言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

関東・南東北の独身女子を守るために「放射能防御プロジェクト女子会」を設立。全国の女子参加を

2012-07-31 03:22:39 | 言いたいことは何だ
 
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拝読してて・・涙。
追い込まれている女性たち。 
「愛しているから」 嗚咽しました。(礼)
 
 

 
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/370cad327090df4da66f825d75eee6af
↑放射能防御プロジェクト より抜粋転記↓

関東・南東北の独身女子を守るために「放射能防御プロジェクト女子会」を設立。全国の女子参加を。



2012-07-30 福島第一原発
 

  山口県知事選挙は、飯田てつなり氏は届かず、
自民党の山本氏が当選しました。
 
 
しかし、二人とも、今回の原発問題に関しては、
大きく主張が異なっていないというのが、
実は、勝敗のポイントになったと思います。
 
 
飯田さんは、脱原発のメッセージが強く出る候補ではあるのですが、
山本さんも、上関原発について建設計画を凍結と述べており、
自民候補とはいえ、その違いが、
対立構図にまでには、ならない状況でした。
 
 
二人とも、ガレキ拡散をすすめようともしていません。
むしろ、元民主党議員の候補が、ガレキ受け入れなど、
強い主張をしていたため、二人との差が際立つ形になりました。
 
 
しかし、戦い自体は、
飯田さんと山本さんの事実上の一騎打ちでしたが、
元々の違いこそあれ、
現況の原発などへの主張の違いを見出すことが難しい選挙。
 
 
支持基盤の強い勢力が後ろにある、
山本さんの勝利は当然の帰結と思います。
 
 
山本氏には、上関原発凍結などの主張を変えることなく、
きちんとした対応を守っていただきたいと、念願します。
 
 
 
さらに、飯田さんが、
橋下大阪市長の「維新の会」関係者というレッテルが
どうしても政治的に貼られる状態なのも、
今回の流れの中で、プラスにはなりませんでした。
 
 
これは、ご本人からすれば、
内心忸怩たるものだっただろうと、僕は思います。
 
 
 
 選挙というのは、構図として、対立があいまいな場合、
こうした結果は起きがちです。
 
 
しかし、脱原発の色合いが濃い、飯田さんも
六万票あまりの差まで、詰め寄った。
組織背景がなく、ボランティア選挙で、しかも最有力候補と、
原発関連の政策差が出しにくい状況下では、
かなりの善戦と言ってよいと僕は思います。
 
 
この結果を見ても、今後の日本の選挙は、おそらく当面、
原発推進の主張は、多くの地域で
当選につながりにくくなる要素であることは、
ほぼ間違いないと思います。
 
 
 
つまり、最低でも、原発にノーと言わない政治家への信頼感は、
どんどん下がっていると思います。
 
 
 
 
  「放射能防御プロジェクト」というグループは、事実上僕が主宰していて、僕のブログ読者や、僕が立ち上げたフェイスブックの「福島第一原発を考えます」などのグループから、実働として、全国各地や海外でも、いろんな人たちが、つながって機能している市民グループです。
 
 
ネットのいろんなツールを媒介としながらも、
ネットよりも現実に乗り出している市民グループです。
地域別にいろんなところで分けたグループがあります。
 
 
そして新たに
「放射能防御プロジェクト女子会」
http://www.facebook.com/#!/groups/190023214461507/
を設立しました。                   
 
 
今月19日の立ち上げ。
フェイスブック内の非公開グループで、まだツイッターで紹介している程度ですが、十日間で二百二十人ほどの参加者がいます。
 
 
京都・大阪・奈良の二十代三十代独身女子たちが
「自分の身を守ることが変に思われるのが納得いかない。女子の身を守りたい。特に被曝したエリアの女子を守る活動をしたい。ママがおこさんを守る話だけじゃなくて」
という気持ちがあって、設立に踏み切りました。
当初は以下の説明でした。

 
 
 
 
放射能防御プロジェクト女子会(RDP女子会)です。
未婚既婚は問いませんが、基本はまだママではない女性たちが、
放射能防御のための情報交換をするグループです。
 
放射能防御はこどもを守ることが大きなテーマですが、それと同じく、十代、二十代、三十代、これから子どもを産む可能性のある女性たちが、自分自身たちの安全を守ることがメインの話です。
 
そうしたことが、議論がされていないことに危惧を抱いた、
近畿グループの女性たちを中心に結成です。
特に関東や南東北の女性たちに、防御や、
さらには、移住を勧めることも活動視野に明確にあります。
 
 
放射能防御プロジェクトの一グループとお考えください。
当面、投稿はメンバーのみがみられる非公開設定にします。
 
 
 
 しかし、やはりお母さんたちの参加も相次いだため、管理人の女の子たちの提案で、さらに独身女子、既婚でもお子さんのいない女性の参加に限定し、十代、二十代、三十代の女子会にしていく方針を明確化しました。
 
 
 
お子さんを守るグループは、星の数ほどありますが、
独身女性、まだお子さんを産んでいない既婚女性が、
自分を守ることを優先させてもらえないという社会の現実。
 
 
それに対応した方が良いからです。

 
 
 
 
立ち上げてから数日で170名の参加、ありがとうございます。

... もともと、このグループは、全国的に311以降のもろもろの問題提起や活動行うママのグループが多い中で、わたしのような子どものいない女性の身の置き場ないこと、若い女性の無防備さに危惧を抱いた有志で、そういう状況をどうにかしたい、ということを受け、木下さんが立ち上げてくださったグループです。

