学生だったころに1~2回聴いたような記憶があるので、実に40ウン年ぶりです。別に忌避していたわけではありません。演奏会のかなりが夏山やスキーとバッティングしていたような気がします。
演目はシューベルトの「未完成」とドボルザークの第8交響曲、どちらもなじみの曲です。
「未完成」は演奏自体はさして難しくなさそうですが、聴衆を感動させるまでの演奏となるとアマチュアのオーケストラには荷が重いように感じました。それに第2楽章の木管が活躍する箇所が……
ドボルザークの第8は「未完成」より良かったです。第1楽章は、前曲同様、木管が大丈夫!?という部分があって心配しましたが、第2・第4楽章は安心して聴けました。
フルートと特にバイオリンの独奏が素敵でした。あとチェロの皆さんが堂々と良い音を出しているように感じました。
休日の午後、まずまず楽しめました。日程が合えばまた聴いてみたいです。
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