コメント
 
 
 
一休み (高樹のぶ子)
2009-10-27 16:21:29
少しばかり時差のあるところに来ています。
今週の土曜31日に日経連載がおわります。
皆様の気持ちを波立たせた紅子さんにも、さよならです。

一年間、多少の時間ラグはあったものの、基本的に紅子さんの日々を追いかけてきました。それもあと数日です。
この数日中に上海や寧波で天変地異が起きなければいいが・・と祈るような思いです。
 
 
 
11月1日 (天照)
2009-10-27 19:10:17

次の連載が朝から吐き気のするようなものでないことを・・

と祈るような思いです。
 
 
 
いやなら読むな! (クレイマー)
2009-10-27 20:04:27
わたくしは新聞の連載はめったに読みません。
ちなみに日経ではありません。
このSIAで初めて新聞連載を読みました。途中からでしたが。
(天照)さん! いやなら読む必要はないのでは。不満は、ここでなく、日経におっしゃいな! ブログ主に失礼です。連載を決めたのはここのブログ主ではないのでは。ここで、ストレスをぶちまけるのは、良識のある方ではないのでは。
 
 
 
退屈な1年 (Unknown)
2009-10-27 22:37:50
私にとっては退屈な1年でした

終了していただける事にホットしています

高樹先生の作品は、初めて読みました

どうしても納得いかず、図書館で高樹先生の作品を2冊借り

読みました。結構面白かったです。同じ作者とは思えない

甘苦上海は、私は面白くなかった
 
 
 
杯とどんぶり (高樹のぶ子)
2009-10-28 05:00:12
「愛」という概念も「男女のことについて書かれた記述」もその人の体験容量によって、杯の分量しか受けとることが出来なかったり、どんぶりで感受出来たり・・人様々の分量で受け止めることになりますね・・
杯とどんぶりの喩えは、私の言葉ではなく、恋愛文学の先人の箴言です。

愛という言葉を科学用語のように正確に定義できるなら、文学は必要なくなります。
もしかしたら「吐き気」をもよおしながらも「読む」というのも、本人も気づかない愛なのかもしれないですし・・けれど吐き気と言う言葉はやはり汚いですね。理屈ではない身体上の嫌悪を感じておられるのでしょうか・・気の毒に・・

ブログ管理チームの判断にもよりますが、かのブログヒット作「電車男」も本にするときコメントすべての著作権を取ったそうですから、管理チームの手間がかかりますが、出来ることはあるかもしれません。汚い言葉に対して、私には目下どうする手だてもありませんが・・

ポジテイブな意見で盛り上がることを期待しています。
高樹のぶ子

 
 
 
 (木蓮)
2009-10-28 05:59:06
私たち夫婦は言葉もよく交わし、思春期の子ども達からも「恋人のようだね」と冷やかされますが、そういえば「愛してる」とは言い交わさないな、、、と。安っぽい芝居やヅカみたいだから気恥ずかしいだけでなく、「愛」はあまりにも壮麗にて多様、奥深いので、軽々しい日常会話に紛れ込まないのです。
「ありがとう」「あなたのおかげで」「うれしい」などなどの言葉で、微笑み・涙・時に怒り顔などなど表情で、あるいは、ぬくもりを交わしたり、言葉を飲み込んだり、汚物を厭わず処理したりなどなどの行為で、そう、人と人の営みの中で、その人生で、色々に表現していくものなのでしょう。

・・・匿名の気やすさで、夫婦仲のよさを綴っていますが、これは努力だけによるものじゃなくて、大変な幸運に恵まれてのことと、謙虚に受け止めております。また、自分には、夫婦関係を第一にと課しておりますが、決して世間様に啓蒙するような気持ちではありません。。。さまざまに人生、さまざまな愛。
 
 
 
大きさ (しづ)
2009-10-28 06:21:53
いろんな意味合いの「愛」。それを入れる入れ物は、たぶん私のはまだ杯レベル…。すぐいっぱいになって溢れていきそうです。
高樹先生や、こちらに集われる皆さんのような年齢になる頃には、私の杯もどんぶりとはいかないまでも、少しは大きくなってくれるといいな…。
 
 
 
体験容量 (Unknown)
2009-10-28 08:44:23
体験容量によって、受け取る分量が違う : 確かにその様な

事はあるでしょう

しかし、文学から受け取る分量は、文学の内容に因る事が大き

く、体験容量とは必ずしも比例しない  と 私は思います
 
 
 
訪問国は? ()
2009-10-28 09:57:46
昨日、近所を散策しているとイトノハユリと思われる、膨らんだ実の付いているユリを見付けました。
しづさんのコメントに依るとユリの莢の弾けた種は、
拡散しやすいものだとか、ユリの実は球根を太らせる為、直ぐに折って捨てていたので、
ユリの実のその後を観察したことが有りませんでした。



ところで愛の容量って感性に依ってまちまちでしょう。
殊に女性の若い頃は感性も豊かで、
質も容量も高く大きいに決まっています。
ただ、花の命は短い、とも言いますね。

僕が推測するに高樹さんは、実生活で愛の容量がとても小さなものだから、
恋愛小説を書いて自らそれに浸って、
愛の容量を確保していると思われます。
それも大いに結構なことだと思います。


愛の科学的定義の学問は存在しています。
大学の一般教養の「倫理学」は殆どが愛についての講義でしたし、
人の♂♀の愛の定義も微少な様々な個人差は存在しますが、
概ね単純な定義は皆さんも心の中で持っています。

だからと言って小説が必要無くなるとは言えません。

小説は何と言っても想像力を鍛えますから、いつまでもその時代に合った小説は読まれていくことでしょう。

そして「想像力」が豊かであれば、人の「創造力」も強靭で揺るぎないものとなるだろう。


ところで携帯から読んだ高樹さんの草稿では、
SIAでの訪問国は16ヶ国になっていたようですが、
10ヶ国から増えたのでしょうか?
僕の誤読でしょうか?

残りはインドネシアとインドだけでしょうか?
日本と縁のあるアジア諸国は多いですからね。




 
 
 
文学に比例なんて (三太郎)
2009-10-28 10:03:54
文学に比例なんて不適当。受け取る分量は描かれている内容と読者の器。
文学と言わず、書き手、読み手としてですね。
批評以前のマイナーな愚痴や欲求不満をここで吐き出すのは謹んで欲しいものです。
 
 
 
枯れ木 (しゆ)
2009-10-28 12:55:26
色々な意見があって当然なのでしょうが
堪らなく不愉快になる発言を時折目にします。
検閲とは言いませんが何か対策は出来ないのでしょうか・・・

枯れ木も山の賑わいと諦めるほうが良いのでしょか。
 
 
 
再読・・訂正します。 ()
2009-10-28 13:21:05
携帯で再読したところ、訪問国は10ヶ国でしたので僕の誤解でした。
質問を訂正致します。
やはりインドとインドネシアだけなんですね。

失礼しました。




 
 
 
今日入れて、4日。 (satoko)
2009-10-28 13:37:37

土曜日には紅子さんにも、京さんにも・・そう上海とも
お別れなんですね。寂しくなります。

何も無かった頃に戻るのは、難しい。
特に恋は・・

高樹先生の愛の大きさに感謝します。

今、太宰の作品を読んで、
それからお嬢さんである、作家の治子さんの作品を読んでいますが、作家たるものは、作品の為には良心さえも、売ってしまっても、許されるような尊大さを感じ、怖気ついています。

彼こそ、愛の器が小さい人ではなかったかと思う。

京の愛も、心から溢れています。
最後に彼も本モノも愛に気が付いたと思いたい。
それはとりもなおさず、作者の愛の証しでしょう。

単純な疑問ですが、
どうして京は紅子を諦めたりするんでしょう。
何か障害があったのでしょうか。

今更ですが・・未練でしょうか。

 
 
 
紅子さんと藍子さん (JOY)
2009-10-28 14:01:46
そうですね。どうして素直になれないのでしょうか?

藍子さんを失った傷がそれほど大きいのでしょうか?

紅子さんの愛でも癒せないほどの大きな傷なのか?でも紅子さんは藍子さんの存在を超えてしまったのですよね?

また失うのが怖いのかなあ? 臆病者・・・。

藍子さんとその御主人、そして京の関係をもっと詳しく知りたかったです。そうすれば京の不可解な行動も理解できたかもしれない。

純白の周敏はこれから彼によって何色に染められていくのでしょうか?



