作者の日記

ワワフラミンゴの作者・鳥山フキの日記です。

11月5日

2020-11-05 22:50:58 | Weblog
お風呂掃除をした。風呂掃除をすると日記を書きたくなるようだ。
今日は重曹を使った。洗い場の床が汚れていて悩んでいて、割り箸で擦ったりしていたけど、重曹を使ったらすごくきれいになった。もっと早く調べれば良かった。

先日「車掌」のソーシャルディスタンスかるた大会に参加して、優勝した。
その事が頭を離れず、しばらく思い出すことになりそうだ。

お風呂掃除をした

2018-08-12 21:05:24 | Weblog
今日は朝から少し涼しかった。クーラーを切る。
「八ツ墓村」に続いて「犬神家の一族」読了。2、3日で読み終わってしまいさみしい。

ハイターと片栗粉を混ぜてお風呂場掃除をした。カビが落ちてきれいになった。
ハイターで目がヒリヒリする気がしたので水で目を洗う。
目を洗う時は水道水の流れの中で目をパチパチまばたきするとよい。

文春オンラインで鈴木敏夫が高畑勲について話してるインタビューを読んで、その流れで「かぐや姫の物語」プロデューサーの西村さんが書いた「悲惨日誌」を読む。読んでたら何時間も経ってしまう。「かぐや姫の物語」製作の様子がよくこんなに覚えてたなってくらい詳しく書いてある。文章も絵もかわいいけどとっても大変そう。



自動運転への期待と不安

2018-05-01 13:45:40 | 日記
AIが話題になることが多いけど、最近自分は自動運転がすごく発達したらどうなるだろう・・と思って期待と不安でドキドキしている。

私は運転ができないので公共交通機関を使ってしか移動できない。東京にいる分にはそれで不便も感じないし、不満もなくて、旅行に行く時も行ける範囲で満足できる。でも完全自動運転が実現したら、自動車を買ってこれまで行けなかったところに行くと思う。海岸線に沿ってドライブしてみたい。今まであんまり自動車乗りをうらやましいと思ったことはないけど、それはやっぱり運転のハードルが高かったんだなあと思う。

自動車が家電と同じようになったら、ヨボヨボになっても、具合が悪くても、子供でも移動ができて、寝ててもどっか行けるかもしれない。すごい事だ。スマホみたいに一人一台時代がくるかもしれない。


適当な方がいい

2017-06-17 19:59:50 | 日記
5月の末くらいに原因不明の胸の苦しみ、動悸、精神不安定な状態になって、もう大体治まっているんですが、
(病名のつかない胸のドキドキする病気、といえば木山捷平さんの小説「玉川上水」です。たびたび読んでて今回も読み直したけど最高でしたよ!)
そのせいでお店の人とのコミュニケーションが苦手になっているんですよね。なんか強く言われるんじゃないか、と思って恐怖を感じてしまう。なるべくお店に入りたくないな~って感じです。
それで今好きなのが、外国人の店員さん。言葉があんまり通じないところに安らぎを感じるんです(自分が全然外国語できないことを思えば店員さんは十分しゃべれるんだけど)。


今目の前にイモマンガのヨツモトユキちゃんがくれたカレンダーがあるんですが、6月は一枚の菜っ葉を二羽でくわえてるインコの絵なんですよ。それを今まじまじと見てたんです。かわいいな~と思って。
かわいいな~と思えるのはいい事ですよね。

なにか役に立つことも書かなくては・・
杉作J太郎さん特集の「点線面」という雑誌は買われましたか?役に立つことは大体ここに書いてあるので、是非ご購入ください。特に面白い!と思ったのは、石川智晶さんというシンガーソングライターの方との対談です。石川さんの発言が堂々としていて中毒性があるんです。
一見してすごく離れたところにいる方を紹介してくださる杉作さんはやっぱりすごい人だな、と思いました。

