植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

宮崎ますみさんのレインボウ・コネクション

2007年07月26日 00時15分30秒 | 癌・病気の意味
夕方、治療を終えて原宿神宮前の自然食レストラン「もみのき」に向かう。宮崎ますみさんのよびかけによるレインボウ・コネクションなる会合があるのだ。
宮崎ますみさんのサイトhttp://www.masumimiyazaki.com/
レインボウ・コネクションhttp://www.masumimiyazaki.com/rbc.htm


 実は僕は宮崎ますみさんのことを知らなかった。テレビも映画もほとんど見ないので女優さんを僕はほとんど知らないんだよね[m:58]

 今回はうちに通っている乳がんの患者さんFさんに勧められたから。本当は彼女が行くはずだったんだけど月に一回の主治医による定期健診の日となってしまい、どうしても行けなくなってしまったので「私の代わりに先生、聞いてきてください」となったわけ。

 Fさんは宮崎さんの“信奉者”に近い。宮崎さんは有名な女優さんなのに自分が乳がんにかかったことを公にされていて、ご自分のがんの治療や心境をブログで紹介しているとか。

 そしてそのブログを見ることで同じ乳がん患者としてとても励まされてきたと聞いている。Fさんが漢方などのさまざまな代替医療を受ける気になったのも、そしてスピリチュアルなことを知ったのもすべて宮崎さんからだとか。

 そうなんだよね、著名な人の発言力は大きいんだ。
 前にオーラの泉を見ていたときにゲストの小谷実可子さんに美輪さんが言っていたのは「貴女がシンクロで有名になったのはすべて貴女の発言力を増すためのものなんです。貴女はこれから自然保護のことをしたいと仰るけれども、その時にあなたの発言に耳を傾けてくれるのは知名度があるから。貴女の発言に重みをつけてくれるのがオリンピックのメダルの意味なんですよ」と。

 宮崎さんは女優として生きていらして今回乳がんの経験をされている。そしてそれを公にされている。だから彼女の発言がとても重みを増すんだね。

 今日、会場で初めて宮崎さんの病気の経緯をお聞きし、そしてその時のご自分の内面の葛藤などをお話された。パラマハンサ・ヨガナンダ、クリヤ・ヨガ、瞑想、アマテラス、呼ばれる…といったスピ系の話がたくさん出てくる。

 そう、彼女の役割はただの癌闘病記を公開しているのではなくて、多くの患者さんに魂や命、神、霊といった見えない世界のあることも知らせ、生きる意味を教え、魂の向上を促しているのだろう。それが彼女の乳がんの意味の一つかもしれない。誠にもって一人の人の体験が多くの人を救うのだね。

 美味しい野菜料理を頂き素晴らしい歌をお聞きし(GO2さん)、素晴らしいお話を伺った。ハープのマリアでSong No1も奏でさせて頂き僕もお役目を無事完了できた。今日もありがとう。
コメント (2)
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