VOICE

隔世の悦楽

ユーライアヒープを聴いてる

2013年07月14日 | 音楽・レコード

9ヶ月半ぶりの更新ですが…、しれっと行きたいと思います。

 

毎年この時期、この曲を聴きたくなります。

URIAH HEEPのJuly Morning

このアルバム「LOOK AT YOURSELF」のジャケットは色々なデザインがあるみたいです。

所有しているのは西独逸版。

真ん中にミラーシートが貼ってあります。

LOOK AT YOURSELFって事ですね!

 

突然ネコが通り抜けたのでブレてしまいました。


山岸淳一さん

2012年02月25日 | 音楽・レコード

以前のブログで山岸さんについて書きましたが、

先日、とても奇遇な出来事がありました。

 

詳しくは、DJ TSURUさんのブログに書かれていますが、

地下鉄で偶然となりに座ったTSURUさんに声を掛けたのは僕なのです。

 

あの日、銀座線渋谷駅で電車を待っている時、

隣の乗車口に並んでいる方にたまたま気づき、「DJ鶴さんかな?似てるな?」と思いました。

でも暫く会っていないし、人違いだったら・・・と思ってその場では、声を掛けませんでした。

電車が到着し、先頭にいた僕は座席の端っこに座ったのですが、

隣のドアから入ってきた鶴さんが、僕の隣に座ったのです。

 

「これは…」と思い「DJ鶴さんですよね?」と声を掛けさせて頂き、

即、共通の先輩だった山岸さんの話題を出しました。

この時点では鶴さんは山岸さんの訃報を存じていると思っていたのです・・・。

 

電車を降りてから、鶴さんの落ち込み様を思い出し、

「山岸さんの話題を出すべきじゃなかったのかな・・・」と考えていました。

 

その後TSURUさんとの電話のやりとりや、ブログを読ませて頂くと

今回の件は、山岸さんが自分の死をようやく受け止め、

それを愛弟子の鶴さんに伝えたいと考え、僕を利用したんだと思います。

 

山岸さんの死は突然でした。

本人も納得が行かなかったでしょう。苦しまれたと思います。

しかし山岸さんご自身が、理解し納得してようやく天国に旅立ったのだと思っています。

 

《山岸淳一さんへ》

お久しぶりです!

山岸さんの仕業だったんですね。。。山岸さんらしいっす。

すごく心配していたTSURUさんに伝える事が出来て本当にうれしいです。

P.S. もう一度会って話がしたいです。伝えたい事もたくさんあります…。

    天国から全てを見てるのでご存じなんでしょうか?

 

安らかにお眠りください。


ホイットニー・ヒューストン訃報

2012年02月12日 | 音楽・レコード

ホイットニー・ヒューストンが亡くなった。

最近は色々な問題を抱えているとは知っていたけれど、突然の訃報に驚いた。

 

だから今日はこれ。

ソロデビュー前に参加した「MATERIAL」の「ONE DOWN」から、知る人ぞ知る名バラード「MEMORIES」。

 

ボビーブラウンと結婚した辺りから、ん?と感じてはいた…。

しかしとてもとても残念です。

 

ご冥福をお祈り致します。

 

 

 


かぶりつきメンコン・ブラ1

2012年02月05日 | 音楽・レコード

かなり寒い日が続いていますが、私的にはかなり多忙を極めています。

 

昨日は以前からチケットを購入していたコンサートに出掛けて来ました。

狛江エコルマホールで行われたフレッシュ名曲コンサートです。

 

曲目は何と、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲とブラームス交響曲第1番という、

クラシックを聴くきっかけによく挙げられる超人気曲。

私も家で車で何百回聴いたことか・・・。

 

席は大好きな最前列ど真ん中。

リストの後、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。

狭いホールなのでヴァイオリンの依田真宣はまさに目の前。直接音の嵐。

若いので、正直あまり期待していなかったけど、とんでもない逸材!

素晴らしい演奏でした。個性もあり今後が本当に楽しみ。

 

続いて、私の中でメインと考えていたブラームス交響曲第1番。

残念!最前列のせいか、音にまとまりがない…。練習量が足りないのでは…?