 
 
 
検閲 (高樹のぶ子)
2009-10-28 14:30:49
このブログは大学、テレビ局、出版などの連携で成り立っているゆえ、特殊な管理運営がなされています。ブログとは何だろう、という私の根源の疑問をとくための実験場でもあります。
ブログという通信ジャンルに、これまでとは違う役割を持たせられないかという未来への期待も担っています。

本を作るなどのポジテイブな目的のためではなく、ネガテイブな対応のために、なるべく管理運営チームを煩わせたくないため、削除も基本的にはしなくてよいと伝えてありますが、このブログを楽しんでくださっている良識ある人を不愉快にさせるだけの書き込みに対しては、何ができるのかチームで考えてもらうことが必要かもしれません。テクニカルなことは私はさっぱり無知ですが、チームには良い知恵があるかもしれません。

検閲は考えていません。
ブログ主への反発や嫌悪が根底にあるコメントには、ファンの方はスルーをお願いします。
真剣に受け止めるべき批判かどうかを、私は見極めています。

 
 
 
SIAドキュメンタリー (乃阿一葦)
2009-10-28 14:40:45
アップされているドキュメンタリー、時間が取れましたので、再度すべて観ました。

ベトナムの画家・ウンさんのこと。印象に強く残りました。

『親切なポッキさん』から。
女性の犠牲の上に今日の韓国の近代化がなされた。登場した女子大学生の声。ボーイフレンドは欲しいが、結婚は躊躇う。結婚して家につながる人々に自らを合わせて生きていくことは辛いし、それが現実ならば結婚も子供を産むことも決してうれしいことではない。このことから来る日本以上の少子化と50代以上の「たそがれ離婚」の増加。
結婚はつまらないし、母は家族の犠牲になっている。浮気をする男。どうしようもない男の存在。真に対等な男女関係が実現する日は直ぐには来ないものか。
「アヘンの缶」は、今、別の形で女性たちの中で存在しているのか。男たちの中から毒を抜き取ることは出来るのか。

 全体を観て、このSIAプロジェクトの意味を体感しました。
大いに意義ある仕事をされている、と私は思います。
これは、作家・高樹のぶ子、という日本の一女性作家が、今日、ある枠を超えて果敢に挑戦した賜物であると確信しております。
 
 
 
今ごろですが… (しづ)
2009-10-28 14:56:24
今まで主人公である紅子さんを追いかけてきたのに、今ごろになって私は周敏さんが気になるのです。
彼女はそれでいいのかしら…?って。
紅子さんはかつて京さんには周敏さんという恋人がいることを知っていながら京さんを愛して、結果周敏さんとの仲を割いて自分の方を向かせました。
今、周敏さんは京さんの心の中にいる紅子さんには気づいているかいないか、それはわかりませんが、京さんと紅子さんの間に割ってはいる存在になってしまいました。
京さんの子どもを身ごもる、それはもう紅子さんにはできないわけで、そのことに関しては周敏さんは紅子さんに勝ったのかもしれません。
でも京さんの心の中には紅子さんが存在する。このことは周敏さんにとってどうなのか…?それがとても気になります。
 
 
 
前々から不思議だったのですが、 (Unknown)
2009-10-28 15:52:48
なぜ、「甘苦上海」には公式コミュニティがあるのに、こちらのブログの管理をしている人(それともチームですか?)は、そちらの方に誘導しようとしないのでしょうか?

高樹先生がおっしゃる「ブログ主への反発や嫌悪が根底にあるコメント」は、はたから見ると、「甘苦上海」の出来の悪さからきているように思えます。

このブログが先生のファンサイトでも日記でもなくプロジェクトか何かなのであれば「ファンの方はスルーを」の「ファン」とは何のファンなのでしょうか? 
先生ご自身のファンですか? プロジェクトのファンですか?

こちらのブログの趣旨を、もう少し、はっきりさせたほうがよろしいのではないでしょうか。
 
 
 
そうかもしれませんね。 (しづ)
2009-10-28 16:28:26
おっしゃる通りかもしれませんね。
だとしたら、私は最初から心得違いしたままこちらを訪問していたことになります。直前のコメントもそうですが、連載に関してのコメントを多数投稿してきましたから…。
あと数日ですが、連載終了前に私はこちらを退散した方がよさそうですね。

皆さん、よい秋をお過ごしくださいませ。
 
 
 
このブログについてお答えします (高樹のぶ子)
2009-10-28 19:09:32
このブログはSIAの発信基地であるとともに、作家である私と読者の、作品をめぐるコミュニケーションの場でもあります。それを関係者から許されています。私もその方向に持ってきました。

甘苦上海公式コミュニテイに書き込まれてもいいですし、このブログに書いてくださってもかまいません。読者が書き込みやすい方法で楽しんでください。私もたのしませてもらっています。
しずさんの素直な感想を、このブログ上で楽しんできましたよ。

もちろん作品評とは言えない「吐き気がする」というコメントも自由です。削除も自由ですが、なるべくいたしません。ブログが公に開かれている以上、一定数の吐き気がする人もおられるのでしょうから、やむをえません。

コメント欄を閉じること、限られた訪問者に絞ることは可能かと思いますが、いましばらくはブログの自浄作用(皆様の良識)を信じています。

 
 
 
紅子に翻弄されていらっしゃる皆々様 (クッカバラ)
2009-10-28 19:31:11
紅子に翻弄されていらっしゃる皆々様
お気をつけくだされ

勝気な紅子の言葉を、その気性の激しさ故、発せられる過激な言葉を、言葉通りに受け取りなさいますと、見えるものも見えなくなりますぞ

人生に勝ち負けなんて、そもそもないのですよ

そして、年を重ねれば器が大きくなるものでもなさそうです
ああ、日々是研鑽!

おまけニュース:
腐敗の国際的ネットワークがアフリカの貧困脱却を阻むメカニズム。その一例『アンゴラゲート事件』。パリの軽罪裁判所が昨日判決を言い渡す。武器販売業者ファルコンおよびガイダマックは懲役6年の実刑。二人ともアンゴラに武器を販売した事実を認めていない。が、戦車420台、砲弾15万、戦闘ヘリコプター12機、軍艦6隻、計7.9億ドルが動いた事実がある。当時フランス大統領府アフリカ局勤務のジャンクリストフミッテラン(亡ミッテラン元大統領の子息)は執行猶予付禁固2年、そして、当時内務大臣であったシャールパスクアに懲役1年の実刑(!)、執行猶予付き禁固2年。どうやら上院議員不逮捕特権を利用し、刑務所暮らしは免れる模様。2000年に仏武器商人からブッシュ陣営に寄付がなされたことも判明しており、IMF・世銀主導のアフリカ管理体制の歪み、米国、フランスの国家利権の優先、など問題は根深く、重い。『闘いは続く、が勝利は確実』、とはポルトガルから独立を勝ち取ったアンゴラ共和国の初代大統領の言葉とか。。。闘いはなおも続く、かな。。。

やっぱりそれでも紅子に翻弄されているクッカバラでした
一つの愛(ストーリー)が終わっても、新たな愛(ストーリー)が始まるのではないでしょうか。人の営みとはいとをかし。。。
 
 
 
しづさんへ ()
2009-10-28 19:36:57
今日は日和がよく爽やかな一日でした。

先ず訂正を、見付けたユリはイトハユリでした。
ノが余計でしたので、「ユリ属」で検索すると2ページ目に画像だけが出てます。
見付けたイトハユリは絶滅危惧種のようです。
しづさんのお宅のユリは、種でも増えるとはヤマユリでしょうかね?
ユリは葉の付け根に着く、木子で増えることは多いです。


さて前記のUnknownさんの言っているのは、単にここへコメントする人を減らしたい方々のお一人です。

九州大学は小説家としての高樹さんを評価し、
アジア政策プロジェクトに特任教授として迎えたのですから、
その一環としてアジアを舞台に或る女の、
愛の在り方等を提示した小説を執筆したのです。
それぞれの訪問した国を舞台にした、
短編小説もその一環として高樹さんのSIA活動です。

こちらへ「甘苦上海」についてのコメントは、何ら問題は有りません。
「甘苦上海」のサイトを覗いたことは有りませんが、あれば日経サイトですよね?
こちらはこの春より少なくとも数名の方々が、
かなり正直なコメントを寄せられているので、
これからもコメントをお寄せ下さい。

Unknownの類いのコメントには、今後一切左右される必要はないです。
賢く、優しい、しづさんを信じています。笑

尚、ご連絡は別ルートも思い当たりましたが、堂々とこちらに書き込まさせて戴きました。

また僕は高樹さんに対し批判的なコメントも多いのですが、
様々な事を総合的に考えると、高樹さんは人として寛容できる方、
これからもこちらでの活動を楽しみにしています。




 
 
 
難しいことになってますね・・・ (miriam)
2009-10-28 19:56:02
私は今回の「甘苦上海」にのめり込んだわけではありませんが、
新聞連載を読む!という初めての体験を楽しませていただきました(一日遅れでネットで拝見できたことも嬉しかったです)

いっとき、
こちらのブログのような場合には往々にして考えられる「荒らし」の処置として、
コメントの管理をされてはどうかなぁ~?とも思ったものですが、
きっと高樹さんが皆さんの「ナマ」の声を聞きたいのだな・・と納得して静観しておりました。

恋愛感情は物差しで計れるものではありません。

本当にその人人の事情で比べることなど出来ないでしょう。

それを、どれが正しくて、どれが間違いだなんて決め付けることなんてできないです。

小説の中での非情な京さんのような苦痛を感じながら暮らしている人も実際にいるかもしれないし、
紅子さんみたいな奔放な人も現実にいるのかもしれません。

現実は現実!

小説は小説!

小説というのは・・・
読み手の空想をかきたててくれるものと思っております。
こちら(読み手)側が自由に想像力を働かせながら楽しめばよいものでしょう~
ただそれだけのことではないでしょうか。

それに対していちいち物差しで計って、粗探しする必要もなく、
ただ気に入った作家さんの小説を楽しめばいいのですよね。

好きでない小説家なら・・・
私は読みません。

「読む=少なからず興味がある」ということなのでしょうか???
これは、いつも不思議に思っていたことではあります。

高樹さんが考えておられるブログの姿になってくれることを
私は願っている一人です。

罵り合いの「空間」ではなくて、
「楽しい盛り上がり」の空間になってもらえると・・・
一ファンとしてはとても嬉しいのですけどね。

これまた「ファン」の定義が難しく議論されそうですが・・・

私は高樹さんの小説が好きですし、
SIAにも興味があります。
恋愛の感覚にもなにかしらの共通点があります。

それがなにか?

