地味に地道に飄々と

風の向くまま気の向くまま、心のいっちゃん真ん中に、ちゃんと芯が通ってりゃ、それでいいんじゃなかろうか。

ロードエストレーラ出陣!!

2011-08-24 23:58:02 | Weblog
俺が細々と楽しんでる一口馬主

3頭目の出資馬、ロードエストレーラが28日の札幌の1800でデビュー予定

父はジョウテンブレーヴと超絶マニアック、何せ産駒デビューから5年、中央で馬名登録されたのがこれで3頭目、中央で産駒が走るのが1年8カ月ぶり

良血もいいがこういう馬に惚れちゃうんだよなあ
俺自身が持たざる者だから、弱者がいずれ強者を倒す瞬間を夢見れるのが楽しい
いつか俺もって思うからかな

っと話が逸れた

そんな訳でデビュー戦
肝心の乗り役は・・・四位・・・orz

よりによって、俺が全騎手中1・2を争う嫌いな四位かよ・・・
こいつなら黒岩とか鈴木慶太とか南井さんちのバカ息子とかでも良い、、、、あ、いやその辺よりは四位で頼む

ま、取り敢えず勝ち負けは厳しそうな感じなんでまずは無事に回ってきて先に希望が持てる内容なら◎ですね

さあ、行こうか!

概ね順調

2011-07-29 00:08:22 | 一口馬主
ロードエストレーラが札幌競馬場に入厩

早速ゲート試験を受けて一発合格だそうで、なかなかの好センスと言えるんだろうか?
この辺の感覚はイマイチ分らんが

まだ、デビューに関しては何の情報もないがアクシデントがなければ札幌開催でデビュー出来そう

今世代のロード家はかなり早め早めに始動しているようで、勝ち星こそないが勝ち上がりの見えてる馬もチラホラ

このロードエストレーラもその一頭

ここまで大きなアクシデントもなく来ました

このまま無事にデビューを迎えて欲しいね、ぶっちゃけちょっと期待していいかも、とか思ってますよ

アルメティーダ登録抹消へ

2011-06-08 23:02:28 | 一口馬主
『引退』ではなく『登録抹消』
ほぼそうなるだろうと覚悟していたものやはり、その一報は重い・・・

能力的には全く箸にも棒にも、そういったレベルだとは思わないがいかんせん満足に稽古を積めないのがキツかった

4か月の休み明けで-6ではなあ

牝馬とはいえ、この成績では繁殖に上がれるかどうかもかなり怪しい
未来が明るいとはとても思えないが一先ずはお疲れ様

これで残るは2歳馬、ロードエストレーラ

一口馬主も3年目、そろそろ勝ちたいなあ

アルメティーダ17着

2011-06-04 20:58:30 | 一口馬主
細々と楽しんでいる我が一口ライフ
その2頭目のアルメティーダが今日の阪神5Rに出走、17着に終わった

とにかく飼い食いが細くしっかりと稽古を積めないのがネックで今日も-6キロでの出走となった
この時期の3歳未勝利戦で18頭立ての17番人気

レースでは果敢に先行争いに加わるも勝負所では手応えが怪しく、直線早々に脱落

これはちょっとどうにもならんなあ・・・
勝ち上がるには相当厳しいと言わざるを得ない、というかもうこれで引退の気もするなあ

1頭目のロードアビリティも使い込む事が出来ずその能力を出し切れずに引退したがそれでも2着に来た事もあったし新馬戦は4着だったしそれなりに楽しめた
しかしアルメティーダ嬢は・・・orz

競馬で勝つってホントに大変だと思うが、俺自身が『いかにも勝ち上がらなさそう』な馬に出資してるのもやはり問題かも知れん
マイナー血統で良い馬に出逢いたいけど現実は厳しい

今年の2歳馬もジョウテンブレーヴ産駒とかなりマニアック方面に行ったがこれで結果が出ないようなら一口との付き合い方も考えなければならんかもなあ
勝利の美酒に酔いしれたい、、、

東京優駿でした

2011-05-29 22:31:23 | Weblog
きれいにアンカツ抜け・・・orz

後藤ベルシャザールが手応え良さそうだったんで夢見たけどなあ

終わってみれば圧巻の二冠達成
皐月で極上のキレをみせ、ダービーではタフで強靭な末脚を繰り出してみせた

それにしても大舞台での池添はホントにメチャクチャ上手い
今日も直線で挟まれる不利を受けながら慌てず内目に進路を取って簡単に捌いて来た
オークスでも敗れはしたがさすがの競馬をしてるし、角ちゃんを彷彿とさせる大舞台での強心臓振り
当然、その池添に応えたオルフェーヴルが何よりも素晴らしかったが

あ~~~、今年もダービーが終わった
さあ、来年のダービー馬を探すぞぉぉ

大阪マラソン抽選結果発表!!

