またバッハ・コレギウム・ジャパンのマタイ受難曲を聴くことが出来ました。
2年ぶりです。
今回はオペラシティ。
前回の感動が未だ残っていますが、また聴くことが出来て本当に幸せです。
会場で買ったプログラムの巻末には、レオンハルト追悼の記事。
以前読んだ本では、全曲版は苦痛だなんて言ってた評論家がいたけど、とんでもない!
確かに長いけど全曲を聴き終えた後は至上の歓びが待っています。
またバッハ・コレギウム・ジャパンのマタイ受難曲を聴くことが出来ました。
2年ぶりです。
今回はオペラシティ。
前回の感動が未だ残っていますが、また聴くことが出来て本当に幸せです。
会場で買ったプログラムの巻末には、レオンハルト追悼の記事。
以前読んだ本では、全曲版は苦痛だなんて言ってた評論家がいたけど、とんでもない!
確かに長いけど全曲を聴き終えた後は至上の歓びが待っています。
東京は毎日暑いです。
ウエスタンシステムが有る部屋にはエアコンがありませんので、
最近は聴きたくてもメゲてしまう事も良くあります
そんな中、隣の部屋から冷気もらい気持ち良くブルックナー9番を聴いていたら突如、
スピーカーから「ブーーーーーーーーーーーンンンンンンン!」
うわーっ!!
何だ何だ!?
慌ててパワーアンプの電源を落とし、さらにウーファー2台とWE555の電源も落とす・・・。
そしてまずパワーアンプを良く見る。。。と言っても見るだけで診断出来る技は持ち合わせていませんが。
それでも見てみる。
パワーアンプに電源を入れて見ても、どうも問題なさそう。
外付け電源の方のウーファーの電源を入れてみる。
見ても聴いても問題なさそう。
今度は、電源内蔵の励磁ウーファーの電源コードをコンセントに挿した途端、
「ブーーーーーーーーン!!!!」
こいつだ!原因は!!
そこで水銀整流管をスペアに換えても・・・「ブーーーーーン」
そこでふと思いついたのです。
明日は久々お師匠様のお宅にお邪魔させて頂くんだ。
頼んで診て頂こう…!
そして昨日の炎天下の中、助手席にウーファーを載せてお師匠様宅を目指しました。
昨年はオーバーヒートも経験していたので、一抹の不安を抱えながら。
しかし多少の渋滞も難なくクリアし、お宅の到着。
早速ウーファーを診て頂きました。
テスターで測ると、「コンデンサーが抜けてるよ・・・」と仰る。
さらに「他の端子は生きてるから繋ぎ換えておくよ・・・」とあっという間に直して頂きました!!
有り難いものです・・・。
自分でも出来るようにならなくては!
いつものように長い時間お邪魔させて頂いて、素晴らしいLPを聴きながら色々教えて頂く。
これもまた有り難いです。
そして今日、結線して音を出したら、素晴らしい音を奏でています。
もちろんブーンはありません!!
久々の更新です
音楽を聴く気になれなかった時期も過ぎ、最近はヘヴィーにオーディオを聴いています
今年初め頃は、音に力がなくなっていて、原因も判らず右往左往していましたが、
ガラード301の駆動系を徹底的に掃除することでようやく復活し・・・。
世の中節電ムードですが、普段の生活は節電しているつもり・・・という事で、
もともとシングルで使用していた13インチ励磁ウーファーを、ダブルウーファーで使うという暴挙に出ました
(ひょんな事でまたまた13インチ励磁ウーファーと縁がありました。
今回のは電源内蔵ではないJENSEN M20 Auditorium speakerか、
これに近いモデルです。1930年代のWE(JENSEN製)13インチ励磁ウーファーはモデルが複雑でも最高)
しかし、電源は増えるし、ウーファーもほんのり温かくなるので、
まだ5月なのにウエスタンがある部屋はとても暑いです。(おまけにエアコン未導入)
真夏が怖い・・・。
しかしダブルウーファー化によって、目をつぶると演奏会場にいるのか?と錯覚する位のリアリティが得られました
WE555が負けてしまうかな?との心配も杞憂に終わりました。
今後は名機達に逆に使われないよう、料簡とモチベーションが課題でしょうか
頑張るしかありません さらに高めて行きますっ!
前前回のブログで「とても貴重な某ユニットをお借りしました」と書きましたが…。
今までは、低域にウエスタンの永久磁石モデルWE728Bを使っていましたが、
どうしても音が高域のWE555に出遅れる感じでした。
しかしこれはこれで気に入っていたのですが、低域も励磁型に換えたらどうなる?って
ずっと思っていたのも確かです。
ところでこのユニットは、不思議なモデルです。
見た目はウエスタンTA4151Aに近いのですが、
整流管がWE274Aではなく、水銀整流管82です。
ジェンセンのM10とも塗装や整流管が違います。
もしかしたらケープハートかも知れません。
これ単体で鳴らしても、充分な程澄んだ高域も出ますが、
これを3WAYの低域に入れたところ、
自分が大好きな「良く出来たフルレンジ」のように全体の帯域が滑らかな音になりました。
それまでも満足していたはずなのに、変貌に驚きました。
一度聴いてしまうと、後戻りは出来なくなってしまい清水の舞台から真っ逆さまと相成りました
しかし最近問題が発覚しました。
音の解像度が上がり、レコードの盤の善し悪しが如実にわかるようになってしまいました。
LP全てオリジナル盤で揃えているはずもないため、これはある意味一大事です
御師匠様ありがとうございました。
普段は見れないけど、水銀管の青い光がとてもキレイです。