いのに…」と言われるのがずっと嫌で、真剣に口に出せなかった部分もあったそうだ。

でも、両親もお姉さん夫婦もLilyとの結婚に驚かず、喜んでくれたと彼氏は嬉しそうに言ってきた。

私はその話を聞いて、 「ちょっと待って、そんな結婚とか勝手に…!」と少し思ったけれど、素直に「嬉しい」と思った。

親にコミットメントするのって、やっぱり簡単なことじゃないし、彼氏の言っている姿も想像できた。
私自身もそうだと思うし。
そして、彼氏の来日を母親に話したときに、言ってもない結婚の話も出してきたりして、それも前向きな感じで。


そんな事もあり、なんだか、将来に向けて I am not ready なのは自分だけなのかも…と思わされてしまったのだ。

彼氏はまだ学生やし~なんて思っていたけれど、私が働いているということもあり、彼氏は早く卒業するためにサマースクールに通い、うまく単位が取れれば来年卒業予定。
そこから大学院を目指し、就労ビザが手に入り次第働くところを見つけます。

そう考えると、まだまだ先の話~ではないじゃん!と…。

そして、周りは以外とその方向で動いているのです。

彼氏との将来について、考えられなかったのか、考えたくなかったのか…自分自身よく分からないけれど、「どうしていくか」について自分から触れたこともなく、ちゃんと考えてもいなかったのは事実。

彼氏も今回の食事会での会話があるまでは、具体的な将来プランについては口にしてきませんでした。でも、考えてはいた。
そして、家族からの納得が得られ、彼氏は具体的な話を私にしてきたのです。

「将来に向けて」、まだ確かな約束ができないのは当たり前ですが、一緒に「確かな約束を作る」ことはできると思う。
彼氏の話を聞いて、気づかされ、そう思えた。


私の留学、その後の彼氏の日本への移住等など…
乗り越える山はたくさなるのは確かです。

そして、彼氏の大好きなおばあちゃんは、私をすごく気に入ってくれて、私との結婚を本当に楽しみにしているそうです。
おばあちゃんは今87歳。実はそんなに調子は良くないそうです。彼氏はそんなおばあちゃんのためにも2年後にはなんとか結婚式をと思っています。
だからというのもあります。それだけで結婚は決められないのももちろんそうですが。
私はそんな彼氏の家族想いな部分も好きだし、私もすごく大好きなので、うまくいけばもちろんと思っている。



だからまず、今回で、2人一緒に「将来に向けて」のスタートラインに立つ ことにしようと思う。焦らずに。

「将来に向けて」

やるべきことはたくさんある。
でも、何事も私達次第なのは確かだから。一緒に見つけていきたい。



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