それがファンということなのか?
それとも「ゆきずり」ということなのか。。
「通り過ぎ」の感じでもありますよ!

それって・・・いけないことなのでしょうか?

こんなことを書くと、
また、偏ったコメントだとバッシングを受けそうですが。。

私は自分でノーマルな人間だと思っております。
 
 
 
「甘苦上海」のコミュニティ (大阪府民)
2009-10-28 20:27:39
「甘苦上海」のコミュニティは確かに存在していましたが現在まったく機能していませんね。

連載開始当初、上海を舞台にやり手のキャリアウーマンが一体どのような恋愛の冒険を見せてくれるのか、上海がどのように描かれるのかに期待をし、コミュニティへの参加を表明した方々がおいでのようですが、いざ小説を読み始めてからは盛り上がらなかったようです。上海在住の読者の一部はこちらのSUAブログではなく更紗のタペストリーに流れていますね。

こちらは主に高樹ファンで成り立っております。主なコメントは「『甘苦上海』は面白い」「紅子さんに共感する」などのポジティブなものです。時折入るネガティブなコメントは、「甘苦上海」に批判があるという意思表明をしたいがその場所を他に知らない人々の手によるものだと考えられます。

実際、私もかつて、なんだこの小説はとクレームを入れようと日経のサイトを検索し、「甘苦上海」のコミュニティを見つけ、いずれにもクレームを書く場所が無いので止めました。しかし、連載小説目的ではなく経済紙であるから日経新聞を読みたい、そしてそのために月々4千円超の購読料を支払っているとなれば、その一部がギャラになっていることが明白な小説に、一言申したくなる人々が存在するのも私には不思議はありません。

例えば、です。「甘苦上海」というキーワードでの検索と、「望郷の道」というキーワードでの検索をしてみてください。読者の反応が明白です。

一般の日経読者の「甘苦上海」への反応は、書店での取り扱いや上で話題になった「甘苦上海」のコミュニティの現実が顕著に示していると考えられます。

小説を誰がどのように感じるのも自由です。「甘苦上海」が最高だと思う人を私は批難しませんし、「甘苦上海」をやたら貶している人にお近づきになって一緒に盛り上がりたいとも思いません。何度もコメントを残さないつもりならUnknownでの投稿もアリだと思っております。

けれど、「『甘苦上海』には愛がある。この愛が理解できない人は愛を分かっていない・知らない。」ごとく言われるのは、全く納得が行きません。このブログでしばしば私が感じた反発は主にここから来ていました。そう思わないのでついついコメントを綴ってきてしまいました。
また、小説と現実が全く別物であるという意見にも賛同しがたいものがあります。それこそ「甘苦上海」。上海を舞台にリアルタイムでとある女性の一年を描こうという小説にリアリティを出せない(と多くの読者に感じさせてしまう。読者全員にとは言いません。)のは、単に作家の技量が足りないのではありませんか?

尚、私は「甘苦上海」に恋があったと言う表現をなさる方には賛同しましょう。私は、数回のセックス(大半が一方的なセックス)と数回の行動(春火探しなど)と相手の事をお互いろくに知らない紅子と京の間に本物の愛があるとは思えません。

理由は、男女の愛とはお互いをもっと見つめあって、話し合って、中身を理解し合って、大切にはぐくんだ行程から生まれる結晶であると私が考えるから。(ちなみに人間と人間の間の辞書にあるような広範囲の愛は、一方的でも存在し得ると考えております。いわゆる「アガペー」ですね。)
ルックスに惹かれ、セックスで身体を重ねて相手の日々の暮らしをろくに知らないのにただ惹かれるのは、私にとってはまだ恋に過ぎない…。

最後になって申し訳ありませんが、前回のサイヤさんの一言嬉しかったです。どうもありがとうございます。男性に納得と言っていただけると、なんだか嬉しさひとしおですね!
 
 
 
書き誤り (大阪府民)
2009-10-28 20:39:31
申し訳ございません。
×SUAブログ
〇SIAブログ
でした。大変失礼致しました。
 
 
 
Unknown (足腰)
2009-10-28 20:53:27
ブログ良く拝見してます♪
毎回楽しみです(^-^)
ではまた次回・・・
 
 
 
愛の形 (夾竹桃)
2009-10-28 21:47:54
女と男の愛は
「こうだ」と言えるほど
愛の充実を知りえませんが
知らないからこそ
見える愛の形が
わたしにはあります。

自分の心に
波紋を投げかけた男のことを
自分のコントロールを無視して
溺れていく。。。
きっかけはわたしにとって
大きな問題ではありません。
どこまでも自意識的な
紅子に比べると
わたしの恋愛は
自分の厭らしい部分を
できるだけ無意識に
スルーしているようにも思えます。
独りよがりな想いであろうと
わたしにとって
これは愛の形の一つなのだと
思わずにはいられません。

一年とひと月。
高樹さんの連載の間
購読させていただいた
日経新聞でしたが
今日集金に来られた方に
今月限りで購読を
打ち切っていただくよう
お願いしました。
「もう連載が終わるんですか?」
と購読した理由を知っておられる
販売店の方は少し残念そうに
「またお願いしますね。」
とあっさり帰って行かれました。
経済の問題に疎いわたしにとって
小説以外のほどんどの部分を
読まずにいましたが
それでも購読料分の
充実を感じて過ごした一年余りでした。

残り3日間
紅子の愛の行方を
一緒に噛みしめたいと思います。
 
 
 
比較して申し訳ありませんが!! (non)
2009-10-28 23:07:19
私は、日経の朝刊と夕刊とも購読しています
” 望郷の道 ”は夢中になりました

全く知らない世界に誘ってくれました
目から鱗の毎日でした
人情の機微に心洗われる思いでした

” 甘苦上海 ”は、舞台を上海でなくとも、札幌でも福岡でも成立可能なストーリーの様な気がします

私にとって、夢中になるものは無かったのです
個人の感性の違いと思っていただければ結構です
 
 
 
百年の預言とこの作品 (ゆらゆら)
2009-10-29 00:50:40
 数年前の朝日新聞連載の「百年の預言」以来、作家高樹のぶ子さんに注目してきました。
 
 「百年の預言」は新聞でも読み、さらに単行本も買って、また読み込みました。重厚な、渾身の作品だと思っています。今でも主人公の二人は好きです。

 ところが、この「甘苦上海」に関しては、単行本を買って
「身近におきたい...」という気持ちになれないのです。
 京と紅子に共感する気持ちが希薄だから.....だと思っています。
 
 周敏とともに京に会いに行く紅子の行動は理解できません。
 掲載始めのころの颯爽とした紅子と別人のようです。
 プライド・知性・理性はどこに....。痴性の塊でしょうか。

 
 高樹さんは今をときめく作家ですから、大学客員教授、文学賞の選考委員、さらにホテルのトークショーに出演とお忙しい。
お忙しいゆえに、サラサラと何事もこなされている。こなす
能力があればこそできることなのですが、じっくり腰を落ち着けて取り組んだだけにじみ出る「一言一句の深み」は希薄になってきているように思えますが.....。「筆の荒れ」でしょうか。

この作品にも、それが出ているように感じてしまいました。
「百年の預言」で感じられた緻密な取材力・描写・表現力が
 この作品にも反映されていたならば.....と残念です。

 SIAの一環として、アジアを舞台に作品を一つ.....という
 ことであれば、目的は達成できたかもしれませんが....。


 この作品のなかで、私は紅子さんの運転手さんに一番好感を 持ちました。彼をはじめ中国人の登場者の存在感に比べ、
 日本人はコツブでしたね。

 時間をかけて、深く推敲され加筆された「甘苦上海」が刊行
 されたら、もう一度手にとって読んでみたい.....。

   「百年の預言」が忘れられないオールドファンより
 
 
 
うむ? ()
2009-10-29 07:43:56
うむ??
この記事のコーナーの幾つかのコメントは、こちらから消えた方のコメントですね。

いろんないきさつを含めて、総合的に判断すると「吐き気」がして寛容できません。

UnknownであろうがHNを変えようが関西弁を使おうと、
お里が知れているので高慢チキなコメントはもう止めて欲しいです。

高樹さんを含めて、皆さんも惑わされることは有りません。

スルーと行きしましょう!スルーと!

しかし貴方は情けない人だな~!?
う~ん、がっくり!

