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自己愛性パーソナリティ障害:特徴

2018年08月12日 | 人格障害(B群:NPD・BPD)
 今回は、自己愛性パーソナリティ障害をさらに掘り下げてみたいと思います。
 私は境界性・自己愛性パーソナリティ障害者ともに被害を受けましたが、私の場合は自己愛性パーソナリティ障害の方が、たちが悪いと感じています。どちらも悪質ですけどね。私の体験談は、出すところに出すべく準備をしていますので、今は語れません。また時期をみて投稿したいと思っています。

 障害の特徴については、前回の記事「パーソナリティ障害(B群)とは 2」でご紹介しました。ここでは、もう少し掘り下げていきます。なお、この記事は、基本的知識を踏まえた上での個人的な見解です。あくまでひとつの事例としてお考えください。同じ自己愛性パーソナリティ障害でも多少の個人差はあると思います。
 このカテゴリー記事の趣旨は、「B群パーソナリティ障害の危険性を発信することで、その被害の防止及び軽減を願うこと」であります。
 人を攻撃する、巻き込む部分について例を挙げますが、想像のものであり実在のものとは一切関係ありません。攻撃の対象も、家族外に対するものを想定しており、家族内のものは当ブログでは扱いません。

 一般人口における生涯有病率は1%で、病院患者では2%〜16%と推定されています。2009年アメリカの調査によると、ここ10年で自己愛性パーソナリティ障害の発生率は2倍以上増加し、人口の16人に1人が自己愛性パーソナリティ障害を経験しているとの結論だそうです。(詳細は「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」、自己愛性パーソナリティ障害の項参照)
 思ったより少ないんですね。でも、16人に1人のNPDがその生涯で攻撃するのは1人とは限りませんから、被害者はNPDの数倍であろうと勝手に推測しています。生涯で3人攻撃すると仮定しても、人口の5人に1人は被害に遭うということになります。NPD被害が早く広く社会に認知されることを願います。

自己愛性パーソナリティ障害
危険察知ポイント1 『自己愛憤怒』
 ターゲットに対し、1対1の場面に限っては必ず行われます(自分の異常性がばれてしまうので、ターゲット以外の人がいる時は行いません。下記※印参照)。
 1対1になると、豹変して攻撃してきます。高圧的な物言いで批判などをします。恫喝します。パワハラ必至です。例え内容が正しくとも、言い方が完全に間違っています。暴力が伴うこともあります。下記「マウント行為」とも関わってきますが、役職など社会的な立場の範疇を越えて、人としての上下ができます。また、あからさまに無視したり、不機嫌なのかイライラ感丸出しな態度で威圧してきます。すぐに異常であると分かるレベルです。


危険察知ポイント2 『マウント行為』
 ターゲットに対し、1対1の場面で行われます(ターゲット以外の人がいる時は行われないか、正常なふりをして緩い形で行われます。下記※印参照)。
 上から目線で、支配的な言動があります。とにかくターゲットに対して、自分が上でなければならないのです。ターゲットをサンドバックとして利用し、下がいるから上の自分がいるという考え方です。そうやって優越感を抱くことで、自分が保たれる構図です。「自己愛憤怒」とも関連しますが、詳しく伝えないなど相手がミスするように仕向けて、そのミスを憤怒するということも平気でします。ミスと怒りの量が釣り合いません。小さなミスに鬼の形相とでもいいましょうか。
 誰がやっても問題ない雑務を、いちいち指示してターゲットにやらせます。また、本来自分がやらないといけないことも、いちいち人にやらせます。自分が食べたおやつのゴミを「これ捨てといて」と、悪びれもせず言い放つ姿は滑稽ですね。何かにつけて、“あなたは下”感を出してきます。


危険察知ポイント3 『謝らない』
 ミスを認めないばかりか、他者のせいにします。何だかんだ言い訳をして、結局謝りません。例え謝った風を装っても、表面上のアピールに過ぎず、決して心から反省はしません。というか、できません。謝ったら負け、すなわち下になると本気で思っています。それがNPDなのです。
 生活や仕事をしていたら、誰でも小さなミスはします。その際、迷惑を掛けたなと思えば、「ごめんね」とか「すいません」とか自然に口をついて出てくるのが普通です。それで物事が円滑に進むものです。NPDには、そういった言葉がありません。自分が上でなければならないので、言いたくないのです。
 他人のミスは、烈火のごとく怒り狂います。自分のミスなどを指摘されても、やはり怒り狂います。どっちに転んでも憤怒祭りです(わっしょい)。自分にもミスはあるのに、自分には間違いがないと思っているのです。それを揺るがされそうになるから、そして、下に見られたと感じるから、憤怒を起こします。
 自己客観視ができているかどうかは分かりませんが、言動の責任を負わない(負えない)のは、やはり人として正常でないと思わざるを得ません。


