隣の韓国尹大統領に逮捕状が出ました。「非常戒厳」宣言を巡り内乱を首謀した疑いで、現職の大統領が逮捕とはなれば史上初です。実際に逮捕され裁判になれば最悪死刑!です。日本から見るととても考えられないことです。が、調べてみると韓国の大統領経験者は多くは悲惨な末路を辿っています。初代李承晩大統領は亡命し現地で死亡、3代朴正熙大統領は側近により銃殺、5代全斗換・6代蘆大統領は逮捕有罪、更には自殺した大統領もいます。まともに引退後優雅に過ごせた大統領はごくわずかです。何故こんなことになるのか、専門家はその要因として、首相の任命権・国会での議決案件に対する拒否権・軍の最高司令官と、あらゆる権限が大統領に集中していることを挙げています。この大きな権限により親族等に便宜を図ったりすることも腐敗の原因となります。そして与野党、政権が入れ替わると相手方を徹底的に攻撃するようです。それは日本では考えられないくらいの激烈さを感じます。国民性でしょうか。翻って日本は本当におとなしいというか無関心というか!安倍政権下の様々な不祥事に対してもお咎めなし、最近の自民党裏金問題も結局トカゲのしっぽ切で一件落着!検察よ、韓国とまで言わないがもう少し何とかできないのか!やる気はあるのか!と思ってしまうのは私だけでしょうか?
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