コメント
 
 
 
葡萄酒とアーリア人 ()
2009-12-15 18:14:04
現在のインド基盤を造ったのは紀元前1000年位に、北から侵入した白色人種のアーリア人だったようですね。
アーリア人の概念は人種の特定が不能のようですが、今のイランの発音はアーリアの発音から、ペルシャの国名から変えたのですから、イランとインドの特権階級の白色人種は、兄弟のように近いようです。
しかし幾ら高貴な階級とは云え、武蔵丸関のような体つきは、貧乏性に感じてしまい苦手ですね。

インダス文明を繁栄させた浅黒い人種は支配下に入り、下層階級に組み込まれたようです。

ところで昔、葡萄の語源を調べた時に、ペルシャからインドにかけて住んでいたアーリア人のヒム族(?)が使っていた「budaw」の発音が由来とのこと。
この「budaw」が葡萄か葡萄酒の、どちらを指すのか諸説が有りますが、中国には「ぶどう」の発音で伝わったそうです。

ただあちこちの資料には一様に葡萄の原産地は、イランから今のウズベキスタンとの記述が有りますが、これらは全て間違いで、ある品種系の葡萄の原産地というだけです。

世界の全ての葡萄の原産地は、アフリカ北東中央部であるのは、遺伝子追跡検査で判明しています。
アフリカで葡萄が発生して、鳥類が世界に分布を拡げ、葡萄がその地域に順応進化した歴史です。

インダス文明を繁栄させた有色のインド人は、アフリカから来た可能性も有りますね。

ところでインドとアメリカは時差が12時間の関係で、24時間の情報ビジネスが連続稼動できる、
都合が好い国はインドである、と聴いたことが有りますがこれいかに?



 
 
 
結婚式でもらい泣き (しづ)
2009-12-15 21:44:50
主にコールセンターのアウトソーシングが取り上げられていましたが、英語が話せて、人件費も安いので、アメリカやイギリスの会社がコールセンターをインドに設立している、というテレビ番組を見た記憶があります。

話は変わりますが、学生時代、結婚式場でアルバイトをしていて、感動のあまりもらい泣きしてしまったことがあります。
このお写真のライトマンの方々はそんなことなさそうですね…。
体格の差が、出身部族の違い、食生活の違い、属する階層の違いなど様々な背景を示しているようにも思えます。
根強く残るカースト社会を思います。
 
 
 
強く残る法曹界のカースト制度 (浜田英季)
2009-12-16 06:52:33
インドに限らず、日本の法曹界(特に保守王国・山口)の法曹界は完璧にギルド化され、それの結果「カースト制度」が根強く残っています。特権階級の政治家、弁護士、医師、〇〇商工会議所、〇〇青年会議所、ライオンズクラブ、ロータリークラブの利益が優先されます。法曹界に詳しい高樹先生なら、既にお気づきのはずです。これが、先生がご自身が投げかけられた「2007年6月30日付記事」の答えです。この記事の存在に、もっと早く気がつくべきでした(今からでも遅くない!)

先日、二日に亘って「マイマイ新子と先年の魔法」の片渕監督と、防府のロケ地観光ツアーをやってきました。マニアックなアニメファン、や高樹先生のファンが、全国から70名の人たちが参加しましたよ!その日一日、「怪しい集団」が防府の町を練り歩きました。
 
 
 
カースト (sae)
2009-12-16 09:53:39
やはり、インドを語るのにカーストの存在は無視できませんね。南方系のドラビタ人を北方系のアーリア人が駆逐したことに端を発すると、中学校の歴史の時間に習ったように思います。
カーストを安易にたとえに使うことには強い違和感を覚えます。
インドに進出した企業の駐在員を務めた人が、社員のカーストやジャーティに関する意識を、どこまで払拭し、どこから尊重するかの加減にたいへん苦労したと語っていました。外資系企業だけに門戸は広い。だけど、加減を間違うと企業活動がマヒしかねないのだそうです。まして結婚産業など伝統産業においては…!
続く先生のレポートを楽しみにしております。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。