とここまで書いて投稿を迷うが・・・。



クッカバラさんへ、
おまけニュースによると後進国のような摘発事件、
フランスはどうなってしまってるのでしょうか・・・、
偉大なる農業国とも聴いていますが、
いつの間にか保守化が進行していたようですね。
個人の確立は好いが個人主義は組織に弱し、ということか・・。

末娘は仕事の都合で11/10~友人と出掛けるそうです。




 
 
 
中国旅行 (satoko)
2009-10-29 08:13:06
紅子の運転手さんのことで思い出しました。

中国北京、西安に初めて旅をしたのは、もう16年目です。

姉達四人だけの旅だったので、北京観光の時のバスは
箱型のバンのような乗り物でした。
それに、ガイドさんと運転手さんと、6人の乗ってあっちこっち行ったのですが、

その時の運転手さんが、何とまあ、渋くてカッコ良い方でした。
今の渡辺謙のような感じ。
寡黙で、(日本語が分からなかったのでしょうが)いつも何か考えているようなまなざし。

今も思い出すことがあります。私もまだ若かった。

車はご自分の車のようでしたが、失礼ながら私たちおばさんの運転手をするのが勿体無い。

今頃は、きっと大きな観光会社の社長さんでもしているような気がします。

又してもSIAとも、甘苦上海とも違うコメントになりました。
運転手繋がりですので、お許しあれ・・

旅をすると、ちょっとした瞬間にすてきなことに出会います。
楽しいことに出会います。

甘苦上海は、ふわふわと上海のまちを散歩したような読後感が残ります。確かに上海はそんな街でした。
 
 
 
甘苦上海 (アヤ)
2009-10-29 12:29:20
毎日、日経新聞で甘苦上海を楽しみに読んでいます。
紅子さんの恋、読んでいるこちらまで切なくなります。京さんと幸せになってくれないかなー・・・。
 
 
 
ありがとうございます。 (しづ)
2009-10-29 13:06:24
高樹先生、こちらのブログのあり方、趣旨についての説明ありがとうございました。暖かい一言にも大変嬉しい思いでいっぱいです。
崖さんも大変気にかけていただいたコメントをいただきありがとうございました。
連載に関する皆さんのコメントを拝見して後押ししていただいているような気持ちになりました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

遅ればせながら、こちらのブログでも読者である皆さんから高く評価されている『百年の預言』を読み始めました。何と!『マイマイ新子』を読んだ時もかなり驚きがありましたが、またまた新たな驚きを感じています。
異世界…?とでも言いましょうか、連載とも違う、そしてまだ数は少ないですが私が読んだ他の作品とも違う世界といった感じを受けています。
まだ前半ですが、連載の京さんもいいですが、『百年の預言』の真賀木さんに心引かれそうです…。


崖さん、我が家の百合はご指摘どおりヤマユリです。先日、夕食に買ってきたユリネを調理中、同居のお義母さんに「うちのユリは食べられないんですか?」とすっとんきょうな質問をして、「うちのは無理かな…。これ(ユリネ)はオニユリの球根よ。赤い花のね。」と苦笑まじりの答えが返ってきました。日々不束な嫁っぷりを発揮しています。
 
 
 
スルー (Unknown)
2009-10-29 13:27:20
スルーと行きしましょう!スルーと!

しかし貴方は情けない人だな~!?
う~ん、がっくり!


スルーしましょう と言っておきながら
* 貴方は情けない人だな~ * と個人攻撃では

言っている事とやっている事が違いませんか?

誉めるのも意見  批判するのも意見
批判の意見はスルーされて、個人攻撃はお止め下さい
 
 
 
貴方がスルーしたら (別のUnknown)
2009-10-29 13:46:49
あちらのブログやこちらのブログにコメントを書きまくって。
ずいぶんとお忙しい方で

ずいぶんと個人攻撃という事象に敏感な方で?

それこそお里が知れますよっ?
 
 
 
ヤマユリも食用・・・。 ()
2009-10-29 14:16:32
「百年の預言」は読んでませんね。

尚、ヤマユリも縄文時代から食用にしていたのですが、
成長するに従いどんどん球根が深い所に、
新しくユリ根を作るので掘り出すのが大変そう。
ユリ根の掘り出しに挑戦したことが有りますが諦めました。
土が軟らかでしたら冬に挑戦されたら?

殆どのスーパーに置いているユリ根は、種で増え栽培しやすいコオニユリらしいです。

八丈島のヤマユリと掛け合わせて作出した、
大輪のカサブランカのユリ根は、食したことが有り美味です。




 
 
 
新聞連載、お疲れ様でした (GENE)
2009-10-29 15:03:51
高樹先生、1年強の新聞連載、お疲れ様でした

新聞連載とブログの連動、また一人称で書く、などいろいろと意欲的な試みがなされたことと思います。
猫の習性をブログ訪問者に尋ねられたり、作者と読者の関わりがネットを通して行なわれていたのは、1991年に筒井康隆が、インターネット普及以前の当時のパソコン通信を使った読者参加のメタフィクション「朝のガスパール」を朝日新聞に連載した時のことを思い出させました。

読み手の、実業のキャリア経験の有無、恋愛経験の違い、価値観などによって、「甘苦上海」に対しても、肯定的、否定的両方の感想が出てくるのは仕方ないと思います。

いわゆる「器」が小さくて、「甘苦上海」の世界が受け入れられない読者、作者と価値観・感性が似ているので、作品を素晴らしいと感じる読者、そして、豊かな恋愛経験があるため、またはもっと官能的な作品により親しんでいるため、この程度では物足りないと感じる読者…
実業界に通じていて、実業家としての紅子に疑問を持つ読者、上海在住の読者…
こちらで皆さんのコメントや感想を読ませてもらって、作品から透けて見える作者の姿だけでなく、読み手の姿も透けて感じられました。

個人的な感想を述べさせてもらうと、薀蓄の披露や解説が多いと、一人称は、どうしても独りよがりの印象になると思いました。
また、新聞連載ということで、時間的な制約が有るのかもしれませんが、推敲・校正が不十分なように感じました。
単純な表記ミス(例えば、紅子宅のお手伝いさんのことなのに、名前が周敏になっていた、など。)など、そのまま直されること無く本になるとは思いませんが、連載中に単行本として出版するというのも冒険だと思います。

こちらでは、賛否両論、非常に盛り上がった議論がなされていましたが、同じく日経新聞の連載小説だった「失楽園」「愛の流刑地」のように社会現象になるほどの、世間一般での反響はなかったようで、「コップの中の嵐」のように思えました。
社会で大きな反響が無くても、肯定・否定、どちらにせよ、ここで大きな議論があったことはよかったことでしょう。
否定の意見であっても、反応があったということですから。
「甘苦上海」がきっかけで高樹ファンになった人、SIAに興味を持った人は引き続き、こちらを訪問されるでしょうけど、そうでない、日経読者は、多分、連載が終われば、ここから去っていくでしょう。
そうすれば、ファン同士の肯定的なコメントの穏やかなブログになるのではないでしょうか。

創作だけでなくいろいろな活動でお忙しいと思います。
今は、「時差のあるところ」で、一息入れらておられることでしょう。
お疲れ様でした。
また生気を回復されて、次回作の執筆、期待しています。
 
 
 
あと少し (みずうみ)
2009-10-29 15:10:48
しづさん、私もあなたのコメントを読むのを楽しみにしています。今、仕事が本当に忙しくて昨日も徹夜しました。なかなか連絡できなくてごめんなさい。このブログも久しぶりに見ました。
ダンディな崖さん、怒らないで聞いて下さいね。Unknownさんは沢山いますよ。恐らく、ある特定の個人ではないでしょう。決め付けて書くのはよくないし根拠のない事実を書くのもよくないと思います。年下なのに余計なことを言ってごめんなさい。

私も、ある人から、上海甘苦の作者が、あちこちのブログにカキコしているのではないかという話を聞きました。ちょっと信じがたかったけどー。私は他のブログは全く見ていませんから真実はわかりませんが、そういう噂がたつのは好ましくないかと思います。Kというのは夾竹桃の頭文字ですか? 少なからず高樹作品を愛していた私にとっては聞いていて或いは見ていて悲しくなるような話の連続です。


連載、終了してしまうのですね。ご苦労さまでした。私も誰かが書いていたように周敏のことが気になりました。周敏は美しく書かれすぎているように思うのです。周は紅子と京の関係に気づいていてもおかしくないのではないかと思うのです。現実の世界ならば、周は紅子に復讐するのではないでしょうか。あと少しの展開にわくわくしています。



 
 
 
No.1185 - 2009/09/16(Wed) 01:04:06 (木立の語らいより)
2009-10-29 15:58:29
「誰かさんが個人攻撃するから。自分が見えていない人は怖いですね。私、高樹さんを攻撃するつもりはないとはっきり書いているのに!いい加減にしてほしいな、Kさん・・・。」
 
 
 
木立ちの語らいより (Unknown)
2009-10-29 16:25:55
もTさん本人?こわー
 
 
 
崖さんへ (夾竹桃)
2009-10-29 21:16:51
以前私のコメントに
あまり快く思ってらっしゃらない旨を
書かれていたような記憶がありますが
わたしは崖さんのコメントが
そんなに嫌いではないのです。
時々 ? と思うコメントも
あるのですが
崖さんのコメントには
悪意を感じません。

今回崖さんが感じられてることは
恐らくこのブログを
読まれている方が
一度は同じ感じを
抱かれたことがあるように思います。
わたしもあらぬ嫌疑をかけ
られたこともありますし
今もどうやら続いているようです。。。(笑)

ただ高樹さんが
そうしたことに対して
コメントする方の
良識に委ねられている以上
言っても詮無いことだと
わたしは半ば諦めて
スルーさせていただいています。

高樹さんが
ここに集う方たちによる
自浄作用を求められるなら
それに応えたいという思いで
わたしはこちらで
わたし自身の良識と節度をもって
これからもコメントさせて
いただきたいと思っています。
 
 
 
夾竹桃さんへ ()
2009-10-29 21:38:44
貴方のお気持ちについては了解しています。
細かいお話しはできませんが、状況が状況でしたので先般はごめんなさい。
今後ともよろしく。



 
 
