11月に任期満了を迎える豊橋市長選挙に、長坂議員が立候補表明をしました。浅井市長が前回立候補したとき、「新アリーナの豊橋公園内の整備は白紙に」と主張し当選しました。しかしその後公園内に整備することを決めました。どうして心変わりしたのか知りませんが。これを長坂議員は公約違反として、撤回しなければ前から立候補することを言っていました。新アリーナ問題については、市民団体が署名を集め2度新アリーナ建設の是非を問う住民投票条例を提出しましたが、市議会で否決されました。こうしたこともあっての立候補だと思います。いずれにせよ長坂議員は市議になった当初から市長を目指していました。浅井現市長はまだ態度を表明していません。自民党や共産党は独自候補の擁立を検討しています。少し先の話ですが、もし現市長・自民・共産も立てば、激しい選挙戦になります。かえってその方が票が割れ、長坂氏には有利になるかもしれません。自分としては、若い(40歳もそう若いとは言えませんが)力に期待してしまいまが、さてどうなることでしょうか。
最新の画像[もっと見る]