植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

お話会から変わった患者さん

2009年10月21日 19時44分48秒 | かぜさんのお話会
患者さんのKさんは、福岡のかぜさんのお話を今年の6月末に聞いてから変わりました。
膵臓がんの抗がん剤治療に苦しんでいて、痛み止めも飲んでいたのに、いまは抗がん剤をやめ、痛み止めも飲んでいません。
彼の日記をご紹介します。

いま、病にある人が、気持ちを変えるだけで変わっていくのです。
以下、Kさんの日記です。

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かぜさんと初めてお会いしたのは今年の6月末。

そうてつ先生のご紹介が縁だった。

その当時は抗がん剤の副作用で、まともに食事も取れない状態でした。

そんな状態で参加したお話会。

自己紹介をすると、突然苦しみだし、「何で僕がガンなんて言われなきゃならないんだ」と僕が飲み込んだ言葉を話されます。

その後も僕の心を軽くする言葉を沢山下さいました。

その日、家に帰り、一眠りして起きると、無性にお腹が空いていて、久しぶりにしっかりご飯が食べられました。
この日以来、抗がん剤をしても食欲がなくなる事はありません。

それからもお話会への参加や、個別にお電話させていただく事が続きます。

特に痛みが出始めたこの1ヶ月は、深夜にも関わらず、何時間もお電話で話をしてくださったり、痛みがある時は親身になって、痛みがなくなる様に心配りをしてくださったり。

そのおかげで、何度痛みがなくなったかわかりません。

わずか数回あっただけの人に、こんな事ができるでしょうか?

かぜさんは何時も関わる人に、責任と愛を持っていらっしゃいます。

適当な事は決して言わないし、本当に重要な選択の時は、決して結論を押し付けない。
でも、正しい選択が出来た時は、全力で支えてくれます。

僕達夫婦は、かぜさんと出会えた事で、いろんな事を学び、心が豊かになり、病院と病気に囚われていた頃とは比べ物にならないくらい、良い人生を歩めています。

かぜさん、ありがとうございます。

そして、これからも宜しくお願いします。

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