この先どうなるのかな 株や為替

　７月１０日に史上最高の４万２千円を記録した株、外国（人）による日本株買いが大きく影響したようです。それが転がり落ちるように４千円以上値下がりしました。激しい動きです。さらに為替です。１年前には１４０円位だったのが、７月１０日には１６１円という記録的な円安になりました。そこで多分政府の介入もありましたが、その都度揺り戻しがありました。しかしここ最近は介入ではなく主に政策の変更が予想されることからか、円高方向に向いていて、今日は１５４円近辺で動いています。円高は輸入価格が下がり物価には良い影響を与えますが、輸出産業にはマイナスになることから株安にもつながっているのかな。パリオリンピックが明日未明に開会式がありますが、この円安のためオリンピックツアーは高騰しています。しかし、東京大会が無観客だったためか高値にもかかわらず、ツアーは完売のようです。私も少し株や投資信託があります。株価や為替の影響を大きく受けます。株価や為替の動きは気にはなりますが「上がればいつかは下がる・下がればいつかは上がる」と考え深刻には考えないようにしています。悪い時もあればよい時もある、と気長に構えれば少し気は楽になります。