あと「アックス 116号」(最新号かな?)の「ある浮遊」世良田波波さん も面白かったです。ゴミ拾いで暮らす女の人の話。(訂正 ゴミ拾いじゃなくて雑誌拾いでした 6.22)








日記

2017-04-15 11:38:54 | Weblog
ものっすごく久しぶりにブログを開けてみて、意外とアクセスがあることに驚いた。一体誰が読んでるのだろう。
日記と書いてるけど全然日記じゃない。でも私生活では日記を書き始めた。いつ何があったのかわかってよい。
以前日記の話になったときに、役者が誰にも読めないような字で書いていると言っていたけど、読めない字が書ける人がうらやましい。汚い字は書けても読めない字は書けない。読めない字で書くというのは本当にベストだと思う。でも大した事を書いてるわけじゃないので読まれてもよい。


FAKE、ホラー、シュチュエーションズ

2016-08-14 12:37:36 | Weblog
少し前に映画「FAKE」を観てきました。いろいろ感想はあるけど、佐村河内さんが誰かと話す時常に奥さんが手話通訳していてその画が一番びっくりした。考えてみれば当たり前だけど、耳悪い人は手話通訳必要だけど、手話通訳通じて(佐村河内さんだけじゃなくて一般的に)話をしている映像を見る事あんまりないのでびっくりした。映画見てたら慣れた。

(先月参加した公演「三人のホラー」について)私はホラーは怖くちゃいけないと思っていて、ちょっとは怖くてもいいけど本当に怖いやつすなわち「霊」は禁止だ!!という変な独自のホラー定義を元に作っていたけど、「肩すかしだった」という感想を聞くと悔しくなり、アホほど怖いやつ作ってやるわ!と思った。でも「霊」なしでも怖い話って作れるのかな?参考のために「サイコパス診断」を夜中に見てたら本当にこわ~いと思ってやだったな。じゃあ作れるのか。
「15 minutes made」の日本のラジオの演目を見て(ホラー。面白かった)やっぱりホラーはその枠組の中でやる事を許容しないと成立しないしそこが面白いんだけど、あ~う~となった。
ホラーって考えるとついつい定義を考えちゃうから、ただ単に怖いやつを目指せばいいのかな。

佐々木敦さんの「シチュエーションズ 「以後」をめぐって」を読んだ。
最近自分が悩んでいる事について書かれていた。
小説の話がいっぱい出てくるので、久しぶりに小説を読みたくなった。それで綾辻行人「暗黒館の殺人」を読んでます。全4巻。長い。試しにアマゾンの感想見たらみんな長いって言ってる。「色々考えないでとにかく小説に身を委ねるように」というアドバイス的な感想があったのでそれを頼りに読んでいる。

最近の周りの人のセリフで印象に残ったもの
「置物は買った方がいい。かわいいと思った置物はずっとかわいいから」
「ビルに入ってる医者にロクな医者いない」
「(SMAPの話で)仲が悪いとかそういう事ではない。仲が悪いとかそういう事ではなく、みんなもう40歳だしやめて新しい事をするのはいい事だと思う。やめていいと思う」




不安な時の対処法

2016-02-15 00:01:34 | Weblog
特に原因はないけど不安な時に心がけてる事です。

【ツボ】
・手のひらの真ん中を押す(緊張をほぐす)
・指の股を指でつまんで引っ張るように押す(自律神経に効く)
・足裏の親指部分を押す(脳に効く)
・いずれも押して痛い部分を探して重点的に押す。満腹時は避ける。

【食べ物】
・ブルーベリー(目に良い)
・レバー、ほうれん草、切り干し大根(鉄分)
・ブルーベリーや鉄分をサプリメントで取っても良い

【かわいいものを好きになる】
・かわいいものに興味ない人は、少しずつ訓練して興味がもてるようにする


今日は本当に春のような気候でした。あったかくて雨が降って。
春の感じを思い出して、とてもいい気分になった。


ハッピーアワー(映画)の感想箇条書き

2016-02-13 09:38:21 | Weblog
5時間以上あって、素人の女性4人が主役で・・と聞いたとき、「それ面白いのかな?」と思ったけど、面白かったです。スローライフみたいな映画だと思ってたら、とんだスキャンダラスムービーでした。

