多様な野生動物が見られるのは東アフリカ。
ナショナル・パークでのサファリ・ツアーが一般的に楽しまれています。
大陸の反対側の西アフリカでは、あまり目立った野生動物は見かけません。
ですが、ガーナの首都アクラでは、乾季にちょっと珍しい光景を眼にすることができます。
この画像、青空をバックに舞うのは鳥ではありません。コウモリなんです。草食性のフルーツ・バットと呼ばれる種類で、和名ではオオコウモリと言うそうです。
乾季になると、アクラ市上空にコウモリの姿が目立つようになり、市内で最も交通頻度の高い交差点付近に集中して生息するようになります。他の場所ではほとんど見かけないのが不思議。その場所に珍しい樹木があって、乾期にだけ実るその実を食べに集まってくるのではないかと考えたのですが、どうもそういうわけでもないようです。なにか理由があるに違いないのですが、専門的な知識があるわけではないのでワカリマセン。
オオコウモリという名のとおり、一般的な肉食コウモリよりも身体も翼も大きく、飛ぶ姿も比較的おおらかに見えます。日中も活動するようで、群れを作って舞い乱れ、遠くから見ると大きな渦を巻くように飛んでいます。多分数千匹という単位でしょう。
連中、ヒマなときは街路樹にぶら下がっているのですが、その数がハンパじゃないために枝への加重は相当なもので、細い枝から順に折れてしまいます。折れた枝が歩道に落ちてくるので危なくてしょうがなく、警官が時々空に向けて威嚇射撃をして追い払おうとするのですが、まったく効果なし。発砲に驚いてギャースカ言いながら一旦は飛び立つのですが、すぐに樹に戻ってきてしまうんです。
どうしようか思案しているうちに、細くて折れやすい枝は全部折れてしまったからとりあえずは大丈夫。でも来年は知らないよ、って、いいのかそれでー?
ナショナル・パークでのサファリ・ツアーが一般的に楽しまれています。
大陸の反対側の西アフリカでは、あまり目立った野生動物は見かけません。
ですが、ガーナの首都アクラでは、乾季にちょっと珍しい光景を眼にすることができます。
この画像、青空をバックに舞うのは鳥ではありません。コウモリなんです。草食性のフルーツ・バットと呼ばれる種類で、和名ではオオコウモリと言うそうです。
乾季になると、アクラ市上空にコウモリの姿が目立つようになり、市内で最も交通頻度の高い交差点付近に集中して生息するようになります。他の場所ではほとんど見かけないのが不思議。その場所に珍しい樹木があって、乾期にだけ実るその実を食べに集まってくるのではないかと考えたのですが、どうもそういうわけでもないようです。なにか理由があるに違いないのですが、専門的な知識があるわけではないのでワカリマセン。
オオコウモリという名のとおり、一般的な肉食コウモリよりも身体も翼も大きく、飛ぶ姿も比較的おおらかに見えます。日中も活動するようで、群れを作って舞い乱れ、遠くから見ると大きな渦を巻くように飛んでいます。多分数千匹という単位でしょう。
連中、ヒマなときは街路樹にぶら下がっているのですが、その数がハンパじゃないために枝への加重は相当なもので、細い枝から順に折れてしまいます。折れた枝が歩道に落ちてくるので危なくてしょうがなく、警官が時々空に向けて威嚇射撃をして追い払おうとするのですが、まったく効果なし。発砲に驚いてギャースカ言いながら一旦は飛び立つのですが、すぐに樹に戻ってきてしまうんです。
どうしようか思案しているうちに、細くて折れやすい枝は全部折れてしまったからとりあえずは大丈夫。でも来年は知らないよ、って、いいのかそれでー?