
あまりにバカげていてめちゃくちゃなので、きちんと反論する気にもならないトランプ関税。とりあえずマスコミの皆さんには、トランプ政権のウソ言説を、そのまま垂れ流すことはやめてくださいと。
日本経済新聞(11日付)で、経済学者のマーティン・ウルフさんが、これ以上ないほど、適切かつ明解に、トランプ関税を批判しています。
トランプ政権が中国を目の敵にしていることは周知のとおりですが、中国のお次はどこか? アフリカ南部の小国レソトだそう(関税50%、次いでカンボジア、ベトナム)
トランプ政権の主張は、過去何十年にもわたって、アメリカは外国から搾取され続けてきたと(゚-゚) アフリカの最貧国のひとつレソト(やカンボジア)が、アメリカをどうやって搾取できるの⁉️
ウルフさんの主張で一番共感でき、またげっそりさせられるのは、レソトを懲罰するという愚かな政策について、政権内で大統領に再考を進言する人がいなかったという事実に驚愕すると。
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