植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

体験から得た真実(かぜさんの日記の転載)

2009年09月10日 13時42分51秒 | かぜさんのお話会
この6月からお知り合いになった、福岡のかぜさんのブログの日記をご紹介します。

かぜさんは、見えない世界からのメッセージを自分の体の痛みや症状として体験するという、不思議な力をお持ちです。
お話をしている目の前の方へのメッセージだけでなく、ふと心に思った方へのメッセージも、受け取られるとか。

彼女は長い間に体験してきたことをブログに書かれているのですが、その内容はとても示唆に富み、そこからの学びはとても深いと思いますので、いま病とともにある方への参考に成ればと思い、ご紹介します。

以下、かぜさんのブログ こころころころ風吹くままに 2009/09/03より
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<体験から得た真実>

人を許さない時

左側に詰まって、身体の流れが悪くなります。

では、詰まったものを流す為に必要なことは
許さなかった相手に、心が逆に 許しを請う反省が必要です。
これは教会で行う、懺悔のようなものですね。
心の中だけで行えばいいのです。

あなたが悪いことはあなたの問題だけれども
それを許すか許さないか、それが自分自身の問題なのだ
そのことに気付いて、こころがごめんなさいと言う心になることです。

人を許さなければ、人の人生まで苦しめてしまうのです。

人が足りないことを、己の鏡とすることを忘れる。
言葉は知っているだけじゃ意味がありません。

知っているが故に、倍も千倍も悪いとか、読んだことがあります。

それは、相田みつおさんの著書の中にありました。

仏教の教えの中にあるそうです。

知らなくてする間違いと、知ってする間違いでは千倍の罪に値すると
書かれていました。

この著書を読みながら、失礼ながら、こんな安易なアドバイスではいけない。これは少し違う、そんなことを感じつつ読んでいました。
そんな私は、少し横着かもしれません、ごめんなさい。

しかしこの一行に、素晴らしく大切な物が見えました。

決して 己を甘やかすまい
そのように 心に決めました。

昨今は、精神世界の学習が盛んです・・・が
やや心地が悪いモノになっている感は否めません。

悪い言い方をすれば、精神世界オタクが増え過ぎって、気色悪いです。

精神がどんな作用をするか
精神とはいかなる物か
神なる存在に活かされている自分を 知識で知っているか
その神なる存在の意志に 恥じない自分を生きるのか

それはまるで違うことなのです。

どんな心で生きるか
それが最も、大切なことなのです。

歪んだ心は、人にも悪影響をするのです

なぜなら、心はエネルギーであって、自分の心と体の中だけに留まらないからなのです。
人にも悪影響をしている自分の心に気付く必要があるのです。

人と触れ合いながら、感覚が捉えていける
こんなありがたいことはないと思えます。

悪意を持てば、必ず、他の人にも悪意を生ませます。
人が人を悪く言っている言葉を聞くとき、自分の心には、同じ心はないか
それでいいのか

己を甘やかさないことは、人のためにも大切なことなのです。

上辺のキレイ事は要りません

心の本音が、如何にあるか
それに尽きるのです。

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