上海ヨーガ（瑜伽）

先日上海に帰った際、友達のお勧めで、上海ヨーガを初めて経験してきました。
日本では、瞑想のイメージもあり、先生の囁きの声が波の音のように聴こえる時もあります。

上海はどんな感じかな？ちなみに、ヨーガは中国語では、「瑜伽」といいます。

地図を持って、繁華街の中のビルディングの間で目的地を探す、やっと見つけたら、時間がぎりぎりとなり、やや速く歩き始めましたら、後ろから更に早足で歩いてきた女性が私を越し、一歩早くビルのエレベータ前に到着。後姿とてもスリムなこの女性をみて、もしかしたら、彼女も同じ目的地？
あっという間にエレベターの前に人が並んでいて、そしてエレベータが着ました。ビルーの最上階３８階で止まった。最後の二人はやはり私より早足で歩いてた女性と私。目を合わす時間もなく、彼女が私よりまた早足で「「瑜伽」と書いてあるドアーに入りました。
手続きを済ませ、御着替えをし、私は指定されたスタジオに入りました。
既に１０名ぐらいの若い女性がストレッチなどをし待っている様子。先の女性は、いなかった。もしかしたら他のスタジオでレッスンを受けているかもしれませんね。鏡に近いシートを選んで、私も呼吸を整うことに集中し始めました。

時間になり、インストラクターは私たちの後ろのドアから軽やかに入って来ました。その速さ、、、目線を後姿に確かめると、先エレベータ中の女性でした。

先生の声が聞こえてきました。懐かしい。その懐かしいの意味は２つ含まれています。
１、中国語の発音、懐かしい。
２、小学校時の女性体育の先生の声にそっくりで、懐かしい。

どちらかというと、「瑜伽」より、「武術」に相応しい声でした。大きいな透き通る声でした。パワーフルでした。ややショックを受けながらも、ふたたび呼吸に集中し始めました。

レッスンの途中、先生が私のそばにやってきて、「お尻をもっと高く！高く！」なんと私のお尻を叩きました！！
先～生～～私は思わず、笑いました。これは、上海ヨーガ！！
貴重な経験をした私、とても愉快でした。そして懐かしかった。

８月後半また上海に夏休みで帰る予定なので、行く計画をしている自分に笑っています。