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ムクドリにも (のあ いちい)
2010-07-06 18:16:35
 ムクドリにもいろんな鳥がいるなあ、と良く行く大公園の周囲をウォーキングしながら感じ入ったことがあります。

 K公園にはさまざまな巨木(むかし森林だった所を公園にしたのだと)があり、カラス、ハト、スズメ・・に混じって、ムクドリもたくさん飛んでいるしあたりを歩き回っている光景が見受けられます。

 私は、園内の舗装された道を歩いていました。その時間、人通りはまばらでしたので、鳥たちが道に降りて歩き回っていました。
 すると、私の歩いているすぐそこに、一羽のムクドリがいました。1メートルちょっとの距離だったと思います。
 私は立ち止まってムクドリを見ました。ムクドリは警戒する様子もなく、口に含んだ丸い木の実を吐き出したりくわえたりを繰り返しているのです。
 私はそこにかがみました。ムクドリはなおもその辺を歩き回って同じ動作を繰り返していました。
「おいで!」と何度か声に出して呼んでみました。
 すると、ムクドリは20センチほど、私の方に歩み寄ってきました。木の実の一つを吐き出したままです。それ以上近寄ると逃げてしまうだろうと思い、私はそっと立ち上がり歩き始めました。10メートルほど行ってから、「おいで!」と振り返って呼びかけると、ムクドリは、再び私の方へ近寄ってきました。何と言っているかは分かりませんが、ムクドリはこちらを見てさえずっているのです。
 それ以上その場にとどまっているのに飽きた私は踵を返して歩き始めました。数メートル行って振り返ってみると、ムクドリが、向こうの梢へ飛び去るのが見えました。

 
 
 
人間の欲望 (miriam)
2010-07-06 19:52:47
人間っていうのは本当に欲深いものです。

鳥のような生き物は生きている本能で動いているのでしょうが、、
もしかしたら人間も同じかもしれませんね。

私は今、夫が「ヨウム」を飼い始めての様子を眺めながら・・・
ペットに向ける愛情と?人に向ける愛情について考え続けています。

常に言うことを聞く「僕」のペットよりも、
なかなか思うようにはいかないし辛い思いもするけれども、
生身の人間との接触の方が私は好きですね。

ペット好きな人って・・・
これは、
人間に不信感を抱いた人たちなのでしょうか?

私は、
苦しくても辛くても人間の温もりが好きなんですけどね。。
 
 
 
ほんとうの政治って? (い  ち  い)
2010-07-07 13:35:18
 選挙に関しては、どの党が日本の現状を良くしてくれるのか、難しい現状です。

 仕事がない、生活できないために自ら死を選ぶような現状を変えていかなければなりません!

 大きな理想を掲げる前に、現状をしっかりと把握して着実に変革していく集団、そうした党があれば、応援したい!

 みなさんは、どうお考えでしょうか?
 
 
 
難しいのかなァ~ (筑豊のひげおじさん)
2010-07-08 12:00:00
あれには消費税がかかり、これには消費税がかからない
というのはどうでしょうか?

消費税のかかる仕事に携わってる人達は売上が厳しくなって
リストラとかなったら大変ですよね。
難しいなァ~。

でも、国民の税金で収入をえている公務員とか先生とか議員
さんとかそんな人達は、自主的にこんな時代だからもっと
何%かは給料のカットをするようにして欲しいものです。

自分達の生活は保って、税金を払っている国民に
税金の上乗せは止めて欲しいものです。

こんな事って常識でしょう、どうして自主的に
収入のカットを役所の人達は言わないのでしょう?

難しい事なのなかァ~
 
 
 
無関心、あきらめ・・・ (サイヤ)
2010-07-08 13:23:44
家の庭にもブルーベリーが実り始めました。今年は豊作。
今朝も2粒ほど出がけに摘んできました。甘酸っぱさが目にも良さそうです。

敢えて皆さん政治の話はさけていらっしゃるような気がします。

「元気な日本を復活させる」というけれど、8ヶ月で元気を失くさせた張本人がそれを言うのはおかしい。

改革のパイオニアの上杉鷹山は「出(いずる)を制して、入るを図」ったと聞きます。改革も順番があって「入るを図って、出を制す」の考えではない。

消費税増税は後者のやり方なので直ぐには承服しがたい。

まずは財源のないバラマキをうたった昨年の総選挙のときの「マニフェスト」を見直して、きちんと将来像を示す。(昨年のマニフェストでは消費税増税をしないことを約束していたはず)

それに、なによりも政治家の皆さんが身を削ってもらうのが先という気がします。

 
 
 
日本の行く末 (rika)
2010-07-08 18:55:12
地方公務員である私が意見をここに書き込むには、躊躇しますが・・・

そもそもなぜ支出と収入のバランスを日本は崩しているか・・・というのを考えないといけないと思います
戦後からの行政システムの日本のプラス面とマイナス面、そして、一方的に誰かが本当に悪いのか
私は、やはりそうなる土壌(システム)があると考えておりますので、政治家や公務員が一方的に悪いとは思っておりません

