みいちゃん

私の親友：ドリーミングの千代と嘉代は
ものすごく可愛い猫と暮らしてる

私は千代と嘉代のことを「ドリちゃん」と呼んでいる

同居猫の名前は
チンチラ・シルバーの 'みいちゃん’　（本名、みおん）と
チンチラ・ゴールデンの 'だいちゃん'　（本名、ダイム）
２人は一応、親戚（ってか、姉弟？あれ？）

うちの、セタガヤン・ショートヘアのピピン
（本名、ペレグリン）と、それぞれ一歳違い

みいちゃんが一番上のおねえちゃんで
その次がピピン（14歳）
で、だいちゃんが一歳下の弟

もう、３人（匹）とも、老猫と言って良い年齢だ

先日、みいちゃんに
悪性腫瘍の腺癌との診断が下った
（猫には、結構珍しい病気らしい）

千代と嘉代が、メールで教えてくれた

手術すると負担がかかること
でも、手術せずに放っておくと
腸が破裂して腹膜炎をおこさないか？
という心配

老猫なので薬だけの治療で
自然にまかす

など、色々と選択肢があったみたいだけど
獣医さんとのコミュニケーションもばっちりで
色々な判断が、全部上手く行ったみたい

その先生が
「もし、みいちゃんが自分ちの猫なら
　すぐ手術して，可能性にかける」と
仰った言葉を信じて
ドリちゃんたちは、手術すると決意

３日のお昼、思い切って手術をしました

開いてみると
小腸の盲腸近くに一センチ半の悪性腫瘍があり
それを綺麗に取り除くことができたと
メールで報告してくれました

癒着や転移も見られず
手術は成功とのこと！
（良かった！！）


術後のみいちゃんのところに
ドリちゃんたちが面会に行くと
まだ、麻酔が切れてなくてぐっすり眠っていたのに
ケージを開けて頭をなでてあげたら
目を覚まして、ふらふらと立ち上がって
ドリちゃんたちの方へと
寄って来て、にゃぁ、って
目に涙をいっぱい溜めて、鳴いたそうです。
それを見て、動物病院の看護士さんもドリちゃんも
泣いちゃったんだって
わかる


猫だって、ちゃんとわかってるんだよね。

以前、ピピンが５日ほど入院した時も
私は毎日、お見舞いに行ったよ

私が動物病院の入り口を開けて
先生に挨拶しただけで
ピピンは、すぐわかって
病院奥のケージの中から
いつもの大声でパオパオ鳴くんだもん。


みいちゃんは、１５歳の老猫とは思えないほど
手術中の心拍数も呼吸も安定していたって。
すごいね！みいちゃん！若い！！

でも、ほんと、切って初めてわかったこと
らしいんだけど、手術して本当に良かった
とのことでした。

みいちゃん、ドリちゃん、お疲れさま。
これから、まだまだ油断出来ないと思う。
術後の経過が、どうか、上手く行って
また、元気になって下さいね！

でもね、みんな！写真見て！
ほんっとに、美猫でしょ？
可愛い～～～

元気になったら、
みいちゃんに会いに行くからね！

ビスケット

つい

食べてしまう

これぞ
ビスケット