あ~ いい天気やねぇ という声が聞こえてきそうなおふたりの後ろ姿
と思ってたら まわりにたくさんの人影 ならぬ かかしの集団
ここは大津市関津地区のかかし村 地域おこしなのかその辺みんな かかしばっかり (^ ^)
23日は本年度ラストのお山企画として いっちゃんさん おジィーさんと湖南アルプスへ
最後にふさわしく(湖南)アルプス最高峰の太神山(599.6m)と矢筈ヶ岳(562m)に登ります
登山口近くまではおジィーさんの車で 富川道の表示があるところからお山へ
ここは峠越えで信楽川沿いの国道422号方面へ抜ける山道として使われていたよう
よく整備された歩きやすい道
少し行くと露出した岩場の上を川の水が流れる場所に
ここを上って行くようですが濡れていると滑りそうな
幸いにもそんなに水量も多くなく濡れてないところを選んで
それでも水が凍ってるところがあったりして注意が必要です
笹間ヶ岳への分岐 テープとかが目印にくくりつけてあってよくわかるのは有難い
それでもこれでもかという程あってちょっとうるさい (^^; よっぽど間違いやすいのか
先日行った柳生の一刀石のように二つに割れた巨石 こんな山奥では聖地にはならんか・・・
稜線伝いを行くなだらかなアップダウンの道
前方が開けてきて出合峠に 左は太神山方面 右はピストンになりますが矢筈ヶ岳
当然ここは寄っていきます
ここまでほとんどと言って見晴らしがありませんでしたが山頂手前にビューポイントが
しかし天気は悪くはないんですが全体的にかすんでてイマイチよくわからん
大津市中心部から○リンスホテルや近江大橋 後ろの比叡山がなんとか確認できるかな
矢筈ヶ岳(562m)山頂 ここからの展望は なし
少し待てば眺めが良くならないかな と期待しつつちょっとお茶していきます
眼下に堂山 向こうは東海道沿線の街並 琵琶湖の先には雪を頂く比良山系
空気が澄んでたらこんな景色が見られたのに (帰ってから撮った写真に補正をかけた (^^; )
矢筈ヶ岳から出合峠まで戻り太神山に向かいます
やがて太神山不動寺への東海自然歩道に合流すると道はずっと なだらかに
不動寺二尊門 石碑の 太神山本尊不動明王と書かれた横に 右 志か羅き(信楽)道の文字
門を過ぎるとあまり見たことのない石像(石仏)が これは一体? 調べてみると
制多迦童子(せいたかどうじ) と矜羯羅童子(こんがらどうじ)だそうで
不動明王の脇侍を務め「忿怒(ふんぬ)」と「慈悲(じひ)」を両童子が表してるとか
しかし慈悲はわかるとして忿怒の雰囲気はどちらからも全く感じられないんだけど・・・
本堂へ向かう途中から少しだけ遠望が だいぶ見えてくるようになってきましたね
大津市中心部や近江大橋がしっかり見えています
長い参道を歩いてようやく不動寺に到着
急な石段の先には木々の間にそびえるように建つ舞台造りの本堂
後ろの巨岩に寄りかかるように建てられていて南北朝時代のもの 国の重要文化財に指定
太神山(たなかみやま)山頂三角点 599.6m
この日のお楽しみは年末恒例 お山の上でのぜんざいパーティー (^ ^)
おジィーさんが鍋から餅から食器まですべて用意して持ってきてくれてます
もちろんお餅は おジィーさん御用達 栗東あかね軒までわざわざ買いに行って <(_ _)>
もうこれは絶品ですね! 山の上でのウマいぜんざい 今回はこれに尽きます
(つづく)
いいですね~ 最高
「つづく」が楽しみで~す。
いっちゃんは同じく立木山やあちこちの山へ!
皆さんパワフルでいらっしゃる
おそるべし!ですね
私しゃいちばん若いのに一番くたびれてたりして
しかし、非日常的な体験、癒しとして山は最高だと思います^^)
つづきもよろしく!!
おジィーさんの案内で連れて行ってもらいました
クオリティ高いのや色々あってけっこう楽しめましたわ (^ ^)
もう何年か前からやってるみたいで人気投票なんかもやってるみたいです
つづく はよく考えたらあとは帰るだけでしたね・・・ (^^;
私よりずーっとご年配なのに月に何回お山に登られていることやら
この日は先日走った輪行ツーリングのダメージ残っていたので
言わなかったけれどゆっくり行ってもらって助かりましたわ
おジィーさんもなんだかんだ言っても普段から動いているから
体力あると思いますよ (大体誘ってくるのおジィーさんからだし (^ ^) )