結果だけを見て、今の政治家・公務員・そして国民に負担を押し付けるのは本当に厳しいものですね

ただし、将来のつけを先送りしていることに・・・

今の日本は、部分最適にこだわり過ぎて、全体最適が見いだせないでいる…そんな状況を感じます
それは、マスコミのあり方にも共通するように感じます
どこか一部を批判すれば、済んでしまうような風潮

増税路線に踏み出しているので、公務員以外のほとんどの国民が望んでいるであろう給与カットは実現すると私は予想しております
そうしないと、国民合意は得られませんから
どこまでのカット幅かは予測できませんが
しかし、そうすることが本当に国民のために長い目でなるかはわかりません
民間企業でも一緒ですが、給与カットは短期間での業績回復には貢献しますが、長期的にはいかがでしょう

公共サービスのあり方(供給者・供給内容)も踏まえたものにしないと、徐々に公共サービスの質は住民の負担となるかもしれません
平成の大合併のように…

ただし、私は給与カットをNoと言っているのではありません
国民の方の負担増を思えば必然だろうと感じております
それに、本当に給与に見合う仕事をしたいと思っております
だけれども、政治土壌・地域風土・安易な方へ流れる風潮・・・それらへの対応は本当に大変です

公共事業一つとっても、本当に難しいですね
公共事業は縮小路線ですが、それが産業構造として転換していない中でやると、痛みが本当に大きいのも見えます
確定申告でお話を聞いていると、生活もままならないかなり厳しい状況を伺うことができます
私も公共事業は縮小派ですが、難しいというのも肌で感じます
もちろん利益誘導型の公共事業は言語道断ですが、それをそれだけと切り取ってしまえるかと言えば、そこも難しい側面があります

なかなか煮え切らない話になりましたが、一部分を改革してしまえば全部解決!なんてことはないということです
民主主義という制度そのものが、そういう不完全さを内包しているということです
そこを見ないで、あれが悪い、これが悪いと言っていても始まらない
一つずつ一つずつ積み上げていくことでしか、解決しないと私は感じています



私は、高樹さんの意見に賛同しています
やっぱり日々生活する上で欠かせないものは、還付方式より非課税がよいと生活者視点で見ると思います
 
 
 
合理性 (高樹のぶ子)
2010-07-08 19:45:13
rikaさんの、ご自分の職業を明かしての、ご意見、真剣に考えておられるのが解り、敬意を覚えました。

どんなきれい事を言っても、お金のあるところに、優れた人材が集まるのです。
優れた人材を必要とするなら、お金を出さねばなりません。

公務員(官僚を含む)の給料を下げることは、バランス上必要になるにしても、やがて人材がダメになってきます。

以前、外交官の世界を取材したことがありますが、年に20人しか通らない外交官試験をパスした人が、民間よりかなり安い(当時は商社が羽振りが良かった)給料でお国の代表として働いていました。能力のある人には、その能力なりのお金を払い、その分、プライドを持ってしっかり働いてもらう。
それが国益に叶うことだと思います。

努力した人、能力のある人を、嫉妬心で引き下ろしては
全体がダメになる。

介護に携わるひとたち、看護士の人たちも、もっとお金を払うべきです。介護を専門にする男性が、家庭をもつことも出来ない賃金で、現実には働いています。そのために、辞めるひとも多い。

こうしたことが、きちんとなされるなら、私は自分の消費に20%の消費税が掛けられても我慢します。

どんなに支出を抑えても、削っても、心理的にはともかく、現実は財政赤字を解消できないでしょう。

私は消費税を、早くアップして、財政を立て直して欲しいです。
 
 
 
消費税アップ論議に反対です。 ()
2010-07-09 00:23:20
一年のうち留守にすることが多い高樹さん、
ブルーベリーなんてムクドリや、ヒヨドリ達に、
好きにさせては如何でしょうか?(笑)
ただ凄く沢山成る品種のブルーベリーだと被害は僅かで目立たないです。

この二月末辺りに新しく植えたブルーベリーのミスティーと言う品種、
大きな実の上に撓わに成り驚きました。
その実がどんどん少なくなって行くので、
母にヒヨドリが未だ完熟しないのに食べてるみたいだね、
と言ったら、何言ってるの、私が熟れたのを次々食べてるのよ!だって!(笑)


消費税、この話についてはいろんな検証をしながら、
説明できないと駄目なので面倒なことです。(苦笑)

先ず日本は消費税の導入が遅く、バブル崩壊直前の平成元年でした。
それから20年間を失われた時代と呼ばれていますね?
何が失われたたのか、これを検証するべきですが、
僕の印象としてはそこそこの所得税を払える、豊かな中産階級の減少です。
もちろんこの間に産業も海外に移転したり、利益の出ない内需産業が多くなり、
それに纏わる税も失われたことでしょう。
先ず少子化と超高齢化時代の、
消費税大幅アップの論議は如何なものだろうか?