 
旅先で腹をくくりました (高樹のぶ子)
2009-10-29 21:43:52
配慮をやめて、ブログ主はファンとのコミュニケーションを楽しみます。
私のファンがここに来てくだされば、そのうちの一部はアジアやSIAに関心をもってもらえると思い、その目的でこの場をもうけました。
よって、ブログ主が楽しめないブログはコメントを閉じるしかありません。よって、いまはともかく閉じたくないので、十分にファンの方たちと心を通わせます。今後公的な目的以外に(その目的はSIA発信)私にとっての楽しみを追求いたします。

当然、荒れます。管理チーム、がんばってください。

はなから「吐き気」を催すひとや、「ブログ主のレベル?程度?が低いので、出て行く」と失礼な宣言をなさったままの方もおられるのですから、その方たちとはコミュニケーションは無理です。ブログ主に嫌悪や悪意のある方とも成立しません。
書き込みは自由ですが、わたしはスルーします。

クレイマーさん・・よく言ってくださった。

木蓮さん・・夫婦仲の良さは、匿名でも聞いてて暖かい気持ちになります。

しずさん・・あなた幸せになれそうな予感あり。

崖さん・・長らくご苦労さま。マイペースのコメント、ちと長めですが、新知識をありがとうございます。

三四郎さん・・もっともです。

しゆさん・・枯れ木はバオバブのような?

satokoさん・・作家は怖いです。自分を賭けてばっさりやります。けれど真っ直ぐな人には、心の底から真っすぐです。京と紅子のこと、いつか・・

joyさん・・周敏はあわれです。最後の性で避妊が出来なかったのでしょう。けれど人生は長い・・20年先はどうかな?

のあさん・・あなたはプロ。ド素人をおしえてください。

クッカバラさん・・人生に勝ち負けはない。深い。

ミリアムさん・・いつもありがとう。あなたの静かな態度、頼りになります。

足腰さん・・ギックリゴシ気味です、いつかお世話になるかも。

夾竹桃さん・・私と間違えられてお気の毒。連載が終わっても日経をよろしく。

ゆらゆらさん・・中華の店と洋食をくらべないで欲しいけれど言われる意味、納得。今後もがんばります。

GENEさん・・すべてごもっとも。冷静かつ客観的で参考になります。冒険は冒険にして文学にはならず、熟知しています。
けれど文学にすることは可能。この意味、今は不明でいいです。お手伝いの名前、本では直されています。

すべての方に返事が出来なくてごめんなさい。
高樹のぶ子

 
 
 
連載 (Unknown)
2009-10-29 23:31:23

連載小説を読みたくなくても付いてきてしまうのが困りものです。
我々にとって日経は仕事用具の一つですから、小説が読みたくないからといって買わないわけにはいかないのです。
取引先と「今日の日経読みましたか?」でビジネス会話が始まることはよくありますが、昨年秋からは性描写のきつい日はセクハラになりかねなくなり、神経をすり減らしました。
日経の側の問題でもありますが、書き手も新聞の性格をよく知って書いていただきたかったと思います.
 
 
 
う~ん (ダニエル&ボブ)
2009-10-30 00:48:05
何だか色々難しいですね…。
 
 
 
う~ん (新参者)
2009-10-30 05:09:44
私のファンがここに来てくれればって、誰がファン?

いちいはトラックバックして自分の名を売っている。
クッカバラ、木蓮は、ブログ主の知的許容量の無さを知りながらお世辞を言っているだけ。JOYも批判的。この人もブログ主のレベルが低いと思っているにちがいない。しずも真意は見抜いてる。

あとは、ほとんど一見さん。あえて言うなら、崖、miriam、
satoko?

管理チーム?そんなもの、ここにあるの?九大は、このサイトの管理はしていない。管理者はスパムメールも削除しないNTT。コメントの削除は本人が勝手にやっていることもあり。だから意味不明な削除あり。

ファンの集うところというよりはファンを失う場所。誰が本当に自分のことを考えて発言しているのかを、もっと考えるべき


 
 
 
トラックバック (のあ いちい)
2009-10-30 09:50:36
新参者さん??あなたが誰か訊いて見たい思いあり。

サイドバーのトラックバックは、以前は複数の人のサイトが並んでいたが、担当者が代わってからか更新されなくなり、そのまま状態になっているだけです。
おそらくトラックバックにチェックが入り、リンク先が広告画面だったりすると反映させない。私が担当であればそうしますから分かります。名前リンクの部分も、明らかに美容や整体などの広告宣伝目的と分かるものは削除してもいいと思います。アダルトは言わずもがな。

なお、一時の削除に関しては、その場の状況から残しておいた方が良いと思うものが削除され、単なる誹謗中傷のものが消されないというのはどうかなと思っていました。
一般的には、このようなサイトの場合、主旨から大きく外れているものは削除。作家個人のサイトであれば、コメントは受け付けない設定にしてあると思いますよ。
何を書いても良いというのは、コメントする側が良識を持って
する、ということだと思います。
 
 
 
ブログというよりSNS? (あんのーん)
2009-10-30 14:37:19
ファンとしか交流したくないというのであれば、初めからファンブログというのを作った方が良かったのではないでしょうか。
もしくは、SNSを利用するとか。

小説の感想や苦情をこちらに書く人が多いのは、ブログ主が中途半端に返事を書くからだと思います。ブログのコメント欄というのは、ブログ主はノーコメントを決め込むか、全てのコメントに返事を書くかの、どちらかにした方が、混乱せずに済みます。

ここがSIAの宣伝を目的とするブログであるのなら、それ専用のブログということにした方が、管理者の手間がはぶけるはずです。
ファンとのコミュニケーションを目的とするブログは、別個にちゃんと作り、ご本人が責任を持って管理すればよろしいかと存じます。
 
 
 
世の中さまざま (satoko)
2009-10-30 15:50:34
人は其々の評や感想を持つのは当然だと思います。
ただ良識ある、コメントを、という事だと思います。
違いましょうか。

ただ悪意丸出しの
意味不明なコメントがあることに、首を傾げることがありました。

そういう事を仰っているだけだと思います。

虚しい会話を繰り返すのは、寂しいですね。

 
 
 
苦いコメント (夢の中へ)
2009-10-30 22:40:46
義務もなく、あまり言いたくないし、嫌われるかもしれませんが、いろいろご教示いただき、また今後の期待もありますので、あえてコメントします。
「スルー」、「反論」、「同意」いずれでもOKです。

高樹先生の「2009-10-29 21:43:52」 のコメント
「のあさん・・あなたはプロ。ド素人をおしえてください。」
これは削除されてはいかがですか?
旅先でもあり、攻撃にさらされた状態でのコメントとして。

こんなに重大なこと(めまいがしそうな程度)に誰も関心を払わないことが不思議です。

「吐き気」という挑発に対する感情は理解できますが、(ド)「素人」という表現は同レベルではないでしょうか。
今までの50以上の著作にお金を払って読んだ読者はほとんどが素人。
また「マイマイ新子」の読者も、11月からの視聴者も。
先日のチャリティーコンサートの観客も皆素人でしょう。
言葉では、皆様応援してくださいねといいながら、「ド素人」というのはいかがなものですか。
プロとは、その道を生業としているものというだけで、知性、品性、人格などは問われませんけどね。アマチュアリズムの時代では哀れまれていましたが。
この言葉が独り歩きすると危険ですよ。

のあさん? 高樹先生の親友? これを読んで放置せずにどうして助言できないのですか。
それとも、ド素人に何かおしえてくれるのですか。

もし、このコメントを肯定されるなら、もう一度詳しく書いてください。
誰に対して、何を、なぜ、どのように、など。

文面に、ちょっとお酒の臭い(勇み足)もしますし、また、ブログ主で、どうどうと実名で受けておられるので、断りを入れて削除するくらいの特権はあると思います。
2009-10-29 21:43:52の自分(深層心理かも)もあるが、人は変わりゆくものですから、過ちであれば改められたらいいと思います。

「2009-10-29 21:43:52」 のコメントを削除される場合は、私のこのコメントも同時に削除してください。
 
 
 
単純に (クッカバラ)
2009-10-30 22:51:34
単純に、『のあ』氏は医師の専門。ド素人→(書き手:高樹さん)に、今後もこの分野で教示ください

程度に、理解しておりました。

あの時のコメントに夢の中へさんが入っていなかったのは、今回の記事に対する一連のコメントをざーっと時系列的にみて、一行回答をしたからだと思っていました。夢の中へさんの提案、提議、これを蔑ろにしたものでは、決してないと思っております。

が、これは私が思った範囲のものです。いかがでしょうか。
 
 
 
そうですか? (夾竹桃)
2009-10-30 22:54:43
ブログ主に向かって
「吐き気がする」というのと
ご自身のことを
(パソコンの技術的に)「ド素人」と
いうことが同じだと思われるのですか?
「ド素人」はわたしたちに
向かっての言葉ではありません。
そう勘違いされているのなら
夢の中へさんのおっしゃることも分かりますが。。。
そうではなくての
あなたの問いかけだというのなら
わたしにはおっしゃっていることが
理解できかねます。
 
 
 
「夢の中へ」さんへ (のあ いちい)
2009-10-31 00:42:14
高樹先生のコメントは、それぞれのコメンテイターに対するもので、ここに書き込んでいる方々へ向けておっしゃっているものではないでしょう。
それらは、高樹のぶこ×コメンテイター。

