例の超人専用 腰イタ病の話である。
『ふむふむ、相変わらず痛みは変わらずだ。』
『おっ、今日は調子がイイぞ。コリャ、このまま治っていくな。』
『あれぇ、また痛ぇ…、まともに歩けんぞ。』
~などなどを繰り返し
『これ、この先ずーっと痛いままなんじゃね?』
~とか心配になってきた。
土曜日は保存会総会だった。
青年団顧問として出席
先任顧問さんが欠席のため、後任顧問の超人ユージさんが青年団と軽く打ち合わせ…
そういや、事前に保存会長さんに『言う事もないから顧問の挨拶とかいりませんから。』~と言っておいたはずなのに
【顧問さんから一言コーナー】
油断していたから驚いたが、当たり障りのない軽めの挨拶で済ませておいた。
そういえば現・先任顧問さんは今年で顧問卒業だ。
つまり、来年から顧問のパートナーが変わるわけだ。
今までは、現・先輩顧問さんに甘えてきたが、来年からは この超人ユージさんが先輩顧問さんになる。
そして、次期顧問さんが総会で発表・承認された。
あのカリスマな【中野マッキン君】だ。
『先輩顧問の超人ユージさん、こんなヘタレなくせにカリスマな僕ですが、立派な顧問になれるように 厳しくご指導して下さい。』
~という感じの挨拶もないまま総会は終了。
腰イタは深刻だし、即帰宅。
次の日曜日は『海の石拾い』と『ふれあい活動』
別に ふれあいたくないし~
海の石は拾い過ぎると生態系が崩れ海の神様が怒りまたお祭りが雨になる可能性がある。
だから、腰イタ病の超人ユージさんは欠席させてもらった。
そして
日曜日の夕方
ふと 体の異変に気付いた。
あれ、腰が痛くねぇ、それも全く痛くねぇっ!
~という事で 何故か腰イタ病は治ったようです。
心配してくれた皆さん、迷惑をかけた皆さん、スミマセンでした。
お祭りまで痛くならないよーに気を付けて日陰ばかり探して暮らします。
でも、腰イタでも お箱はやりたいです。