ですから、心苦しいのですが、お子様のある女性は退会頂けないでしょうか。
放射能はもちろん生きとし生けるものすべての問題です。
ですが、子どもがいる/いない、では確実に問題意識が違うのです。
そして、これから子どもを授かる可能性のある未だ授かっていない女性の危機管理意識が低いのも事実であり、また、この層でしか理解できない・感じられない問題が厳然と存在しているのです。

 
 
 
 
 
最新の
「放射能防御プロジェクト女子会」のグループ説明は以下の通りです。
 
 
 
 

放射能防御プロジェクト女子会(RDP女子会)です。
未婚既婚は問いませんが、基本はまだママではない女性たちが、
放射能防御のための情報交換をするグループです。
 
放射能防御はこどもを守ることが大きなテーマですが、
それと同じく、十代、二十代、三十代、
これから子どもを産む可能性のある女性たちが、
自分自身たちの安全を守ることがメインの話です。
 
 
そうしたことが、議論がされていないことに危惧を抱いた、
近畿グループの女性たちを中心に結成です。
特に関東や南東北の女性たちに、防御や、さらには、
移住を勧めることも活動視野に明確にあります。
放射能防御プロジェクトの一グループとお考えください。
当面、投稿はメンバーのみがみられる非公開設定にします。

※申し訳ないですが、お子様のいる方の参加はお断りしています。
 

 
 
 
 このグループでは、お互いにまず【自己紹介】し、
【相談】をするコーナーも設けました。
現実に女子ばかりで話すために【集まろう】というコーナーも設置。
 
関西や中部では、
そうしたメンバーの交流機会も設ける試みも始めました。
 
 
「女子会」ですから、カフェなんかでお茶会の乗りです。
こうした感覚から始めないと、いくらシビアなテーマでも、
女子的には話が始まりませんから。
 
他にもイベントなどの【告知】、知るべき【ニュース】、相談でも【健康相談】的なテーマも始まっています。
【移住支援】などもテーマにあがるかもしれません。
 
 
放射能に関しての、男女関係的なテーマが、心理的にも、肉体的にも、ものすごく多くおきていますが、そうしたことにも踏み込んでいくと思います。
 
 
当然ながら、被ばくの影響として、女性の生理・生殖構造にマイナスがあることを、どのように防御していくのかは、重要なテーマだと思います。
 
 
なぜか、語られていないテーマを、語る場として、考え、見つめる場として、機能していくと思います。
たとえばこういう話にも踏み込んでいくことも、あると思います。
 
 
☆自分をまず守るために、避難移住を具体的に考える。
☆生理に関しての自分の状態を冷静に見つめる。
☆自分が、卵子が、守れるのかという事の重大性。
☆理解しない男性たちへの感覚。社会への感覚。
☆被曝したことを踏まえてのSEXという問題。
 
 
 一つだけ具体的な投稿を紹介します。
みなさんの自己紹介メッセージを読んだ、メンバーで、
北海道にいる女性医師が書いたコメントです。
このコメントから逆に、
被曝に向き合っている独身女子たちが、
特に関東や南東北でどう追い込まれているのかが、わかります。
 
 
 
 
「皆さんの自己紹介メッセージを読ませていただいて、関東エリアにいない私の率直な感想は、『驚き』です。
被災地や関東エリアでは、放射能について気軽に話題にできない雰囲気であることや、放射能を気にしていない人が多いことなどは、報道やTwitter・FBなどを通してよく知っていたつもりなのですが、
子どもがいない女性達がここまで
『放射能を恐れ、回避すること』に
罪悪感を感じながら暮らしていることに驚きました。
本当に、驚いています・・・。
罪悪感を感じる必要は全くないことは、
皆さんも十分御承知のことと思いますので、
きっとそう感じさせる『社会構造』があるのですね。。。
混乱するくらいに驚いていますので、ちょっと冷静に分析してみたいと思います。」
 
 
 
 また、僕が、こうしたグループを作ったのは、
未婚の女性の逃げない理由。
こどもがいたら危険だから逃げるが、こどもいないし、つくれないし、相手もいないし、だから逃げないというわけのわからない理屈。
こういうのを崩す。」という感覚もあるからです。
 
 
さらに現実の展開としては、
「避難・移住を女子からブーム化させる。
放射性物質を含む可能性のある食べ物を提供するレストランは、
有名店でも行かない。
女子の自分探しが、放射能回避とシンクロすると望ましい。」
とも考えています。
 
 
女子力がいろんなことを成し遂げるからです。
男よりも。
また、僕が、そういう女性たちに対して思う事は、
僕の心に、つぎのような気持ちがあるからです。
 
 
 生きるという事の積極性もないし、死への積極性もない。何もない。こういう貴女は自分の選択ができない。
方法が分かっても、選ぶ内的動機がない。
だったらなんで僕に関わってきたのか。
そうした、生の実感がほしいから、貴女は僕に関わってきたはず。
僕は生きてほしいとしか思わない。
愛しているから。 
 
 
 これもトライアルと思います。大きなトライアルです。
 
 
 
 一人でも多くの、十代、二十代、三十代の独身女性、お子さんのいない既婚女性に参加していただきたいです。
特に関東や南東北の女性には。参加希望者は下記へアクセスを。
「放射能防御プロジェクト女子会」http://www.facebook.com/#!/groups/190023214461507/


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