投げかけられた本人が受け取れば良いボールであり、解釈です。私は他の誰彼を指導するためにここを訪れているわけではありません。SIAの主旨に賛同し、皆さん同様に思ったことを書き込んでいるだけですよ。
ただ、ここでブログ主を中傷することはいけませんね。
SIAブログに賛同し、応援しております。少しでも良い方向に進んでいくことを願っています。匿名だからと言って、何を書いても良いということにはなりません。一生懸命やっている方の足を引っ張るようなことはしないようにしたいものです。
皆さん、大人なんですから。
 
 
 
夢の中へさんへ (高樹のぶ子)
2009-10-31 02:28:26
のあさんは、ネット知識がたくさんあり、以前もお尋ねしたことがありました。コメントは検索にかからないと、信じていたのですが、なにやらそうでもなさそうだとわかってきて、のあさんに教えていただいたことがあります。ド素人とは、ネットスキルのない、私自身のことです。

甘苦上海への言及、ありがとうございます。
 
 
 
ブログ考 (木蓮)
2009-10-31 03:00:17
こちらのブログにて、二重三重に楽しんでおります。
書き込むだけでなく、匿名が織りなす人間模様は、コメント者同士でも、私が木蓮と知っているとある会でも、ブログ考として話題になります。ブログ主である高樹先生はじめ、皆様、心からありがとうございます。

「ド素人」。実は私も、文の流れから引っかりました。のあさんの、批判的な意見に対して、小説家の立場から、教授的に反応されているいつものコメントが頭にあったからです。でも、すぐに別の読み方も考えました。ド素人が読者を指してるとは限らないし、と。

夢の中へさんの投げかけのおかげで、軽やかでありながら文字だけに頼るコメントが、読み手によって、国語読解力に関わらず、さまざまな受け止め方、感じ方を引き起こすのだと、改めて考えさせられました。

夢の中へさんのコメントは、決してブログ主への中傷ではありません。・・・これは、のあさんの「ただ、ここでブログ主を中傷することはいけませんね。」に反応したものです。タイトルと文脈から、夢の中へさん個人に向けられたものとして読んでしまいました。でも、読者の皆さんに向けてのものでしたら、大きな勘違い。どうぞお許しください。

ネットに載る文章って、本当に難しいですね。
試行錯誤のお取組みに勉強させてもらいつつ、心から応援しています。


 
 
 
やっぱりおかしい (ど素人)
2009-10-31 03:38:51
ど素人、という言葉を読んで反応する夢の中へさんは正しい。

ど素人、という言葉だけですぐにPCのど素人だとわかるのは変だ。それは、本人だけにしかわからない情報なのではないか。
 
 
 
夢の中さんへ ()
2009-10-31 08:41:53
何だかややこしいお話しを「夢の中へ」さんは提議されていますが、ノアさんへのコメントですし今回は貴方の深読みのし過ぎですね。

僕はどうも貴方のHNの「夢の中へ」の連想からか、日頃から貴方のコメントを読むと、リアリティが欠けていて不安に陥ります。笑
いっそ「夢の中へ」のHNを名詞等に変えて欲しいです。爆笑

つまりどうしても単に貴方のコメントを妄想として読んでしまいます。

まさか貴方の意見は全て妄想と、捉えて欲しい訳でもないのでしょう?

それでなくともコメントに対して、千差万別の理解と反応がある世界ですから、是非とも僕の提案をご検討下さい。笑

それに「夢の中へ」の作業は高樹さんの飯の食い種ですし、彼女にお任せした方が良さそうですよ。

夢の中さんから、貴方に対しての皆さんからのが意見に返答が、未だないようなので助言致しました。笑





 
 
 
単純な読み手ですから (しづ)
2009-10-31 09:07:23
私は「ド素人」の言葉から、記事とコメントの違いについて高樹先生がお尋ねになった時の、のあいちいさんとのやり取りを一番に思い出しました。

私は途中から参加させて頂いているので、高樹先生が特定のコメント主と意見を交わす場面に初めて遭遇したので、しかも内容がSIAとも連載とも関係がなく、ネットの技術的なことだったので、とても印象に残っています。

同時に私自身はブログも持たず、他のブログやサイトを訪問することもない、アナログ型の人間なので、ブログ開設者が必ずしもネットの知識に長けているからブログを開設している訳ではないんだなぁという感想も持ちました。
 
 
 
夢の中さんへ (Unknown)
2009-10-31 12:00:13
あなたの意見は妄想ではない。自信をもって。
 
 
 
了解です。 (夢の中へ)
2009-10-31 20:09:47
まず、自分の読解力の不足により、誤解が生じていたことを認めます。全て了解です。
(ただ、他の一部の方の読解力も弱そうですね)

・自分が批判されているとは思っておりません。(仮に批判されても、匿名で、実害がないので、面白いですが。)
・また誰に対しても批判(中傷)も足も引っ張っておりません。(批判する実益もないし、対象がありません。)

目的は、新たな批判の種にされないようにとの思いです。(「実名の方」が気の毒に思えたからです。中傷にも辟易します。)

『はなから「吐き気」を催すひとや、「ブログ主のレベル?程度?が低いので、出て行く」と失礼な宣言をなさったままの方もおられるのですから、その方たちとはコミュニケーションは無理です。ブログ主に嫌悪や悪意のある方とも成立しません。書き込みは自由ですが、わたしはスルーします。』

これを受けて、『のあさん・・あなたはプロ。ド素人をおしえてください。』を読むと、
批判者(私ではなく)に対する挑戦的な言葉と感じられたのです。(読解力のなさから)

でも、その背景がよく分かっていらっしゃる方には、正確に伝わっているんですね。
つまり、村人の会話なんですね。SIA・文学村?ゲマインシャフトですね。

私が連載小説によくコメントし出したのは、それがSIA小説であるとのことだったからです。
SIA小説として寄りよい方向に発展していただきたいという強い願いからよくコメントしました。
でも、8月頃からSIA小説足りえないことが次第に判明してきてからは、連載小説に対するコメントをほとんど止めました。(単なる小説ではどうでもいいから)

その後もいい情報に出合えて楽しんでいましたが、上記で、ここはファンの方の集うところというコメントがあり納得しました。

SIAは、作家を中心とした「九州大学関係のサイト」との認識から、今日までその方々を想定してコメントしてきたのですが、九大関係の方はほとんど参加しておられないのではないかという疑念を抱いております。九大関係のアジアのご専門の方はブログ内にいらっしゃるんでしょうか?

自分自身、西欧のことに比べて、アジアのことについては(小説も含めて)驚くほど知りません。
知りたいことは、ある国・民族で、物事にどのような感じ方をし、どのような状況のときにどう行動するかなど、世界観などについて、この小説のこの部分に現れているとかいう情報をご紹介・解説していただきたいのです。九大のサイトを直接見るべきなのかもしれませんが。

ひとまずは、何もなかったことで。お騒がせしました。


でも、「ド素人」というような汚い言葉はお使いにならない方がよろしいのでは、と思います。
人間は、言葉で思考し、感覚を認識し、それが品性や感性を醸成していきます。(頭の中をド素人という言葉が蠢いていたらいかがでしょう?)
言葉を美しく、さらに磨いて、言葉で心や魂を豊かに耕していただきたいと思います。(小説をして)


それから、「新たな発見」も
私のコメントが「妄想」に感じるとのこと。
新たな見方なので、面白いなと新鮮な気持ちで読んでみると、「妄想」、「笑」・・・・・
逆に、思わずニヤリと。(私って悪かな)

いろいろお騒がせしたようですが、何もなかったことで。

私は何でもOKなので、ご遠慮なく。
 
 
 
霧晴れる! (クッカバラ)
2009-10-31 21:25:01
夢の中へさんの高尚なるコメント、心嬉しく拝読しました。心洗われる思いです。夢の中へさんがお持ちのアジアへの想い。ご一緒できたら、と思っております。今後もどうぞ宜しくお願いします。
 
 
 
了解です!が・・・ ()
2009-10-31 21:55:42
夢の中さんのコメント、了解しました。

がしかしながら、いつも後半には理想を追う余りか、読み手としては五里霧中の文脈に辛いところが有りました。笑

ではお手柔らかに。



 
 
 
夢の中さんへ (みずうみ)
2009-10-31 22:15:50
全くもって同感です。自分の言いたいことを代弁して頂いたような気がしています。九大にはアジアに詳しい先生がたくさんいらっしゃるだろうと思います。
 
 
 
夢の中へさんへ (夾竹桃)
2009-10-31 22:24:52
「ド素人」という言葉そのものに
嫌悪感を覚えられての
言葉狩りのようなコメントかと
最初に読んだとき
わたしも勘違いしてしまいました。
よく読みなおしてみると
その言葉を向けられている方向の
解釈がわたしと違うのかもと
そう思いながらの
わたしのコメントでした。

絶対に同列に置いてほしくない言葉との
同等扱いでしたから
わたしのコメントには
最初に感じた憤りが含まれていたようです。
少しきつい言い方になってしまったことを
お詫びいたします。

なにはともあれ
大人の反応をしてくださったこと
とても嬉しく思っています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
納得させられます (しづ)
2009-10-31 23:02:54
夢の中へさんに解説頂いて、ああ、なるほど!とやっと気がつきました。

いつも皆さんのコメントには納得させられたり、考えさせられたりして、勉強になります。
若輩者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
パリからどうも (夢の中へ)
2009-10-31 23:09:33
表現に厳格なフランス語でのブログであれば、このような食い違いはなかったのでしょうね。

