「首相は安い店に行け」 高給番記者たちの「庶民感覚」
で、当然ながら出てくるのが、「じゃあ、そういう政治の世界を取材する記者という職業には、庶民感覚は必要なんでしょうか、どうなんでしょうか」という疑問です。
言うまでもないことですが、記者たちが「庶民」であるわけはありません。もっとも、「庶民」でなくても、「庶民感覚」が分かるならいいのかもしれません。で、分かるのでしょうか、「庶民感覚」。
もしかしたら、いずれ、「ウチの社は、記者たちに庶民感覚を肌で分かってもらうため、彼らの給与・福利厚生を中小企業レベルまで落とします!」みたいな勇気(?)あるマスコミも出てくるかもしれませんね。←出てきません(笑)
「夜の会合が連日で、一晩に何万円もするような高級店に行くのは、庶民感覚とかけ離れているのでは」そもそも、こういう質問が出ること自体、「政治家たるもの庶民感覚を持っていなければならない」という前提がなければならないわけですが、こういう認識を前提とすること自体に対しては、疑問とか自覚は記者たちにはあったのでしょうか? まあそれはともかく。
で、当然ながら出てくるのが、「じゃあ、そういう政治の世界を取材する記者という職業には、庶民感覚は必要なんでしょうか、どうなんでしょうか」という疑問です。
言うまでもないことですが、記者たちが「庶民」であるわけはありません。もっとも、「庶民」でなくても、「庶民感覚」が分かるならいいのかもしれません。で、分かるのでしょうか、「庶民感覚」。
もしかしたら、いずれ、「ウチの社は、記者たちに庶民感覚を肌で分かってもらうため、彼らの給与・福利厚生を中小企業レベルまで落とします!」みたいな勇気(?)あるマスコミも出てくるかもしれませんね。←出てきません(笑)