いよいよお花見シーズン到来の東京。
３月は年度末ということもあり、締め切りであったり、新たな旅立ちの準備であったり、一区切りの時期でもありました。
そんな中、銀座の時事通信ホールにて香りのスケッチを描かせていただきました。
香りに対するアプローチは人それぞれで、今回も調香していただいたみなさんの彩り豊かな記憶の一端をのぞかせていただいたような気がします。
６月にはTOHOいえラボプロジェクト内でも、こちらのワークショップを開催予定です。
そして横浜で行った、水彩紙を試してみる公開講座も大変ご好評をいただきました。
高級や最高級、と呼ばれる紙をこれだけ一度に描き比べる機会はなかなかなく、毎回画材をご提供いただいている世界堂さんには感謝でいっぱいです。
にじみ具合、しみこみ具合、色ののび、発色など、画材次第で絵の仕上がりもまるで違う、という面白さを体験していただけたのではないかと思います。
４月以降の横浜での公開講座・定期講座はこちらから
https://www.asahiculture.jp/yokohama/course/genrelist/genre?category2_web=103600000
来たる新年度も、楽しみながら歩みを進めてゆきたいと思っています。
３月の記録はこちらで。
→thinking：2017年3月
http://web-sahara.blog.so-net.ne.jp/archive/201703-1