2011-04-26 23:18:20 | Weblog
落選orz

ええ、分かってましたよ、なんせ倍率6倍

そんなに走るの好きかお前ら

これで東京東京大阪と抽選3連敗

恐るべき引きの弱さである、帰宅ラン始めて結構走り込める感じになって来てるから楽しみにしてるんだけどな

はあ、次のフルマラソン参戦はいつになるやら・・・

桜花賞でした

2011-04-10 23:34:53 | Weblog
クラシック第一弾・桜花賞

やはり仁川には桜がよく似合う、メンバーの豪華さでは宝塚記念に一歩も二歩も譲るが阪神競馬場といえばやはり桜花賞だろう

レーヴディソールが離脱して混沌としたムード

人気はホエールキャプチャ・マルセリーナ・ダンスファンタジア

今の阪神はそこそこ好位で立ち回らないと話にならないイメージなんでいの一番にマルセリーナを消す
頭はなさそうなホエールキャプチャも軽視、残るはダンスファンタジア
天才少女と言われたダンスインザムードの初仔、それがもう桜の舞台に

時の流れを感じるなあ、としばし感慨にふける
あの時も混戦と言われたなあ・・・

穴っぽいところではフォーエバーマーク
ハイペースを引っ張ってちょい負けの前走は、フレンチカクタスやスピードリッパーよりは評価出来る

で、買い目はダンス・ホエール・フォーエバー・デルマ・トレンドのBOX

マルセリーナ、豪快に馬群を蹴散らして圧勝・・・orz

もう、一歩目から間違ってる

ま、これは仕方ない
来たらゴメンナサイの馬に来られたんだから諦めもつくってもんだ

マルセリーナは桜花賞馬となったがまだまだ暫定女王でしかない
秋にレーヴディソールが復帰するまでに勢力図はどうなっているだろうか?

しかし今日の仁川は人が多過ぎた
いつもこんなに来てたかあ???

サブフォーへの道

2011-04-09 23:23:28 | Weblog
市民ランナーの憧れ(らしい、詳しくは知らん)サブフォー

晴れてフルマラソン完走者となった以上次に目指すのはここだろう
しかし、問題が

仕事が忙しくて平日に走れない・・・orz
いや、最近は9時前には家に帰れてるから走れん事もないが、その時間から走るのってパワーいるのよ、気持ち的に

で、土日に走る事が多い訳だがこの場合は土日しか走れない為に『走らなきゃならない』状態に陥る
これはかなり宜しくない状況で、『○○しなきゃならない』ってのはやりたくない事が殆どだからなあ
走りたい時に走ってたから今まで続いて来たんで強制力が働いちゃうと走る事自体辞めちゃいそうだし・・・

で、色々考えた結果

『会社帰りに走ろう』

との結論に、いわゆる『帰宅ラン』ですな
これなら通勤時間をランニング時間に充てれるし片道のバス代も節約できる

そうと決まればまずはランニングバックだ
ちゃんと腰と胸で留めれるランニング用のバックを買いにスポーツ店に



・・・・・売ってない
デポやゼビオと行った近所では大きい専門店にも売ってないでやんの
ブームブームと言いながら全然ブームは来てないのかランニング

それとも帰宅ランという発想がマイノリティだとでもいうのか?

仕方ないからアマゾンで購入
ちゃんと背負って決めたかったがこればっかりは仕方がない

来たバックは案の定思ったより小さくあんまり入らなそう、夏はともかく冬の着替えは入らんなあ、、、その時にまた考えるか

ともあれ準備は整った

今日は土曜出勤、土曜は比較的早く帰れるから明るいうちに一回走っておきたかったんで早速使ってみる

うん、しっかり留まるから背中でバックが暴れる事がないし背中部にはクッションが付いてるからフィット感も抜群
小物入れも充実してるから携帯にウォークマン・財布にカギと入れる場所にも困らない

これはかなり良い買い物だったかも

会社から家までで約1時間10分掛かったからだいたい12キロってとこか
これなら余裕で帰れるし、普通にバス・電車で帰るのとそう時間も変わらない

『走りたい時に走る』スタンスは維持しつつ、暫くはこれで帰宅ランをして行こうかね
さあ、目指すぞサブフォー!