まだ若い指揮者。これからに期待しています!

 

とはいえ、生演奏のおかげで、疲れていた精神が回復されました。

 

家に帰って、バーンスタインのDVD、

翌日(今日)、朝からミンシュ盤・ベイヌム盤のレコードを聴いた。

夜には何とN響アワーがブラ1だった。

どの演奏も素晴らしい!

 

でもコンサートはやめられません。

 

 

 


.NYフィルの公演中に携帯の着信音、指揮者が演奏中断

2012年01月13日 | 音楽・レコード

《引用》

米名門オーケストラ、ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートの最中に観客の携帯電話が鳴り響き、指揮者が演奏をストップするハプニングがあった。

観客席で携帯電話が鳴ったのは、10日夜に同オーケストラがマンハッタンで行った公演でマーラーの交響曲第9番を演奏している最中だった。会場にいた観客がツイッターやブログで伝えた話を総合すると、交響曲は最後のクライマックスを過ぎて「音楽と静寂が入り混じる」極めて繊細な場面。タイミングは最悪だったという。

鳴っていたのはステージ左型の最前列に座っていた高齢の男性の携帯電話だったが、この男性は身じろぎもせず、マリンバの音の着信音は3~4分あまりも鳴り続けたという。

音に気付いた指揮者のアラン・ギルバート氏は手を止めて演奏を中断。会場には着信音だけが響き渡った。ギルバート氏は持ち主に向かって「終わりましたか?」と尋ねたが、返事がなかったため「結構です、待ちましょう」と言い、指揮棒を譜面台の上に置いた。着信音はさらに何度か続いた後、ようやく鳴りやんだという。

苛立った観客からは「1000ドルの罰金だ」「そいつを追い出せ」と叫ぶ声も上がったが、大半の観客の「シーッ」といさめる声に制された。

ギルバート氏は「通常であれば、このような妨害があっても止めない方がいいのですが、今回はひどすぎました」と断った後に、オーケストラの方を向き、「118番」と指示して演奏を再開。観客からは拍手が上がった。

同氏はニューヨーク・タイムズ紙に「非常にショッキングな出来事だった。あの作品の中でも崇高な感情が高ぶる部分で、乱暴にたたき起こされたようなものだ。壇上の全員ががく然とした」とコメントしている。

・・・とうとう起きてしまったか・・・と思ってしまう。

 


Bach Transcriptions for Piano

2011年10月13日 | 音楽・レコード

先日行ったコンサートで、

チャイコフスキーのピアノ協奏曲を弾いていたピアニストが

これを弾いていました。

Alexander Siloti  前奏曲 ホ短調 BWV 855a

 

早速次の日タワレコに行って買ってきました。

これしか見付けられなかったんですが・・・。

Bach Transcriptions for Piano  by Angelika Nebel

 

バッハの編曲集は持っていなかったので、ちょうど良いです。

毎日お風呂で聴いています。

 


マーラーかぶりつき

2011年09月24日 | 音楽・レコード

ようやく秋めいてきました。

 

昨日はかねてから予定していたコンサートへ出掛けました。

今回のシートはマーラーなのにあえて最前列!

 

最前列で聴くマーラーの巨人は最高でした。

日本フィルのオケの音の迫力、熱気にも圧倒されました。

こればっかりはウチのWEも完全に脱帽です

 

チャイコフスキーのVn協奏曲も、メリハリがありスカッ!とする演奏でした。

久々に気持ちの良いコンサートを体験することが出来ました。

 

 

 


WAVE

2011年08月08日 | 音楽・レコード

今日、「WAVE」が倒産したようだ。

 

当時(20年位前)はTOWER RECORDSとWAVEが全盛で、

その後、HMVやVIRGIN MEGASTORESが進出してきた記憶があります。

 

まあ、WAVEが未だ有った事にまず驚きました。

 

今となっては、タワーレコードの新宿と渋谷位しか充実した店舗が無いです。。。

寂しいですね。


音楽の力

2011年06月11日 | 音楽・レコード

今朝は早く目覚めてしまいました。

 

