♪ウェイウェイ 灯火頬づえ♪

「一年更比一年好」新年を迎える度に父が大きな筆で書き舞う♪
「一日更比一日好」明日を迎える度に私が心から願います♪

Little Prayer

2009-04-15 | 日常
船尾より日の出を
船頭より日の入りを

日復一日
年復一年


ときが変わらない
ときがただ流れる

終わりはいつもスタートの場所に戻る


もうすぐ石垣島が見えます。
それ最後に日本を離れることになり、
船上報告もしばらくできなくなります。


つぎはシンガポールよりできることを願います。


では、今夜のコンサート、日本の空の下にも届くように・・・


行ってきます!

good night!

2009-04-15 | 日常
今、15日の日付が変わったばっかりで、奄美諸島を通過しているところです。


無人のデッキに出て、
夜の風と星空を見上げるのもなかなか良いです。


写真一枚添付します。
タイタニックを思い出すシーンですね~

北京バイオリン

2009-04-14 | 日常
船に映画館があります。
かなり本格的で豪華なシアターです。

乗船してから毎日映画を鑑賞してきた私ですが、
今日夕方観たのが「北京バイオリン」でした。

aminに、もう何回目?と聞かれたが、覚えていません。

毎回涙が止まらなく、大変だったのが覚えてます。

今日も大変でした。

映画館を出た際に
隣で歩いた素敵なご夫婦に
「いい映画でしたね。ずっと観たかったが、観れて良かった。」と声かけられたが、

ご夫婦に真っ正面から答えられなく、「いい映画でしたね。」と横向きながら同調しました。


胸の中では、
言葉が出ないほどの
複雑ないろんな感情と思い出が交えてました。

父のための音楽
手作りの最初のバイオリン
樹に上る父の姿
最初のバイオリンの先生
2番目バイオリン先生のバイクと死
夏の蝉の音
音楽学院の門

芝生
誰もいない教室の朝
・・・

映画を久しく感じるもうひとつの理由は
主人公上京してから最初のバイオリン先生の役者は、私が所属していた上海学生芸術団の同じ団員仲間でした。彼は当時すでに大学生で、演劇の部にいました。

夏休みの中国莫干山という場所でのキャンプ、いまでもはっきり覚えてます。


懐かしさ一層深まります。

仰天!

2009-04-14 | 日常
部屋に毎日2回飲み物補給とベッドメイキングをしてくれている可愛いフィリピン出身の女の子がいます。

先ほど彼女に
「日本人に見えませんね」
と言われ、
「ジャ~何処の人に見える」と聞いたら

オーストラリア!

と言われ~

びっくり!!

更に「どんなポイント?」を聞くと


「雰囲気!」

仰天!!


お母さんお父さん、
すみません。