暴風雨一過……

あらしが去って、今日は、抜けるような青空……♪

“見よ、新しいことをわたしは行う。”(旧約聖書イザヤ書四三章一九節)

……繰り返しではなく、日々新しい一日を……！

「人生をユーモアに丸めた達人！」……と、

英国の元首相チャーチルのことを、今朝の天声人語の筆者は言う……！

“ユダ”のセリフにある……師・イエスのことを、

「あんな気取り屋の坊ちゃんを、これまで一途に愛して来た自分の愚かさを、容易に笑うことが出来ました。」……と！

“惚れたが悪いか！”……と、言わんばかりに、

ユダは、二人の関係(自分とイエス)を、道化て見せる！

噺家が、落語の主人公を、ユーモアに包んで、笑い飛ばしているみたいに……！

ユダを主人公にしたこの、『駆け込み訴え』は、寄席の落語に通じる、ファルス(喜劇)なのだ……！

悲劇だが、喜劇！

軽薄ではないが、軽やかだ……！

重々しく語ってはならない！

…ユーモアに丸めて……明るく！

本(決定稿)と、公演のチラシを、今日作ろう！