言わなければならない事は言わないと前には進まない

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廃炉行程に地下水汲み上げ追加の真相?

2012-07-31 22:23:31 | 言いたいことは何だ
この記事、東電は何か隠していますね!! 大体初めからわかっていた福島第一原発事故の
 
地下水の放射能汚染、此処に来て原子炉建屋に地下水が流入するからそれを防ぐ為に
 
地下水をポンプで汲み上げると言うのです。
 
  それが本当の理由でしょうか?  実は怪しいのです。そして福島第一の事故の実態を彷彿とする
 
重大な行程表の変更だと思われます。
 
  何が隠されているかというと、注意点は「何故建屋に地下水が流入するのか」と言う事です。
 
地震では壊れなかったと胸を張って公表されている原子炉建屋内にどういう理由で、
 
地下水が逆流するのかはまさしくミステリーなのです。 建屋の下部は数メートルの分厚い
 
特別に丈夫な構造なのですがそこから地下水が大量にしみこんで来るというのです。
 
もしひび割れや配管の亀裂程度ならグラウトなどの注入で簡単に硬化、止水出来るはずです。
 
それが出来ない位の巨大な穴が原子炉建屋に存在すると言う事は一体どう言う事ナノでしょう?
 
 まさか事故直後に2600度以上に灼熱した溶融炉心が原子炉格納容器を溶かし、その下の
 
分厚い6mもある原子炉建屋基礎部を溶融させ更にその下の砂岩層や砂礫層に岩盤も
 
溶かして地球の中心に向かって数万mも沈み込み、その溶融炉心が通過した地層がスラグ状
 
のブスブスの軽石に成り、そこから地下200mあたりにある水脈を貫流させているのでは
 
無いのでしょうね?  もしそうだとすれば濃厚で大量の放射能汚染水が原子炉建屋地下部分に
 
大量に滲み込むと言う事になります。
 
 まさか東京電力さん。原子力安全委員会や保安院の連中と組んで政府と国民に真実を
 
隠し、チエルノブイリ事故の千倍をはるかに超える厖大な放射性物質の放出を隠蔽し
 
末恐ろしい濃厚な放射能汚染水の海洋や周辺地下水脈への浸透を隠し、それを防ぐ為に
 
福島第一原発の周囲に地下数千mに達す止水隔壁の構築に要する数十兆円の事故対策費
 
の計上を避ける、会社の存続の為に世界を欺いていると言う様な事はないのでしょうね?
 
  下は福島第一原発の終息には国家が破綻する程に大変な問題を抱えている事を案じさせる
 
けれども何事も無い様に報じられている宛にならないネット記事です。
 
 

福島第1の「廃炉工程表」改定 政府と東電 ポンプで地下水くみ上げ



産経新聞 7月30日(月)22時22分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120730-00000640-san-soci


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (琵琶)
2012-08-01 23:47:00
う~~む、東電と、今の内閣ならやりかねない!
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Unknown (-)
2012-08-02 18:56:00
みんな、政府、新聞,TV、民がグルになって隠しています。真相はいえないのです。どうせ、死ぬのだから黙して語らず。でも、時々、真実が漏れてきます。東京新聞、撤退後、再度の記事に表われています。今こそ、眼光紙背に徹してください。書けない苦しみを。
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Unknown (トンビ母)
2012-08-04 08:55:00
チェルノブイリを遥かに凌駕する核汚染。
ところが、避難する人の少ない事!
それどころか、反対に汚染を広げています。
確かに、一族郎党が皆絶えたら損害賠償をする相手が居なくなる!
東電と、政権担当党・民主党の凄まじい悪意を感じます。
あまりにも恐ろしくて、今まで殆ど口に出せないできました。
でも、多くの人が感じている事実ではないでしょうか。
いずれ事実が露になります。。。
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