司法修習備忘録

多忙な司法修習にめげず、最低月1回、メモを残そうと思います。

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導入修習6日目

2015年12月09日 | 日記
1 検察デー
今日は丸一日検察の講義である。
実務修習に行って実際にやることの流れを延々説明されるだけなので、予習も不要、宿題も無い。
明日は刑事裁判デーである。ここいらで来週の課題の準備なり引越の準備なりを始めておかないと、ヤバいことになるのだろう。
しかし、今は疲れがたまってそれどころではない。

2 弁解録取事項の検討
講義ばかりでもつまらないので、実技的なコーナーもある。
配点されたばかりの主任検察官になった気分で、記録を読む(20ページくらい、40分)。
そしてそれをグループで討議して、発表する(討議時間30分)。

3 検察ガイダンス
一日の講義が終了後、任検志望者に対するガイダンスが行われる。
・採用数は大体毎年70名程度
・検察修習での成績を最重要視する
・次に検察起案、刑裁起案、民裁起案の順で考慮する。
・各地各クールの検察修習1位と大規模庁の優秀者だけでも250人近くいるので、結局、決め手になるのは加点要素。
・司法試験の受験回数や順位も加点要素。
・年齢は、おおむね30歳を超えていれば減点要素。
・7月中旬までに、検察教官に対し志願表明をする。これを受けて、教官会議で被推薦者を決定する。
・全クラスの志願者データを持ち寄って検討するので、クラス割当枠はない。女性枠もない。
・被推薦者は、事実上の内定。その後一応、12月上旬に法務省で面接を受ける。
・どれほど優秀であっても、アピールしない者に対して声をかけるようなことは無い。
大要、以上の通りであった。
もっとドス黒い話を期待していたのだが、まあ全体ガイダンスだからこの程度であろう。今後に期待している。
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