植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

自殺した魂の救済

2005年04月25日 23時53分18秒 | 守護霊、前世、過去世、スピリット
 午前中は膵臓癌くらくらさんの往診。だいぶ辛そうだったが治療後は少しは楽になられたようで良かった。

 午後は胃癌の患者さんの治療。食べ物を良く噛むことで食物中の抗酸化物質の分子構造が切れ活性化し有効な働きをするようになる。だから癌を治したいのであれば、良く噛むことと「噛んで含めるよう」に説明した。

 夜は自殺した姉のことで知人から相談を受けた。霊的法則からお姉さんの現在での霊界での状況を説明した。(“自殺”は命に対する最大の罪となり、通常は当人に自覚が生まれるまでその魂は土蔵のような真っ暗闇にしばらく捨て置かれることになる)

 その暗闇の中で苦しんでいる方に、現世の我々から愛情の念を送ることで、温かい念波がさざなみのように彼女を包み、彼女の苦痛を和らげること、そしてそれが彼女へ罪の自覚と反省を促し、霊的成長を遂げさせることになること、そしてそれをもって初めてまわりの暗闇が薄暗がりとなり、彼女の視界に先に他界した親族の姿が目に入ってくることで自分が死んだことを理解できるなどといった話をした。

 併せてハープを弾きながら二人で霊界(たぶん幽界)の彼女に念波を送った。また霊査ができる八王子の長江寺の萩原玄明住職の話もしたことで、相談された方は「なんかすっきりした。道が見えてきた気がする」と明るく語られた。

 霊的なことに疑念を抱く人は多い。それは低レベルで興味本位なテレビ報道や週刊誌などのマスコミの取り上げ方も一因だとは思うが、単に勉強不足なだけだと今では僕は思う。

 きちんと様々な文献や見解を見聞きして総合的に自分で判断すればいい。僕はこれまでのところでは死後も我々は消えることはないと思っている。そしてこの世とあの世の人々が手を携えて向上していくのが理想だと知っている。

 であるから自殺した魂を助けてあげられるのはこの世にいて霊界を学んだ者だと思うので、その責務の一端を今日は担ったということだ。知人も今日は良く寝られそうと笑っていた。僕も嬉しい一日となった。
コメント
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