植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

再生に向かう日

2005年12月21日 21時57分28秒 | 癌・病気の意味
 あと5、6時間で冬至になる。そこから北半球では日が長くなり始める。すべてのものが夏に向かって再生していく一歩が始まる。しかし今回の冬至はもっと深い意味があるのではないか。いつもの冬至と違うのではないか。

 これまで冬至では柚子湯に入るとか南瓜を食すといったことしかしなかったが今年は違う。身を清めて祈りの時間を持とう。瞑想の時間としよう。たぶん多くの同胞がこの星とここに生きる命たちのために祈り始めているだろう。私も加わる。

 暁の前の闇が最も深いという。これからその闇の最深部に向かうだろう。自分は魂であることをいつも思い起こして強く立ち行きたい。共に気付いた多くの仲間たちよ、お互いに今生の役目を全うしたのち、再びまったき世界で会える日を楽しみにしようではないか。

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3 コメント

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私も加わります (里利)
2005-12-22 06:27:58
こんにちは。聡哲先生がブックマークを付けて下さってから、たまにお邪魔しております。



こちらも、もうすぐ冬至です。私もその祈りに加わりますよ。まずはヨガをやって、その後体を清めてから静かに座ってみようと思います。
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皆とともに (聡哲)
2005-12-22 08:30:48
 里利さん。



 ありがとうございます。今東京は冬至の朝を迎えました。田園調布の東に佇む街の上に大きな朝陽が出てくるのを待ちました。一陽来復。7時少し前に無事、再生の太陽が昇ったようです。



 適切な時に適切なことを行えた静かな余韻に浸っています。
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Unknown (里利)
2005-12-22 12:00:21
おめでとうございます。(何故かこう言ってみたくなりました。)こちらは、冬至の後の長~い夜が始まりました。



今日はヨガの先生と申し合わせて、丁度その頃にいつもより少し長く瞑想をしました。興味深かったのは、普段は午後3時過ぎにならないと昼寝をしない彼女の赤ちゃんが、今日はお昼前に自分から布団に入り、ぐっすりと深い眠りについていたことです。



子供は「冬至」なんて言葉を知らなくても、ちゃんと適切な時に適切なこと行うんだな、と思いました。
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