・ワークショップのシーン超長い。でもそれが後に効いてくる。
・離婚裁判の様子が見られる。離婚の裁判って、普通の会議室みたいなとこでやるのかと思ってたら普通に裁判所で裁判するので驚いた。こんな被告席みたいなところに座るの??裁判キツイ。
・脚本がいい。おばあちゃんのセリフとか、かっこいい
・フェリーのところも、いいシーン
・温泉の麻雀のシーンがちょっと・・
・ディスコ(クラブ)のシーン、ジャングル探検映画みたいだった
・普通の感じの女の人がだんだん色っぽく見えてくる(特に看護婦さんとか、妹さんとか)
・作家の女の子リアル。この子の朗読のシーンも超長い。この退屈な感じ、頑張って聞かないと退屈な感じもリアル。
・映画に入り込んでる気持ちになる。朗読会のところ拍手しそうになる。
・関西弁いいなあ

麻雀のシーン、ちょっと・・って書いたけど、他の人もちょっと・・って思ったのか語り合いたいです。とにかく色々語り合いたくなる映画なんですよ。登場人物各々の行動について、どう思いますか?と話し合いたくなります。

1月に見た映画なのでもう終わってるけど、DVDとか再上映とか、あるといいなーと思います。



2016

2016-01-02 09:08:34 | Weblog
あけましておめでとうございます。

人いない東京にいて思うのは、これは泥棒入るだろうなあという事。数年前に北村さんの家に正月に空き巣が入ったことを思い出します。人いないのは大好きなんですけどね。

今年はあんまり良くない年になりそうな気がするんです。おみくじ引いたら凶出そうな気がする。なんとなーくイヤな予感がするんです。
でもそんなの関係ねえ。

今年はインタビューとアニメをやりたいです。
インタビューはやるやるって言って一つもやらなかった。方針が決まらなかったんです。でも今年は方針がきまらないままにインタビューする方針にしました。闇雲にはじめてみるつもりです。

あとはアニメを作りたい。アニメ。
人が全然出てこないアニメです。あー作りたい。作りた過ぎる。

引き続き劇の予定もあります。
ずっと役者の力を借りて、すごく頼ってやってきたけど、少しは自立して、自分からも役者にフィードバックできるような活動ができればいいなと思います。

お金のはなし/スターウォーズ(旧作)

2015-12-31 08:59:42 | Weblog
うちの劇にはわりとお金の話が出てくる。

杉作(J太郎)さんも「エヴァンゲリオンにはお金の話なんてできてませんよ!パッションだけですよ!!」みたいに言ってたし、パッションだけでやりたいな~って思うけど、つい安い高い儲けたの話しちゃう。細かい話しちゃう。でもそういうこと全然言わないのにもあこがれる。

夏目漱石の「それから」読んでるけど、お金の話で胸が苦しいほど。しかもこれからもっと辛い展開になりそう。うちはそこまで厳しくなくて、むしろ儲けて儲けて困っちゃうくらいの甘い話ばっかりですけどね。ドラえもんでお金ありすぎて宇宙船で宇宙に送るはなしがあったけど、ああいう感じ。もしかしたらお金じゃなくてどら焼きだったかもしれませんが。


全然関係ないですけど、スターウォーズのエピソード4、TVで見ました。
途中からしか見てないって思ってたけど、最初から見てた事が判明。冒頭にいままでのあらすじを全部文章で説明するから、途中から見たと勘違いしてた。ああいう、紹介を全部はしょっちゃうのは好きですね。
レイア姫はじめとした各人の存在感がすごい、生き生きとして面白かったです。やっぱりCGはダメなのかな?宇宙の様子なんかもすごく良かった。