栗田 智仁のくだものの話
はい!栗田 智仁です。
イチゴは何種類あるかなんて考えたことありますか?
栗田 智仁は考えても、4種類ぐらいしか思いつきませんでした。
今日は、いちごの種類を少しですが紹介しますよ。
イチゴはやっぱりケーキにのせるのがいちばんでしょうかね。
いちごの種類
昭和30年代の日本の主力品種はダナーや福羽でしたが、日本での消費は大半が生食であるため、生食に適した、果実が大きく酸味の少ない品種が多く育成されました。また、露地栽培よりは促成栽培、半促成栽培、抑制栽培等のビニ-ルトンネルを利用した施設栽培の普及により、休眠打破に要する低温遭遇時間が短い品種が多いのが日本の特徴といえます。これら施設栽培の普及により、11月から翌年の5月と長期間にわたっておいしいいちごが食べられるようになりました。
最近は産地の栽培形態に合った新たな品種が次々に育成・生産されており、品種の世代交代が早まっています。例えば、栃木県で育成された「とちおとめ」、福岡県で育成された「あまおう」等で、産地ごとに特色のある品種が生産されています。
以下、いちごの代表的品種を紹介します。
あまおう
とよのか×さちのか、主産地 福岡、 あまく、まるく、おおきく、うまい から名付けられた。
とちおとめ
久留米49号×栃の峰、主産地 栃木県、果実大きく、収量も多い
あきひめ(章姫)
果形が整った大果 糖度高く、酸は少ない
みつこ
とよのか×アイベリ-、主産地 福岡県
さがほのか
大錦×とよのか、主産地 佐賀県、 果実が大きく、色鮮やかで、糖度が高く酸味は少ない
はい!栗田 智仁です。
イチゴは何種類あるかなんて考えたことありますか?
栗田 智仁は考えても、4種類ぐらいしか思いつきませんでした。
今日は、いちごの種類を少しですが紹介しますよ。
イチゴはやっぱりケーキにのせるのがいちばんでしょうかね。
いちごの種類
昭和30年代の日本の主力品種はダナーや福羽でしたが、日本での消費は大半が生食であるため、生食に適した、果実が大きく酸味の少ない品種が多く育成されました。また、露地栽培よりは促成栽培、半促成栽培、抑制栽培等のビニ-ルトンネルを利用した施設栽培の普及により、休眠打破に要する低温遭遇時間が短い品種が多いのが日本の特徴といえます。これら施設栽培の普及により、11月から翌年の5月と長期間にわたっておいしいいちごが食べられるようになりました。
最近は産地の栽培形態に合った新たな品種が次々に育成・生産されており、品種の世代交代が早まっています。例えば、栃木県で育成された「とちおとめ」、福岡県で育成された「あまおう」等で、産地ごとに特色のある品種が生産されています。
以下、いちごの代表的品種を紹介します。
あまおう
とよのか×さちのか、主産地 福岡、 あまく、まるく、おおきく、うまい から名付けられた。
とちおとめ
久留米49号×栃の峰、主産地 栃木県、果実大きく、収量も多い
あきひめ(章姫)
果形が整った大果 糖度高く、酸は少ない
みつこ
とよのか×アイベリ-、主産地 福岡県
さがほのか
大錦×とよのか、主産地 佐賀県、 果実が大きく、色鮮やかで、糖度が高く酸味は少ない