あまりに時間が出来たので、

バッハ ミサ曲ロ単調のリヒター盤(独アルヒーフSAPM198190/2)を聴いています。

 

昨日は、旧知のご夫婦(昭和1ケタ生まれ)が我が家にいらっしゃいました。

リビングルームで、オルゴールや蓄音器を聴いて頂いている時、

その奥様が、とても嬉しそうに

「少し前になけなしのお金をはたいて、BOSEのステレオを買ったのよ。

とても音が良くて、大音量で聴くのが楽しみなのよ。」

と仰った事を思い出しながら・・・。

 

昨晩、自宅までお送りしたら、寝室にBOSEのWave music systemが鎮座していました。

CDラジカセが、数千円も出せば買えるこの時代・・・。

年金暮らし(それもかなり少額)で、爪に火をともすような生活をされながら貯めたお金だと思います。

 

 

ご夫婦のお宅にクルマでお送りする道中、小雨が降る中を屋根の幌を開け、オープンで走りました。

「気持ちいいわ!うれしいわ!」と後席で子供のようにはしゃいでおられました。

これからは時々ドライブに誘ってみようと思っています。


目からウロコの素晴らしいライブ

2011年01月15日 | 音楽・レコード

昨晩は友人に誘われ、ジャズピアニスト木原健太郎さんのライブに行ってきました。

 

第1部は、能楽師(!) 山井綱雄さんとコラボ。

ジャズピアノと能がどう合体するのか…とても興味深く鑑賞できました。

それが、意外に合うんです!能に興味も湧いてきました。

 

第2部は、ソプラノサックスの小林洋平さんがゲストでした。

小林さんがサックスを吹きながら出てきた瞬間、「何て悪そうな顔の人だろう!」←ごめんなさい

と思ったのですが、MCや素顔は人の良さがにじみ出てるようなとても優しい方でした…

NHKのチャンスの音楽も手掛けているので、聴いた事のある方も多いかもしれませんが、とても優しく奏でます。

 

 

今回、木原さんのCD等も聴いた事も無く、全く知識ゼロで出掛けたのですが、

1曲目から、何故か前に横浜で聴いたキース・ジャレットを思い出すな~なんて思っていたのですが、

会場で買って来たアルバム「be...」のライナーを読んでいたら、

「バークリー大学時代にキース・ジャレットの演奏に心酔し・・・」の件がありました・・・。

その心の琴線を揺さぶる演奏は、とても丁寧で、糸を紡いでいるような演奏です

気分良く帰路につく事ができました。

 

こんな素晴らしい機会がまた、来たる2月6日(日)にあります。

 

もちろんチケットを買ってしまいました。

楽しみです。


聴きたくなった

2010年10月24日 | 音楽・レコード

我が家のWEシステムが出す音(音楽)がとても快調です。

長く聴く事はあまり出来ませんが、風呂上がり後、たとえLP片面だけでも時間を作り、
アンプの灯を入れてしまいます。

そんな日に聴くのはやはりクラシックですが、休日前の晩や休日に最近聴いたレコード達です。

FARCO:ROCK ME AMADEUS(12’)

最近TVCMでカバーされました。
別バージョンの12’も気に入っています。
ファルコは40歳で自動車事故で亡くなったようです。合掌。


MICHAEL FORTUNATI:INTO THE NIGHI(12’)

何とユーロビートの登場です!
この盤は10数年前に新宿の中古LP店で買ったのですが、
破格(高い方の)2万円位払ったような記憶があります。
当時その金額を何故払えたか不思議な気もしますが。
しかし、何とフラット盤なんです!これがっ!!
当時のJBLマルチシステムでは、聴き取れなかった音がてんこ盛りです。
普段絶対にしない位の大音量で聴くと気持ち良いんです。


LADY LILY:GET OUT OF MY LIFE(12’)

大音量オススメ盤第2弾!
この人はその後どうしているんでしょうか…?


ANNIE:MR.DJ(LP)

一発屋特集みたいになってきましたが…

録音が良くないので大音量で聴く気になれないレコードです。



実はこの辺りのレコードをクラシックのLPよりも持っているため、
また改めてご紹介します。

私の音楽の大切な1つのルーツです。