植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

細菌:人体=人類:地球=地球:全宇宙

2005年03月24日 09時57分22秒 | 癌・病気の意味
 人間の腸内には数億いやそれ以上の細菌が群生しており、私達はそれらの生き物と共生関係にある。細菌の中にも人間から見ての善玉菌、悪玉菌があり、悪玉菌が増えると人間の体調を崩し病を引き起こす。

 地球自体が一つの生命体であると私は認識している。その地球の上では人間は共生関係で生きていかねばならない一個の細胞に過ぎない。ところがその細胞はどんどん増殖し、他の生物を圧殺し、ひいては宿主であるこの星自体の健康も脅かしている。

 私が地球であればやはり自分の健康の為に原因を除去する方法も考えるだろう。よく言われているようにこの星にとって人類がガンと同じような存在であれば。

 ガン治療に携わってきた私の理解はこうだ。
 ガンに愛情を送るところまで霊的に向上されてガンを消してしまった寺山心一翁さんの例のように、この星は私達人類に対し「気付け、気付け」と愛情をもって接して来てくれていると思う。そして人類がこの星にとってガン細胞のような存在から他の生物と共生できる通常細胞へ戻ってくれるよう導いてくれていると思う。

 同じように宇宙から見ると地球がガン細胞化しつつあると思える。シルバーバーチの霊訓からは「地球は霊的に見るとこの宇宙で下から2番目に霊性が低い存在」と言われているし、『宇宙心』その他の書籍からの情報では「人間の想念による汚染波が宇宙を汚し始めているので多くの宇宙生命がそれを危惧している」とのことだ。



 大腸内細菌:人体=人類:地球=地球:全宇宙

 この式は「物質としての大きさを比較したもの」ではなく「生命体としての重要性の比率」を私なりに表したものだ。

 人体は大腸内細菌がいないと生存できない。地球は人類に全生物共生のコントローラー役を期待し己の成長を賭けている。宇宙の中では神々のオアシスとして地球と言う存在が必須なのだ。

 (全宇宙から見た地球の存在価値は生命の共生、躍動の表現結果としての様々な生き物が織り成すモザイク(混合)模様の美しさだろう。であるからこの星の汚染は全宇宙から見ても多大な損失なのだ。宇宙自体の進化の蹉跌となってしまう)

 すべてのものは繋がっている。些細に見える命も重要であり決しておろそかにしてはいけない。
 そして、自分だけ良ければという生命は淘汰されてしまう。人間の体の中のガンのように。だから地球から見て今の人類はガンと言える存在であれば淘汰される一生命に過ぎなくなってしまう。私達は自らそれを避けるために行動したい。

 伝統的インディアンは言っている。
 「環境保護」「自然保護」と言うのであれば使っていない部屋の電気を消そう。暖房の温度を下げよう。まずは足元からと。私達人間はつい「どうせ私一人が何をしても変わらない」と思いがちだがそれは違う。一人が変わらないと全体が変わるのが始まらない。貴方の行動はとても重要なのだ。

  
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