篠山マラソンを走る(後篇)

2011-03-07 00:17:52 | Weblog
スタートしてしばらくは思った通り進まない

スタートライン通過はスタートしてから約6分後、それでも去年比べたらって感じではある
そして『流れに乗るな、流れに乗るな』と自分に言い聞かせながら走る
抜いても抜かれてもとにかく自分のペースを維持する

『1キロ6分』俺が一年間走って来た培った体内時計を信じて5キロ毎の掲示を目安にしながら走る

5㌔、10㌔を30分、1時間をそれぞれちょっと切るくらいで通過
最高の入り方が出来た
そして何より体が軽い、これはかなり踏ん張れそうだ
20㌔付近で左足に違和感を感じるも24キロ付近ではその違和感は消えていた

ハーフを2時間1分
30キロを2時間56分

去年あれだけタイトだった関門を、30分程度の余裕を持ちながら通過していく
そして、35kを過ぎ36kの最終関門を3時間半で通過
間違いなく去年の俺を超えていった

その瞬間思わず涙が溢れて来た、去年の悔しい思いをやっと置いて行ける
無意識にそう思ったんだろうか・・・

これなら4時間ちょいでゴール出来そう、そう思ったがマラソンはそんなに甘くはない
36kを超えた位から体中が痺れてくる
正座を長時間した後の足の痺れ、それが全身で起こってるような感じ、腕から顔から胸から・・・
一歩踏み出すごとに両ふくらはぎと右足太ももの裏が今にもつりそうに悲鳴をあげる

37k、遂に歩きだす
36k超えた満足感とここまでくれば歩いても充分ゴール出来るだろうという安堵感が足を止めてしまった

だが、ここからの1キロが歩いてても長い長い
踏み出すごとに足は異常を訴える、歩き出したもんだから体は冷える

アカン、ここまで来てリタイヤするんか?そんな思いもよぎる

それでも最後の最後で踏ん張らせてくれたのは沿道の方の声援、そして同じく走っている方の激励だった
萎えそうな心を奮い立たせて残り1㌔

もうガス欠だと思った自分の体にもう一度火を入れて走りだす

そして、ゴール・・・

セルフ計時で4時間29分

ゴールした後、涙がまた出て来て止まらんようになる
自分がやって来た事が結果として返って来た喜びをこの年で初めて知った

足は痛いし、辛いししんどい
でもこの瞬間
この一瞬は多分何にも代え難い
今まで誰かに感動を貰った事は何度もあるスポーツだったり映画だったり
でも、自分がした事で自分が感動する事なんか初めてだわ

次はちゃんと最後まで走り切ってゴールしたいね、もう少し頑張ればサブフォーも見えてきそうだ

でもま、今日のところはお疲れ俺、よく頑張ったな

篠山マラソンを走る(前篇)

2011-03-07 00:16:10 | Weblog
心が折れる音、それをリアルに聞いた事のある人はどれくらいいるだろうか?
去年の篠山マラソン、みぞれ交じりの雨の中濡れて冷えた体に鞭打って35キロまでやって来た俺の耳に聞こえたのは『最終関門まであと2分、残り800M!』と言う係員の声だった

『あ・・・・』
確かに、間違いなく心が折れる音が聞こえた
そしてその場で止まってしまい、タイムアップを迎えた

それから1年、あの瞬間の気の抜ける感覚はまだはっきり覚えている
それを払拭するためにやって来た今年のこの日

最重要事項は当然完走、でもそれが無理だった時でも最後の一秒まで前に進もう
そう心に決めて篠山市へ向かう

天気は薄日が差すものの全体的には曇天、それでいて気温が下がり過ぎない13度、風は微風
今年完走出来なきゃ完走するチャンスないかもってくらいのベストコンディション、クソミソに寒かった去年とはえらい違いだ

さて、その去年の最大のミスはスタートポジションが後ろ過ぎた事とスタートしてドスローの流れに乗ってしまった事だと思っていた
俺のブロックは去年も今年も一番後ろのDブロックだったが去年はスタートブロックに行くのが遅くなってしまいその中でも後方に位置してしまったせいでスタートしてからスタートラインを通過するだけで10分以上かかってしまった
更にドスローの流れで入ってしまいその流れから抜け出せずに常に関門通過がタイトになってしまい最終関門で引っ掛かった

今年はその教訓を活かし、Dブロックでも早めに前目の位置を確保
これだけで多分5分とか変わってくる

気持ちを高める

平成23年3月6日10時50分

さあ、行こう・・・!