「言葉で、心を耕す」は、ヴァイツゼッカー元独大統領でしたね。
心に刻まれる名言の数々、特にハイドンの弦楽四重奏曲「皇帝」を聴きながらだと格別ですね。

フランスではペタンクが盛んですが、兵庫県ではLAWNBOWLSが比較盛んです。
本日は、日本で初めて国際大会が神戸で開かれました。
私も愛好家で以前全日本選手権に出場したことがあります。(予選なしで)
残念ながら本日は不参加でしたが。これ以上はやばいのでここまで。

スポーツ文化。
競うことや「~道」に偏り、SPORT(楽しむ)がないがしろになりがちです。
ゲームで競い合った後には、全員でティーパーティーなどでゲーム展開などを話題に会話をしたりします。
これら全てを含めてLAWNBOWLSなのです。(イギリス的、スポーツ「文化」)
おかげで、ニュージーランドに行ったとき、(日本人が?)と珍しがられて、ふらっと訪ねたクラブハウスで歓迎を受けました。

このLAWNBOWLSにおいては、クリケットと同様に、競技ルールは“Law”といわれます。
したがって、ゲームは、“by Law”という表現で判定されます。
そして、審判絶対の考え方(アメリカと違い)
スポーツにちょっと階級意識もにじんでいますが。

このような事が分かると違った理解が出来ます。
イギリス人とサッカー。(愛好スポーツを知ると考え方や行動規範が推測できます)
映画「炎のランナー」の冒頭のクリケットシーン。
ユダヤ系のハロルドが審判にクレームをつけるシーンなど。

私は、SIAを通じて、このようなエッセンスがつかめたらと思っています。
2週間余りのNZ派遣でしたが、社会・文化・政治などある程度分かっていたので拙い英語でも結構深く通じました。
ある担当者(年配の行政関係者でしたが)とランチを共にしましたが、名前から、ケルト系スコットランド人と判明したので、そのような話題に持っていくと言葉を詰まらせて少し目に涙が感じられました。食生活も推測できたので、病名等も当ててしまいましたが。(初対面の日本人がなぜ自分たちのことを理解しているのかという心の琴線に触れたのかも)
地球の裏側にある国の文化について涙ぐませるまで理解(graspといわれました)出来るのに、目の前のアジアの国々については全く知らないという歯がゆさがあります。
実は、人の余り行かないところへは行っているのに、アジアはどこにも行っていません。気がつけば、東北・北海道もまだ。

クッカバラ様、何かご存知ありませんか?関係の深い仏印だけでも結構です。

名前は出しませんが、クッカバラ様が学ばれたのは、校歌が定められていない大学ですか?

明日11月1日は諸聖人の日ですね、ゆっくりお休みください。
 
 
 
恐縮です (クッカバラ)
2009-11-01 07:45:44
様など、どうぞお付けになりませんように。

アジアの諸国に行かれていらっしゃらないのですね。欧米で感じる異国人としての自分と、アジアで感じる異国人としての自分の違いに愕然となさるのでは、と思います。

アジアへの思いは個人的に溢れんばかりなので、どこから何をと思ってしまいます。

それにしても、夢の中へさんの洞察は深いですね。スポーツと文化。フランスで自転車やサッカーそしてラグビーの選手に対する見方など、日本とは全く違うのでびっくりしました。これは非常に面白い切り口です。また、週末やバカンスの過ごし方なども各民族別に違った文化の特色が出るかもしれませんね。

そして、くだんのスコットランド紳士。ニュージーランドと言えば、ダウンアンダーのオジーでさえ、1年バックワーズなどと揶揄するのんびりの田舎。そんな地で、自分の誇りである由緒あるバックグランドに声をかけてくれた異国の紳士に感動したのかもしれませんね。

お声かけ頂き恐縮です。ご期待に添えますやら、不安ではありますが、フランスからちょこり、ちょこりと、テーマに触れるお話、機会ありましたら、ご案内できたらと思っています。

ではでは、
兵庫からでは遠いかもしれませんが、みちのくにもぜひ足をお運び下さいませ。
 
 
 
「村人の会話」 (miriam)
2009-11-01 09:04:21
面白い表現です。

この「村人の会話」は、
表と裏(別々の村)で行われているということなのでしょう。

「甘苦上海」
一年間ご苦労様でした。

なんとはなしに毎日追いかけて参りましたが、
紅子さん京さん、その他の登場人物がそれぞれに傷付かない結末であったらいいなぁ~と思ってました。

この終わり方には妙に納得です。

アメリカ映画などでよくある「もしかしたら夢の出来事かもしれない・・・」「もしかしたら奇跡かもしれない・・・」中途半端なハッピーエンドとでも言ったらいいでしょうか。

こちら読み手のサイドでいろいろ展開できるのが小説の面白いところですね。

これから「マイマイ新子」の上映、
引き続きの「SIA-DAY」その他ご多忙かと思いますが、
体調にはくれぐれも気をつけてくださいますように。
 
 
 
ボンジュール! 謝返信 (夢の中へ)
2009-11-01 19:43:16
11月1日、諸聖人の日ですね。

クッカバラ様
今日の休日は、カントリーサイドへお出かけですか? 秋のイル・ド・フランスはいいでしょうね。
随分随分前(PANAMが飛んでいた頃)の11月1日には、パリかロワール地方にいたことが思い出されました。
もっとも、芦屋・西宮あたりは、日本のプロバンスとか。(クロード・チアリ氏談)
2~3日でドイツ(ドイツがメインだったので)へ移動、日本人のツアーだったので、うっかりおいしいチーズを食べ損ねましたが。

帰宅して、クッカバラ様の返信に気付き、次のところの批判・中傷・・・
以前にもよくありましたが、ちょっとうんざりですね。
でも、このような話題に話の花が咲くというのは、フランスから見れば、日本的なんでしょうか?
「花」 といえば、何の花?でしょうね。
やはり、「山吹の花」かなぁ・・・
「七重八重 花咲けども 山吹の・・・」
気に障った方には、ごめんなさい。

きっと期待感が大きすぎるのでしょうね。
私はもちろん、そんなに立派な人物は多くないですからね。
ある場面で、求められる仮面をかぶって役割を演じれば、それでいいですよね。
キリスト教の神との関係でさえ、「契約」で、信じるかどうか自由ですからね。
作者の心を振り絶たせるようなメッセージは送って、いい作品を楽しみ事が出来ればいいですね。

でも交友関係はやはり重要ですね。人格・能力的に詰まらない方とは絶対に付き合うべきではありませんね。
そういう意味では、あの連載小説はよく描けていましたね。
主人公は、第1話あたりが最も立派。一年の交友関係を通じて、今は別人のようでしたね。
「事業を潰さんようにな」なんて、気楽に言う「アホな商社員(多分窓際)」と付き合うからでしょうね。
専門家なら、一瞬にして、状況把握して、問題点とか対策が見えてしまうものでしょう。(荘子の練達自然)
恋の効用にあるような人間的な成長が得られるような交流があればいいなぁと思います。たとえバーチャルでも。
以前「たとえ自律した大人であっても・・・」と反論いただきましたが、立派な人格と頭のいい人であれば、きっとお互いに素敵で魅力的な役割(ペルソナ?)を演じて、魂が弾けるような恋(経験がある?ない?)や人間関係が生まれると思いますが。
人格高潔で有能な方が周辺にいない場合は気の毒ですね。お世辞と中傷だけで、劣化するだけですね。
何万人いようとも、自分にとって最適な本物の人物が何人か(一人でも)見つかればそれでいいですね。
難しい言葉や専門用語は「試薬」かも。(NZでも飛びついてこられました。相手の瞳の大きさが変わりました。)

お話が長くなってしまいましたが、
パリにも日経新聞が届くのですね。
本日の記事の読書欄に、子育て関係の紹介がありました。
以前ご紹介いただいた内容(仏は子育てが容易)が私にはなじみにくく一知半解で終わりましたが、書籍の紹介がありました。
「フランスの子育てが、日本より10倍楽な理由(横田増生著)」:フランスでは、社会から広く集めたお金で、保育・教育費を賄うので、無職のシングルマザーでも4人の子育てが出来るという「財政システム」の説明だそうです。その他「産める国フランスの子育て事情(牧陽子著)」など。参考まで。
何となく日本もそのような方向に向かうのかなという予感もありますが。その前に戸籍法が韓国のように変わりそうな気もしますが。
ご帰国された頃には随分日本も変わっていることと思います。

また、文藝春秋11月号も面白かったですよ。来月はSIA韓国編ですね。

愛の比較と同様に
「笑い」で、東京と大阪では違いますよね(最近は吉本効果で差がなくなったようですが、観客の)

イギリスの「ユーモア」、フランスの「エスプリ」。
どちらも難しいですよね。また分かりやすくご教示ください。

それでは、楽しい休日を!
 
