国立感染症研究所の葛西真治・昆虫医科学部長らは東南アジアで、殺虫剤が効かない蚊が増えていることを明らかにした。デング熱などを媒介するネッタイシマカについて、殺虫剤への耐性を強める遺伝子の変異を新たに発見した。ベトナムやカンボジアでは8割以上の蚊がこの変異を持っていた。蚊の防除方法の見直しとともに、耐性を持つ蚊の分布拡大への警戒が必要となる。
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