危険察知ポイント4 『相対的な価値観』
 相手が下だから自分が上という考え方を説明しました。NPDの人は、基本的に劣等感の塊なのです。そして、劣等感を人に投影します。ターゲットを悪者に仕立て上げます。強くでることで相手を萎縮させ、罪悪感を植え付け、自尊感情などを削り、潰しながら相手を下げるのです。そして、それに長けています。あなたは劣等感の塊でありなさい、ということなのでしょう。
 また、充実感や幸福感を人と比べて確認しますから、SNSなどでも自分は充実していることを過度に主張します。自分が下になるようなことは一切投稿しません。逆に、人の不幸などにも過度に反応します。人が不幸であるということは、自分はそれより幸せだという考え方だと思われます。そもそも人と比べるものではないと思いますけどね。人は人、自分は自分ができないのです。


危険察知ポイント5 『二面性』
 ターゲット(特定の人間)にしか、その異常性を見せず、周囲が気づきにくく、被害が理解されにくいことは以前の記事で説明しました。ターゲット以外には、普通に接することも書きました。1対1でターゲットに憤怒してブチ切れた後、ターゲット以外の人がいるところで、いい人ぶって笑顔を作るなんてこともあります。こうした極端な二面性を持っている時点で異常ではあります。
 しかし、二面性を見たら間違いなく異常だと思いますが、笑顔しか見ていない人には、異常性が中々伝わりません。被害を訴えても理解されず、逆にこちらが貶めようとしていると疑われることさえあります。
 人を激しく攻撃しておいて、涼しい顔をしている(悪びれない)のは、記憶を消しているか書き換えているかのどちらかだと思います。

※ポイント3以外に関しては、1対1の場面に限らず、ターゲット(攻撃対象)+取り巻き(支配に成功している人達)がいる場面でも発動する可能性はあると思われます。

【まとめ】
 上記のようなことがあるため、対人関係の障害といわれます。
 人間関係で、相手に対して「ん?」「あれ?」「おかしい」と思うことは、そんなに多くはありません。なので、自己愛性パーソナリティ障害においては、ポイント1~5を参考に、攻撃されてる、人間として対等でない、無性に腹が立つように感じることが2、3回続いたら、危険を察知して、適切な距離をとりましょう。
 ターゲットにならないのが何よりですが、なったとしても早ければ早いに越したことはありません。ターゲットの期間(時間)と心の傷には相関関係があると思います。長ければ長いほど、傷は深くなり、回復までの時間が長くなります。

 解決方法は、離れることしかありません。離れても追いかけてくることがあるので、厄介です。どうしても関係を絶てない場合は、通話記録やメール・SNS、音声などの客観的事実に基づく証拠を揃えて、しかるべき機関に相談しましょう。気づきにくい障害ですが、離れた後も長期間に渡りダメージを受けるのが特徴です。

 復讐や仕返しを考えている方へ。気持ちは分かります。例え、一方的かつ破綻した行動や理論で散々攻撃されたとしても、全力で“離れる”ことをお勧めします。異常さに異常さで対抗することは、自らの幸せへの可能性を放棄することです。どうしても、自己愛性パーソナリティ障害者に復讐したい場合は、先に書いたような証拠を揃え、法に則り、慰謝料請求などを行ってください。
 被害後に感情を抑えるのは、とてつもなく難しいのは分かります。しかし、法で裁ける部分を粛々と確実に裁くこと。それ以上の復讐はありません。

 一般人にはどうすることもできないので、手に負えない相手からは離れましょう。誰ひとり幸せになれません。
 その労力を、もっと自分のためになることに使いたいものです。
 みなさんが思い描く幸せをめがけて、心身ともに穏やかに進んでいかれますことをお祈り申し上げます。

【備考】
 最近、パワハラなど各種ハラスメント行為を中心とした、自己愛性パーソナリティ障害(傾向者含む)に起因すると思われる報道が相次いでおります。報道を通してケースの分析をし、考えなど随時まとめて参ります。そのため当記事の内容は予告なく編集する可能性がありますので、ご了承ください。

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