一方、欧米では順調に経済成長をしていた時期に、充実した社会保障と消費税を導入しています。
それに倣って消費税のアップは、近年の20年間を検証し、
この先行きの見えない現状だと、どう考えても土台無理な話しでしょう?

高樹さんはこの分野についての推測は、全く不得意としか思えません。

政治勢力が本当に代わったのなら、
先ずはその間に儲けた連中から、累進課税をアップし、
強化するのが消費税アップより筋が通ってるでしょう?

政治家には優秀な人材が集まってないと、一般の国民は長年思ってます。
ではその政治家が使う公務員には、
優秀な人材が本当に集まっていたのだろうか?
いや現在はいるのだろうか?(笑)
本当にいたのならドイツのように、
戦後処理も上手く出来ただろうし、
高樹さんは本当にそう思いますか?

10余年前だったか真面目で誠実な、ある友人が公的税関係に居て、
もう一人のつまんない事業もやり、商売気の強いある友人が議院に当選して、
しばらくしてから、あいつなんかに俺達が集めた税の、
使い道を任せるのは腹立たしい限りだ、
と憮然と僕に電話で述べたことが有ります。
僕も同意し慰めました。
確かに政治家の人格や主張によって、公務員の士気は変わります。
ところで公務員の能力とは統治能力でも、研究開発能力でもなく、
求められてるのは個人の尊厳や、プライバシィ等を大事にした行政能力です。

既に特許権のない過去の知識は、
PCに入っていて、何時でも取り出せる時代です。

もう一つ、お金のある所に優秀な人材が集まってるか、
僕はそういう常識は持ち合わせていません。
経験では優秀な人材は何処にも僅かですが複数以上いて、
彼らに実質的権限も有りそんな組織には安心してます。

何となく日本政府には資産やお金が有り、
だから公務員は優秀だという意味合いに読み取りました。

僕は日本の復活は海外からの圧力でしか、
起こり得ないのを予感しています。
最近、日本国債を海外投資家や機関が買い始めているニュース、
空売りをすると国債暴落する発端の可能性を指摘されてます。
そうなると円安に向かい中期の動乱の後に、
国内産業が成り立つストーリーだそうです。

僕としては個人住宅の仕事をしてるので、
消費税論議は内需や外需の、不景気に拍車を駆け、
ボケた論議はいい加減にして欲しいのが本音です。


 
 
 
今夜は「武蔵」。 (BONNIE)
2010-07-09 05:26:12
医療、食糧品には税金をかけないで、ハンドバッグなどの装飾品、嗜好品には20%くらい消費税をかけてもいい、との
高樹先生のご意見に私は賛成です。
(NY州ではだいたいそのようにしていると思います)
こちらでは、ホームレスさんたちへの「配給」も、お金
そのものではなくて、(お金だとドラッグやお酒に換えて
しまう危険性があるので、、、)食品そのもの、という
のに、最初カルチャーショックを受けましたが、、、。
先日は「ソーダ税」というのも通ったようです。
(炭酸甘味飲料にかける税率を高くして、それらによる、
肥満を少しでも減らしたい?)
 まあ、日米の細かいことを言っているとキリがないですが、
お金がある所に優秀な人が集まる、というのも、とってもうなずけました。
 ところで、今夜は、いよいよ、「ムサシ」(井上ひさし作、蜷川幸雄演出)です。
ロンドン公演は大成功、大評判、だったようですが、この、
「なんでもあり」のNYではどうでしょうか、、、。
(ブロードウェイショウなども、かなりコマーシャル化してて、あまり芸術性等は感じなかったりもするのですが、、)
 井上ひさしさんの「コメディ」?がアメリカ人にはどう
受け取られるか、、、。
WE”LL SEE!
 SIAのドキュメンタリービデオ、、本当に良質の貴重な
映像ですね。
高樹先生のインタビューのお上手さにも感心しました。
ショートストーリーもどれも本当に素晴らしいものばかりですし、このサイトは、なんといいますか、かなり太っ腹、お得
なサイトだなあ~、なんて思ってしまいます。
 
 
 
政策 (奈良野朝美)
2010-07-09 07:59:02
政策に基本は公平でしょう

お金持ちは沢山税金を払う
貧乏人は小額を納めていただく  これが基本でしょう

消費税は未だ公平の範疇です

高速道路の無料化 不公平ですね
安全と時間をお金で買うのです
お金を払って手に入れたい人が利用すれば良いのです
無料にしても、恩恵を受けない人は沢山います

こんなに公平な財源を手放すなど愚策です
 
 
 
僕と君 (浜田英季)
2010-07-09 13:11:05
「僕」と「君」とかいう言い方は、吉田松陰先生が好んで使った君(きみ)の僕(しもべ)という平等な関係をいうそうですね。立会い演説で、原田大二郎候補が紹介したエピソードです。だから66歳の彼は、自分を「僕」と言うことに拘るといっていました。役者でしたから演説は抜群でした!
 
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