 
 
夢の中へ様 (大阪府民)
2009-11-01 22:08:48
まず、私の親友クッカバラさんと木蓮さんへ謝罪します。高樹先生の「旅先で腹をくくりました」というコメントを読んでから、高樹先生のお心を痛めるだけだったであろう私のコメントはやはり止めるべきだと思い、先日から今の今までグッと堪えておりました。事実と異なる作り話に都合の良い様に勝手に利用されている事に。

夢の中へ様のコメントはいつもとても深くて、興味を持って拝読しておりました。慎み深く真剣な言葉の積み重ね、深く蓄積された知識の織りなす数々のお話にはいつも感服するばかりでした。

私がSIAで得た友人のクッカバラさんと木蓮さん、しづさん、そして崖さん、そしてその出会いの場を提供してくださった高樹先生には感謝しております。残念ながら交際開始早々、どうにも合わずお付き合いの無くなった方もおいででしたし、夢の中へ様とはメールでお話をもっとできればと希望してもおりましたが、こちらでこうやってお話をお聞きすることができただけでも嬉しく思っております。

インターネットの掲示板の特性上、嘘が嘘であることを証明するのは難しい。今まで私のコメントを読んできた方々の一部の方だけにでも真実を見極めてもらえればと願っております。そしてその一人が夢の中へ様、貴方です。

私のような者がまたのこのことファンの場に出てきてしまい申し訳ございません。この場をどうもありがとうございました。
 
 
 
言葉足らず (大阪府民)
2009-11-01 22:15:30
謝罪と言いますのは、私がもう決してこちらにコメントを書かないとお二人に断言したのを今回破ってしまったからです。
ずっと私の事を思いやってくれていたのに、書いてしまってごめんなさい。
 
 
 
村人の会話 (大阪府民)
2009-11-01 22:39:29
というものが私とその友人達との交流に向けられていると仮定してお答えしておきます。

そこにあるのはウィットに富んだ文章、愛情こもった家族のエピソードの交換などであり、悪意に満ちた意思の交換などはつまりませんから元からありません。
 
 
 
誤解がないように (夢の中へ)
2009-11-01 22:40:46
私は誰とも全く関わりはありませんし、特別なお付き合いはいたしません。また特定のファンというわけでもありません。
偶然、大阪で同じホールや阪急(電車・百貨店)にいることはあるかもしれませんが。

私は、アジアのことが知りたいだけです。

匿名ですので、余裕を持って批判はお受けします。どのような批判かむしろ面白いです。ただし批判される方の内面やレベルが見えてしまいますがね。ニヤリとしてしまいます。

ただ、堂々と実名コメントされる方には、特別な配慮をしてあげてほしいと懇願します。

何人かの方から、恥ずかしいようなお褒めのお言葉を頂戴しているようですが、今まで立派な方々(一度だけですがオリサ先生も)から受けた影響の賜物です。もちろん当ブログでのコメントもその中に含まれます。

今後も自らの人格陶冶の糧としてまいりたいので、皆様よろしくお願いします。

 
 
 
夢の中へ様 (大阪府民)
2009-11-01 22:43:49
誤解を招くような表現をしてしまっておりましたら申し訳ありませんでした。
貴方は私とは関係が無いと表明したつもりでした。

皆様、季節柄どうかお身体ご自愛ください。
 
 
 
大阪府民様、気楽に (夢の中へ)
2009-11-01 23:11:12
きつい響きなったかもしれませんが、ふっとメールでお話したいと思いは浮かびましたよ。十分魅力的ですよ。
もっとポジティブな知的な話題を寄せてください。
池田は、落語、ラーメン、邸宅街、大学と魅力的な文化的話題にあふれていますからねぇ。

忘れていましたが、私の義理の弟(でも院卒だから年上のおじさん)があなたの先輩、友人も薬学・工学でですが、百万編よりも進級に厳しい大学で、留年バスには何とか乗らずに済んだことだけが何よりだったとか。経済の友人は楽そうでしたが。

まあ、もっと気楽に!
見回せば、あたり一面山吹の花盛り!
 
 
 
どうもありがとうございます。 (大阪府民)
2009-11-02 18:33:41
夢の中へ様、どうもありがとうございます。
とても安堵し、嬉しく読ませていただきました。

実は、長女が新型インフルエンザを発症し、病院行きや看病で忙しくなっておりました。今日は(も、が正しいかな)疲れで、子供達が寝ている間に私も眠ってしまいました。

SIAというプロジェクトには、私も非常に興味を持っております。私の友人には私などよりアジアと文学を絡めて詳しく語れる人が何人もいるのですが…。現役を離れて久しい私はかなり勉強し直さねばなりません。

学科による違いはありますね。私の周囲にも色んな学科卒がおりまして、色々と詳しいです。

ご近所に住んでいることからも親近感を感じつつ。

いずれSIAという大きなプロジェクトに関し何かポジティブで知的な話題を提供できそうな機会が訪れることあらば、またこちらの扉を開きたいと思います。

ありがとうございました。

 
 
 
ポジティブに! (夢の中へ)
2009-11-02 19:49:45
インフルエンザ大変ですね。お大事に。

匿名空間ですから、もっと力を抜きましょう!
また個性的ですが、能力も高く、魅力的な方が多いようですので身構えずにね。
辛らつな批判などかわいいものですよ。タダみたいなもの。

批判も、客観的にどういう心理状態で何をどのように表現したので観察する貴重なチャンスですよ。とりあえず、あっ、そうなの・・・」と余裕を持って受け止められては。
反応の仕方は、他の国々や民族で反応は違うと思いますよ。
比較された方があれば、ご教示ください。

私は文章が苦手(書くのはもちろん、この時の主人公の心情を40字で記述しなさい:設問を見ただけで暗くなります)なので、「連載小説」を1年間書き続け、さらにブログにおいて実名でコメントを受けることは、想像を絶するほど大変なことだと思いますよ。

このあたりを十分斟酌しながら、高樹先生には、コメントされてはいかがですか。まだまだ高樹先生の中に潜在している「創造性をいう能力」を引き出すような問いかけをされてはいかがですか。いい作品に出合いたいですよね。

調査の仕事にも関わったことがありますが、「よい答え」を生み出すのは、「よい設問」です。「設問」が全て、命です。
あなたは能力も高いようですので、この空間に有能・多才な皆様の持ち味を引き出してあげるような話題を投げかけてあげたらいかがですか。
SIAインド編は、旧大阪外大系(現阪大)の先生が関わっておられるのかなと思っていたのですが、ご存じの方?

いろいろ楽しみにしています。



 
 
 
加筆 (大阪府民)
2009-11-04 10:13:01
別枠にて、捏造話に利用されているのに耐えがたく、迷った末に投稿をした次第ですが、投稿当時まったく気持が落ち着いていなかったようです。長女の病状落ち着いた今(主人が1日の夜、高熱でぐったりした上の子を救急病院に連れて行ってくれ、私は自宅にて下の子を寝かせて留守番中に先のコメントを書きました)読み返せば、言葉足らずなところが多々目につきます。少々加筆しておきたいと思います。

私がメールアドレスを公開した際、数人の方からメールをいただきました。経緯をご存知の方には、およそ誰から届いたか明白なはずです。木蓮さんからは穏やかな優しさを、しづさんからは優しいいたわりを、クッカバラさんからはウィットに富んで楽しいお話をいただき、今でも心を通わせる関係に至りました。ロム専の方とは短期間でありましたが、心を込めてお付き合いをさせていただき、お互いに交流を深め、信頼関係を築いた後で、お互いの幸せを願ってお別れしました。崖さんは最初、私の事を心配してメールを送って下さいました。現在は年の離れた友人として、楽しく趣味の話など交換しております。

ここに名前の無い方とは残念ながら口調からして話が合わず、早々にお付き合いは完全に終わっております。木蓮さんはその方に温かいメッセージを送りましたが一通も返事来ず。クッカバラさんは栗の件で激怒され、謝罪のメールを私経由で送りましたがそれには一通も返事来ず。当然ここにも交流は生まれませんでした。木蓮さんもクッカバラさんもSIAと甘苦上海の応援団なのは皆様よくご存知ですね。しづさんもこちらでのしづさんと全く変わらず、ほのぼのと温かく優しい方です。

昨日2日にかかりつけの小児科医にて診ていただき、タミフルと解熱剤を処方されて、子供は快方に向かっております。温かいお気持ちをお言葉をどうもありがとうございました。

旧大阪外大系の先生は存じ上げません。私が在学しておりましたのは約15年ほども前(!光陰矢の如し)になります故。ただ、現役時代に教えを受けた先生の数人は今も大阪大学にてご活躍です。友人の数人も博士を経て専門職に進みましたので、SIAにいずれ係わる人が出てくるやも知れません。

最後になりますが、こちらは現在、高樹先生の第二のファンサイトという位置づけにも見えます。
私が「甘苦上海」について思う所を正直に投稿すると不愉快になっていた熱烈なファンの存在も感じられ、常々投稿しがたく感じておりました。私は何故か「更紗のタペストリー」に、何度挑戦してもどうしてもコメントを投稿できませんでした(au携帯を持っていないからでしょうか。理由がよく分かりませんが)、が読むことは出来ました。そこにあった更紗さんご自身と「更紗のタペストリー」にコメントする方々の意見・反応なども踏まえながら投稿を続けて参りました。

そして、何よりも、「甘苦上海」に対し苦言を呈し続けて参りました私の存在は先生にも歓迎されておりません。逆の立場で考えれば、ごもっともだと思います。私のコメントの中には非常に失礼なものもありました。高樹先生はプロの小説家。私などが批評をし、失礼でありましたこと今更でございますがお詫び致します。

上記より、私はこちらには向いていないと思うのです。しかし、一人の人間として、今後素晴らしい小説が高樹先生から紡ぎ出されていくこと、SIAプロジェクトがより一層深く広く成功を収めますよう願っております。
 
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